イタリアを過ぎてギリシャに入っていて、カタコロン港へ向かっている途中です。
イタリアを過ぎてギリシャに入っていて、カタコロン港へ向かっている途中です。
お盆が終わりました。またブログ再開でございます。
庭の草刈りしてたら、アシナガバチが怪しい動きしてたので草刈り機でつっついたら
マンガみたいに蜂がわいて出てきて一目散で逃げました。しかも足骨折治療中です。本当に素敵な2017年、夏。
さて。
旅程4日目、乗船2日目でございます。
初めての寄港地となるイタリアはプーリア州にあるアルベロベッロ、
小さなかわいらしいおうちがいっぱい並ぶ世界遺産。世界ふしぎ発見をはじめいろんな旅番組で紹介されているところへ行ってきました。
私は旅に出るとなぜか寝る時間を削ってしまいがちです。前夜の船内を一人ウロチョロしておりました。なんか寝るのが勿体ないんですよね。ホテルの窓から見える景色をたとえつまらなくても見てたりします。
船からの景色を見たくて朝も早起きでした。
濃い水平線と空と雲が美しすぎて目が離せない!!
あまりに広い海は、弧を描いているんです。
地球って丸い!!!を肉眼で見られます。
ブリンディジの港が見えてくると、その景色を見ようとたくさんの船客がデッキに集まってきました。
朝からビールやカクテルを楽しむ民も。
緑がかった青い海が綺麗です。雲が厚いですがとても見ごたえがあります。
ブリンディジ港はすごく可愛らしいです。シュロの木が並んでる。
船を降りるとガイドさんが、ここはアッピア街道の終点ということを教えてくれました。
アッピア街道と聞くと、レスピーギのローマの松という曲を連想してひじょーにテンションがあがりました。
ローマの松の第4部が、アッピア街道の松という曲なのです。
バスに揺られてオリーブ畑を見ながらアルベロベッロに到着すると、素晴らしい景色が見られました。
建物のひとつを呼ぶときにはトゥルッロ、複数形ではトゥルッリといいます。
あまりに綺麗な景色に心を奪われてしまいました。
クルーズ旅行だと、どこの寄港地でも観光時間が少し短いのが少しネックです。でも、船から観光地までの移動時間は結構短いのですごく楽です。
陸地のツアーだと毎日重いスーツケースを開けたり閉めたり、持ったり、長時間バスに乗ったりするので、それはそれで大変。どちらも経験した上で言うと船はなんて身軽なんだろう・・・と思います。観光時間は短くても、気持ちや体力の余裕はすごくあります。
現地ガイドの知り合いのおじさんが、トゥルッリの家庭の庭を見せてくれました。
古い自転車がとっても絵になるの!
おじさんの庭には小さな畑があり、トマトの苗が植わっていました。
おじさんは私に旬のさくらんぼをくれたのだけど、それがあまりに可愛すぎて
記念撮影。
白い背景に真っ赤なさくらんぼが似合う似合う。
旬と知っていたので、食べられたらいいなぁと思ってたのでラッキーです。
甘酸っぱくてすごく美味しかったです。味も形も山形のさくらんぼに似ていて、特にイタリアの味という感じはなかったです笑
そしてここ、一番有名なところかな。人が多すぎて、無人の写真が撮れませんでした。
ちょうどバラやブーゲンビリアの季節だったので、トゥルッリが特に美しく見えました。
日本人の陽子さんが経営されているお店の屋上から見た景色。こちら側はトゥルッリだけでなくごく普通のビルやマンションも見えます。ただ低層階ばかりなので見晴らしがとても良くてすごく気持ちいいですよ。アルベロベッロに行ったらぜひ訪れてください。
ツボや植木鉢もぽんぽん置かれているんだけど、それがまたいい味だしてる。
「陽子の店」ではオリーブオイルやチーズなど、日本人の口に合う食材が豊富に置いてあります。
てきぱきといろんなものを試食させてくれて、短い時間でも効率良くお買い物ができます。
旅前にアルベロベッロで買いたいものを検索していたけど、高いのか安いのかちっとも値段が分からなかったので、上の写真を参考にしてみてください。また細かく紹介できたらなーと思います。
船に戻ってからは水上ピアノの前でコーヒーを飲んだり、ダンスホールで踊ったりして楽しみました。
ダンスホールでの踊りがほんとに楽しくて、今でもそのときの曲を歌いながら覚えたフリで踊っちゃうくらい。
船ってさいこー!
ではまた
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ダンスホールで生演奏してた曲↓
ではまた。
炎天下に草刈り。あばばばば。今日は暑すぎた。
こんばんは。
今日はギリシャで買ったザクロ入りオリーブ石鹸を使ってみました。すごくいい香りです。手を洗ったら洗浄力がだいぶ強かったです。顔じゃなくてよかった。
では。旅ブログの続きです。
ベネツィアを出港後、レストランで食事をしました。
メニューがたくさんあってすごく迷います。
が!
何をいくつ注文してもいいんですよ!
胃袋が許すなら、メイン料理全部!
とかでもOK。
いくら頼んでも、料金に含まれています。
水やソフトドリンク、アルコール類は別料金だけどね。アルコールはあんま飲まないので、水を注文してました。
初日はせっかくなのでイタリア感が出るメニューをセレクトしてみました。
味は日本のイタリアンの方が正直美味しいなーとか思ったりしましたけど、
これが異国の船の上だというロケーションを考えるとね。プライスレス。
レストランは食事の時間は毎日同じ時間にスタートで、必ず毎日同じテーブルに着き、テーブルの担当者も決まっているので、顔を覚えてもらえます。
私、ぜんぜんモテない人生なのに、海外行くとなぜかモテてしまう。
この担当者に気に入られ、毎日ツンツンされたり髪の毛くるくるされたり、ちょっかいかけられて周りのおばちゃんにいじられてました・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
特に、ラテン系の人にウケるようです。初めて見るような国の人にも笑。従業員なのに、船客にそんなんでいいのか????????笑
海外ってフリーダムよね!
日本でモテたかった。
(話がとても逸れている)
でね、食後に談笑してるとき、船の窓からすごくいい感じの光が入ってきたからそそくさと席を立ち、デッキに行ってみたところ・・・・
うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
めちゃくちゃ綺麗な夕日!!!
船尾なので、軌跡と同時に見るこの景色。
こんな景色を見られるなんて本当に幸せだ。ツアーのおばちゃんも言ってた
人生の洗濯だわ って。
つらかったこととか、全部洗い流してくれるような。この後の海がオレンジに焼けた色も最高でした。
動画今度のせよう。
その後友達は部屋で休んだので、そのすきに探検をしてみることにしました。
カジノだったり
これは図書館。
それからそれから、あちらこちらで生演奏をしていて、吸い寄せられてしまう。
中央ロビーでは、水上ピアノがありました。
ここの場所が気に入ったので、クルーズ中はよくここで立ち止まって音楽を聴いていたり、ソファでコーヒーを飲んだり。
ここだけでなく船内あちこちに座り心地の良いソファが置いてあり、どこでもコーヒーが飲めます。別料金ですがエスプレッソが200円もしないし、良心的です。
ここはいつもバンド演奏しているステージ。
ダンス踊る相手がいない・・・・・・・・
が
ここなら!!!
クラブあるんですよね~~~。私一人で行って平気で踊ってました。
が、イタリア人の若者たちがかまってくれました。すごくすごくかまってくれました笑
一緒にいぇいいぇいしたり、
言ってはいけないイタリア語をいっぱい言わされたりwwwwwww
言ってはいけない言葉はいっぱいあるけど、めっちゃ普通に使ってるよ!と
前イタリア人YouTuberが言ってたし。
おもちゃにされるジャポネーゼ。
最終的には20人くらいでもみくちゃになったり。
たのしいおもいで。
そうそう。船室はたぶん殺風景だろうなーと思って、
気分を盛り上げるために、こっそり飾りつけしたら、友達喜んでた。
こんな人おらんやろwwwwwwwwww
イタリアカラーの風船とか、折り紙で作ったフラッグガーランドとか、お花紙とか。
最終的にはもっとブリブリになりましたけど初日はこんだけしかできませんでした。
船の楽しみ方って人それぞれだなー。
こうして最初の夜が更けていきました。
また、
続きます!
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今回の旅で私は一眼レフとGoProとiPhone7plusで撮影してましたが、GoProでの動画撮影がメインだったので、記事内の写真はほぼGoPro動画からの切り出しです。
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いや~。切り出す画像を選ぶのに動画を見てるわけですが、見入っちゃってぜーんぜん進まない笑
内容が濃すぎて、話したいこともいっぱいすぎて困ってしまってます。出港時はあまりの綺麗さに言葉もろくに出ず、文才もないのでなかなか良さが伝えられない。だから、
とりあえず最後に動画があるのでそれ見て(笑
でははじめまーす。
今まで夢に見ていた大型客船でのクルーズ当日。
なんと天気のいいこと!!!
メストレのホテルからバスでベネツィア本島へ再度向かいます。
トロリーバスかな?
岸壁にあるMSCクルーズの乗り場に行き、まずは記念撮影をしてもらえます。(写真は船上で買えます)
その後、飛行機と同じようにチェックインカウンターで受付します。
一組終わるたびに、次の方どうぞ~~~とお姉さんが札を持って声をかけてくれる。
NEXTしゃもじです。勝手に名前付けました。
空いているように見えますが、2400人くらいの乗客がいるので、グループ分けされた団体ごとにチェックインします。スタッフがてきぱきとしているので、さくさくと列が進んでいきました。
空港と同じようにパスポートを出します。
スーツケースは最初に預けているので、身軽で待てるのがとてもいい!
こうやって待っている間に、荷物はスタッフが各部屋の前に運んでいるんです。なんて素敵。
そしてそしてそしてついに!!!
船へ!!!
!?!?!?
マンションやん!!!!!!!
いやはや。遠めから見てデカい船だな~~~なんて思ってたけど、
近くから見るとほんと立派なマンモスマンション。
これ動くの???って心配になるレベル。
上は16階まであり、全長約300m。ほえぇぇ。
船のスペックについては動画に詳細があります。
小さな橋を渡り、船に乗るとすぐに顔写真を撮られます。これは各寄港地で船を出入りする際に一人ひとり顔をチェックするためです。
船に入ると、レゴフィグの着ぐるみマン、後ろには白雪姫とか王子様のコスプレをしてる人がいますが、このおばちゃんはメイドのコスプレではありません笑
この着ぐるみの口の部分から
中の人が見えてい・・・・・・・・・・・中の人などいません。メルヘンとファンタジーです。
これが船の中なの?なの???と疑ってしまうくらい綺麗な内装。いろんな人が迎えてくれます。
手前のお兄さんはお寿司屋さん(別料金ですチーン)のスタッフ。
出港までにはまだ時間がありますが、まずは腹ごしらえ。
ビュッフェに向かう!
ふぉおぉおおぉ!パルメジャーノやモッツァレラチーズ、生ハムに~、生じゃないハム!!!
みんなテンション上がって盛りすぎ!
なんとなーくツアーの人たちが3組集まったので一緒に食べましたがみんなすごい量です。
私はピッツァにインドカレー、サラダなど。全部船の上で調理されてるんですよ。ビュッフェだしあまり期待してなかったんだけど、ハズレがほとんどなくてびっくりです。
しいて言うなら、デザート系は甘さとか口当たりがまぁ海外だな~とは思いましたが全体的には満足満足。
ビュッフェレストランはあまりにも広すぎて、一周見るだけでも時間がかかるの。
この肉いいな~。とりあえず全部見て、あとで取りに来よう!
なんて言ってて、いざお皿に入れるぞ~ってなったときに、
あの肉どこにあったっけwwwwwww
ってなってしまう。
これ以上のハッピー迷子があるだろうか。
広いのはビュッフェだけじゃない。
実はビュッフェに行くだけでも相当遠かった。
これだもの。
先頭から船尾までなっがーいので、目的地が遠い。
プールのある階は14階。ステージが奥にあって、さらにはジェラートケースがあるカフェとか、卓球できるとこだったり、ディスコだったりキッズクラブなんかもある。クレープやオリジナルグッズなどの出店もある。あとあと記事にするつもりだけど語りきれないかもしれない。
出港までにやることは、IDカードの登録。この1枚でなんでも買えて、忘れた頃にクレジットカードから請求がくるよ。買い物だけでなく、寄港地での船の出入り、個室の鍵にもなるので、船の中の持ち物はこれ一枚で済んでしまうのです。
その後は救命胴衣の付け方講座。これは必ずみんなが参加しなければいけません。難しい話かと思ったけど、かぶってホイです、くらいの説明で、あっという間に終わりました。
自宅を出発して長距離移動したり、行列に並んだり、いろいろな手続きをしたりしてようやく船旅が始まると思うとテンションがうなぎのぼり。
そろそろ出港。デッキからベネツィアを眺める。綺麗。
岸壁はベネツィアの端っこ。奥が街中。
たくさんの大型客船がここから各地にむけて航海します。夢があるなぁ。
私たちはこういうルートでの航海です。アドリア海を抜け、イオニア海、エーゲ海を巡る旅。
普段ガサツな私とはかけ離れた、
耳がくすぐったくなるような...おしゃんな横文字ばかりだよ。
そうそう。文頭に「大型客船」と書きましたが大型で間違いはないです。
ただ、カジュアル船と呼ばれるもので、豪華客船ではないです。庶民ですから。
でもね、外観も船内もとても綺麗で上品でした。今後も少しずつUPしていきます。
それでは!大変長くなりましたが
出港シーン動画、
ぜひぜひHD設定で見てね。
手ぶれててすみません。YouTubeに手振れ補正機能はあるんですが、文字挿入しちゃってるのがビヨンビヨンしちゃったので機能使いませんでした。
ベネツィアの雰囲気をお楽しみいただけたら幸いです。
出港の時の気持ちが忘れられない!あのワクワクが普段の生活にもあればいいのに笑
ってことで~、
まだまだ続きます。
ごきげんよう。
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今回の旅で私は一眼レフとGoProとiPhone7plusで撮影してましたが、GoProでの動画撮影がメインだったので、記事内の写真はほぼGoPro動画からの切り出しです。
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日本を出て三日目。ぐっすり寝た私。
ホテルの夕食はいまひとつだったけど、朝食はとっても美味しかった!
といってもハムとかチーズとか、あまり調理されたものはなかったんだけど、種類がとにかく豊富でディスプレイも色とりどりで美しい。
これからの旅が楽しくなるような朝食でした。
朝食後、出発まで1時間ほどあったので、歩いて数分のところにあるスーパーにお買い物に行ってきました。この先大型スーパーに寄るチャンスはないだろうし、今のうちにいろいろ仕入れておけば安心です。
早く船の記事が書きたいなーとか思うのですが、スーパーはとっても魅力的であり、この回ではスーパーで売られているものを出来るだけいろいろ書いていきます。
旅行前は旅先のスーパーで買えるお土産を沢山検索するので、同じようにこれからイタリアに旅行される方に参考になればと思います。掲載している画像は、動画からできるだけ商品と値段が分かるように切り取ってはいますが、若干ブレて見難いですすみません。
スーパーCADORO
広いすぎる店内。まずは日用品がどどーんと待ち構えていました。歯磨きやシャンプーなど。
そこで見つけたのは石鹸の数々。パッケージデザインがとてもおしゃれ!石鹸大好きな私としては店に入って早々時間を食ってしまうという痛恨のミス!!!
行った先々で石鹸は見つけやすいので2つだけに絞りました。大体ひとつ100gで価格帯は1~3€。非常に買いやすい価格となっております。
どうですか?石鹸好きな人へのバラマキ土産に最高。ただいつも旅行すると石鹸を買いすぎて重くなってしまうので気をつけなければ。
ガーデニングのコーナー。土や肥料、種もいろいろ売っています。お値段は日本とあまり変わらないですね。
種をお土産にしたい場合は検疫所で申告すればたいていのものは日本に持ち込みできますよ。買った種は袋を開けずに検疫所へ提出、チェックする際袋を少し切られて、合格したら封をしてもらえます。
海外のスーパーの野菜・果物コーナーは特に私がアガるスポットのひとつです。やはり生活に密着した食文化を垣間見れるというのは魅力的。同じトマトでも形や色、大きさが違ったりして楽しいのよね。
イタリアでは野菜や果物は素手で触ってはいけないのがルール。
時間がないのでささっと見て次へ行きます。
お肉コーナーもとにかく広い~。いろいろな種類のお肉が鎮座しています。
朝のスーパーなので全然客がいなかったのだけど、何人もいるゾーンが!しかも日本人。同じツアーの人ばかりでした。それもそのはず・・・
お土産の定番ナンバーワン、チョコレートのコーナーでした。
イタリアといえばBaciチョコ。空港で買うと少し箱が良くなってお値段2倍以上になっちゃったりするみたい。ところがスーパーだととっても安い~。
VANINIのチョコはお手ごろ価格なのだけどパッケージがどれも美しいのでおすすめー。板チョコもデザインが素敵で1枚200円以内。オレンジや塩味、ローズマリーなどいろんなフレーバーがあって面白いです。
カルディでも小さなチョコの詰め合わせが買えますが、通常の板チョコや写真上の黒い箱のは売ってません。黒い箱のはフルーツチョコでやわらかいタイプです。美味しかった。
あめちゃんの種類が豊富。いろんなものを少しずつ詰め合わせてばら撒きたい人にいいかも。
水。激安!ガス入りとノンガスをお間違えなく~。
((ここで余談ですがお水について))
私達が乗るMSCクルーズ船は初日だけ水がサービスで置いてあるけど、その後は有料です。アルコール類の持込は船を降りるまではいったん没収(預かり)になりますが、お水やソフトドリンクは特に何も言われません。ビュッフェのサーバーのお水は無料ですが、レストランでは朝を除き有料です。
スーパーでは1.5リットルで30円!
船の上では1リットル300円。
なんだこの差笑
と思いつつ、レストランではきちんとお水を注文していました。
毎日寄港地で船に戻る直前にお部屋用の水を買っていました。スーパーみたいに安くはないですが1~2€でした。1日2€の差額が、8日間船に乗っているとだいぶ節約できます。ちりつも。
話戻ります。
ヨーロッパの朝食の定番、味のついてないラスクはいろんなメーカーが売られていました。写真の倍はあります。これにジャムを塗って食べます。軽いけど場所を取るし脆いのでちょっとお土産には不向き。
缶詰・瓶詰めコーナーではツナがかなり幅をきかせております。イタリアだしアンチョビもいろいろあります。小さい缶詰は軽いしパッケージに高級感があるのでばらまきにいいです。
フレーバーティの一角。ここはほんの一部です。10センチくらいの箱タイプのものが多く、軽くて種類も豊富なのでお土産にいいと思います。
パスタコーナーはさすがの陳列量。ここだけじゃないんです。ここの棚は有名どころのバリラ・ディチェコ・ガロファロばかり。この3大メーカーは日本でいくらでも手に入るので、わざわざ買う必要はないのですが、激安(例えばバリラのロングパスタ500gで60円くらい)なのでツアーのおばちゃんはカゴに沢山入れてました^^;
何を買うかは個人の自由ですが、せっかくイタリアに来たのだから日本でお目にかかれないものをチョイスするといいのにと心の中で思ってました。ハハ。
イタリアだけあってオリーブオイルも種類豊富ですが、イタリアの人は知り合いの農家さんから買うことの方が多いそうです。人と人のつながりが多い国だからでしょうか、やはり知り合いが絞ったものの方が安全という意識が強いとか、餅は餅屋、そんな感じなんでしょうね。日本も昔はそうだったはずだと思いますが、いつの間にか変化してきましたね。
こちらもお土産の定番、クノールのインスタントリゾット。ものによって調理時間が異なりますが、大体500ccの水を入れてひたすら15分ほど混ぜながら火を通してできあがります。
ポルチーニ茸も料理に使うので必須。4€前後でそこそこの量が買えます。日本じゃこうはいかない。
買いたかったトマトペーストもチューブだと使いやすいし重くない。普通のとBIOのを買いました。
ここ、何売り場か分かりますか?
ぜーんぶチーズです!すごい。売り場全部写りきってない。
探してたカチョカヴァロを購入!おばちゃんがいきなりジャンプして身を乗り出したからビックリした笑
これね、1kgあたり13.5€。1個あたり大体4€前後。めちゃくちゃ安い。真空パックしてもらって日本に持ち帰ったよ!それからパルメジャーノも購入。こっちも真空パックしてもらおうと思ったら「小さいからできない」って言われちゃった。
おばちゃんありがとね~。
トマトペーストの奥に見えるのは小さいパックになっているジェノバペースト。これパッケージがすごく可愛いの。使いよいけどすこ~しだけクセがあります。チーズにかけたりパスタに和えて。
長い記事になってしまいました^^;
明日はついに船の記事にいけそうです笑