子ども達が〝秘密基地作り〟にやって来ました!とんさか森の楽校は、森の中のオープンスペースで貸切。子ども達が思いっきり遊びながら学べる場、大人達がホッと一息ついて寛げる場となっております。キャンプやBBQも出来ます。どうぞ遊びにお越し下さい😌(一応要予約。ご利用のご相談・詳細のお問い合わせは08083952435までお気軽に)












無事二泊三日のこどもキャンプ終わりました!3日目の今日は、南島原食堂でのプチ職場体験や塔ノ坂集落のお父さん達とシモン芋の芋掘り、川遊びや森の楽校秘密の第二分校「サーレンディピティアートセンター」での散策などをして楽しみました。そして締めくくりには皆んなで雲仙温泉へ!塔ノ坂(とんさか)の谷あいには子ども達の笑い声が木霊して、とても幸せな雰囲気に満ちていました。やっぱり子どもは地域の〝宝物〟って本当ですね😆!
















今回は小学6年の男の子と女の子仲良し5人組が参加してくれています!2日目は、絵本作家クモさんの絵本作りのワークショップや池での魚釣り、雲仙温泉街散策などを自由にのびのびと〝楽しみ〟ました。2日目は南島原食堂での職場体験などを予定しています。やった事ない事やちょっと苦手な事も〝とりあえず〟やってみよう😆!















地方創生!地域おこし!と言われて久しいですが。ベタな言い方、地方への移住者や来訪者は新しいアイディアや理想を抱いた『風』、この地に生まれ落ちて育った地元の方々は、その地を力強く支える『土』。そして、この両者が本当に手を取り合ってこそ新しい時代の新しい『風土』ができるのだと思います。土に馴染めないまま次なる土地へ流れていく『風』もあります。慣習に縛られて身動きが取れない『土』もあります。もしこの両者が手を取り合えたら、どこにも真似のできない唯一無二の新しい『風土』が生まれるのではないでしょうか?島原半島にはその可能性が大いにあると思います。まずは両者が歩み寄る一歩を踏み出しませんか?※二枚の写真はイギリスとオーストラリアからの『風』と、半島内でも過疎化の最先端をいく南島原市塔ノ坂集落の『土』が紡ぎ出したま・さ・か⁈の二枚。(僕が大好きな二枚です。)
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☝️オーストラリアからのカップルの歓迎会と送別会を自主的に進んで開催してくれた塔ノ坂集落のお兄さん方。
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☝️オスカー君への手土産にと、荷物がかさばらないで済む小さな『盆栽鉢』を持ってきてくれた塔ノ坂集落のお兄さん。

“Stay hungry. Stay foolish” by Steve Jobs


とんさか森の楽校の高橋です。楽生として楽しく学ぶ楽生時代に、「マスター(先生、恩師、導師)」と呼べる心の師に出会えることは何よりの『教科書』であり宝です。マスターは教科書であり教科書の1ページ目をめくって見せて(心の窓や扉を開いて)くれる存在でもあります。


私事ですが、私は幸いにもこれまでに三方のマスターに出会う事が出来ました。①小6の担任の先生②阿蘇の麓小国町タオ塾の先生③今の集落の田んぼの先生お二方。皆さん不思議と目つきが似ておられます。いつどこにいても導いて下さる安心感。


とんさか森の楽校の教科書があるとしたら1ページ目には、スティーブ・ジョブズ氏の言葉

『ステイハングリー、ステイフーリッシュ(ハングリーであれ、愚か者であれ)』というシンプルな言葉が書いてあるかも知れません。そして素晴らしい先生達に出会う事。そんな楽校であれたらいいなと思います。

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