秋の夜長に本を読む…ホラーは、ちょっと… | 高校生日記…かなかな?(甲子園編を終えて、卒業まで…あと何日?)

秋の夜長に本を読む…ホラーは、ちょっと…

クチコミネタ:好きな小説家

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近年、好きラブラブ好きラブラブ作家に上がってきたのは、

西尾維新氏 と、奈須きのこ氏。


ただ哀しいのは…まりにもクセがありすぎて(大流血…スプラッタ…グロ…、私を誤解しないで…)血痕

お友達には、あまりおススメできないです。


奈須きのこ氏の、『DDD2』 は、流石の私でも、読み終わった後、きつかった…ぐふ(?

DDD 1/奈須 きのこ 蝶 DDD 2 (講談社BOX) (講談社BOX)/奈須 きのこ
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ストーリー
感染者の精神だけでなく肉体をも変貌させる奇病、アゴニスト異常症患者。

俗に言う"悪魔憑き"が蔓延る世界。左腕を失った男、石杖所在と、漆黒の義手義足を纏い、

天蓋付きのベッドで微睡む迦遼海江の二人が繰り広げる奇妙な"悪魔祓い"とは━━!?

と、悪魔(?) 病気(?)、悪魔祓い(?)、大量殺人…トラウマ…血どころか脳漿が飛び散り…血

 (流血血痕3…スプラッタ…グログロ…、私を誤解しないで…血) と、

そして、何よりも恐ろしいのは、やはり人間。

悪魔憑きでもなく、病人でもない、一般の普通人の、悪意なき悪意が醜悪で哀しいほど恐ろしかった。

『DDD2』 は、野球の話…、

いや、野球少年達の…、いや、元野球少年…、野球への夢の残照、哀しい夢の終幕…

一巻で、およそ野球少年には縁がないと思っていた主人公が、野球少年であったことに驚いたが、

一巻で、金属バットで、×にとどめをさした(?)シーンがあったことを、思い出して、

ちゃんと伏線があったのか~!! と、感心した(私の関心どころは、ここか!!)

読んでて辛くなった…救いのない物語、

私も、かなり極悪な話を書いていたが…そっか、読んだ人に怒られた訳がわかった…。

おススメしません。

もし、好きな方がいましたら、御一報下さい、語り合いましょう~、

(マジ、いないんだよ~~!!血

西尾維新氏は、毎月描いてます…(今、10巻…)

刀語 第一話 絶刀・鉋/西尾 維新おはなさん1 刀語 第二話 斬刀・鈍/西尾 維新おはなさん2 刀語 第三話 千刀・ツルギ/西尾 維新

こちらも、前作『戯言シリーズ』から、救いのない所ありましたが、

『戯言シリーズ』は、一応のハッピーエンド(私は零崎のお兄ちゃんが好みだったんだよ~)

薀蓄、言葉遊びなど、楽しく読めますが、

じっくり世界にはまると、イタイ…です。

読め!とはいいませんから、本屋でこの本を見たら、カバーの裏を見て下さい(笑)

ヒトクイマジカル―殺戮奇術の匂宮兄妹 (講談社ノベルス)/西尾 維新
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毎本、このシリーズの犯人とトリックと、意外な所のネタばらしに驚かされます…。

あとは、・・・・・・・・・・と、何人か書いたけど、漢字で挫折(笑)