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元・五反田で働いてたビジネスマンのひとりごと(仮)

スポーツと食べることが好きなアスリートもどき。
自称トライアスリート&トレイルランナー&マスターズスイマーです。
人生模索中(^^)

先週末は「北丹沢12時間山岳耐久レース」、通称:キタタンに参加して来ました。

元々、出るつもりはなかったんだけど、ランナー達との某飲み会の席の勢いでポチッとな…ランナーあるあるですねあせる

キツいと評判のキタタン。
昨年はかなりの暑さで、熱中症で倒れる人が続出らしかったけど、今年は前日まで雨、当日も曇りとレース向きなコンディション。
足元はぬかるんでたけど、想像してたよりも良かったかな~と。

スタートは、既に出場経験のある人は6:30から、初出場の人は7:00スタートということで、自分も7:00スタート組。
この30分の間で、コースが渋滞するから、スタートダッシュで、できるだけ前の方に行った方がいいとアドバイスされてたけど…

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真ん中やや後ろくらいからのスタート。
いきなりのロードの登りでダッシュできず…ズルズルと抜かれて行く…
いつものことながら、スロースターターな自分を実感。
慌てずに一歩一歩。

山に入ると渋滞はあるものの、完全に脚が止まってしまうほどでもなく、ゆっくりだけど進んでるので、まぁよしとしよう。

photo:01



この1ヶ月くらいトレーニングできてない自分にとっては、これくらいのペースがちょうど良かったのかもしれない。

第二関門までは、タイムが厳しいけど、そこを超えてしまえば歩いてでもゴールできると聞いていたので、なんとか第二関門まではと思い、エイドでも水を補給するくらいで、止まっている時間を短くするように意識してみた。
いつも、おにぎり食べたり、バナナ食べたり、休んでる時間が長いもんで…

登りはゆっくりでも止まらずに歩く。
それ以外のところは極力走るで、我慢のレース。

第二関門の手前の、9kmくらいあるかなり長い林道の下りは、思ったより良いペースで走れ、スタートの遅れをかなり取り戻せた気がする。

昨年、おんたけウルトラトレイル100Kで、散々林道を走った成果か、HOKAで行ったのが良かったのか、林道嫌いじゃないな~と考えながら爆走。
途中、5分半/kmくらいのペースで走る人に抜かれ、その後は、第二関門までその人に引いてもらえたのも助かった。

第二関門での休憩もほとんど取らず、そのまま噂に聞く姫次の登りへ。
とにかく長い!
6kmくらいで約800mの登り。
先を見るとまだまだだな~って思うから、目線はほぼ下ばかり(笑)

登りの辛い時は「それ行けカープ」がリピートしてたな~音譜

2時間近くかけてやっと登り切り、後はくだるだけ。
エイドでは「あと9kmですよ~」との声。
ここまで来ると下りもご褒美ではなく辛いです。

下りも人の列ができていて、そのペースでひたすら下る。
途中、そのペースから脱落した人が休憩しているのを抜きつつ、ひたすら下る。

9kmって長いね~ドクロ
なんとか下り切り、ゼーハーしながらゴール。

photo:03



密かに8時間切りを狙ってたりしたけどそれはかなわず。
まあ、練習不足、1ヶ月以上ぶりの山がレース当日だったんで、今の実力はこんなもんかなと。

9月の信越五岳に向けて精進しますグッド!

photo:04