以前4s3000mAhのリポバッテリー2本購入したのですが使う機会がなく困っていたのでリポ用の電気コンロをつくってみました。
300Wのニクロム線を赤く発光して適度に熱くなる長さに切って3本並べました。




リベットに電気が流れているのでフライパンなどの導電体がひっついてショートするのを防ぐためにアルミのバーで保護しました。
アルミホイルは照り返しの効果を狙ったものと下に敷いてる木が燃えないようにしています。




実際に焼いてみた動画です。

結論を言いますと肉は焼けましたがちょっと火力が足りないかなといった感じです。
アルミのバーで保護している部分でニクロム線から距離ができてフライパンから遠ざかってしまい熱がうまく伝わっていないのかもしれません。
改良したやつを今後つくってみたいと思います。

ラジコン自律飛行させるべくコツコツと制御基板をつくっておりました。
今日はじめて成功しました。



空撮にはプッシャー機が適しているということで新たな機体と高画質な空撮を行うべくmobius action camというカメラを購入しました。

機体はfmsのRed Dragon Fly 900mmで割りと小柄な機体です。
カメラを載せることで重心の位置が変わらないように主翼の上にマジックテープで止めてます。
写真にうつってる黄色い台はモーターなどの細かい振動を抑えるためのものです。




機体がどれくらいの高さを飛んでいるか知りたいため高度計を自作しました。
BMP085という気圧センサをAVRマイコンを使って気圧と温度データを取得し高度に変換してI2C EEPROM(24LC1025 128KB)に1秒間隔で保存しています。








こんな感じで機体に収納しました。




サンプリングデータはUART経由でXMODEMでパソコンに取り込み、OpenCVでデータを一枚ずつ画像出力しffmpegで連結してiMovieで元の画像に重ね合わせています。


動画とサンプリングデータの同期は開始スイッチを押した後LEDが点滅したのを目印にしています。
なかなか良い感じのデータが取れています。