おかゆでリセット | 別冊Tom☆Yam

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エディター・ライターチームTom☆Yamのアジアトリップ&お仕事日記

日本で「おかゆ」というと、病気の時に食べるもの、というイメージですが、
中華圏で暮らしたことがある私にとっては、
おかゆ=朝ごはん の印象の方が強いです。

起き抜けに食べるものとしては最適。
まぁ、私の胃があまり丈夫じゃない、というのも関係してますが・・・。
今回のバンコク滞在時も何度か癒されました。リセットしてまたがっつりタイ料理♡の連続( ・∀・)。

で、そのおかゆですが、
私はてっきり中華なんだと思っていました。
そしたら、タイにもあるんですね(今さら素人発言ですいません)

Phranakorn-Nornlenホテルの朝ごはん。
舞茸みたいなきのこと、タオチオ(大豆の粒が残る、味噌っぽいもの)、それとハーブ類とフライドオニオン。
ベジーな感じのシンプルなものでした。



Loylalongホテルのおかゆ。
カリカリベーコンっぽいものと、豚肉のミンチの団子、それにパクチーと生姜入り。
おやおや、中華のにそっくり!と思って聞いてみると、
中華街が近いからか、「チャイニーズスタイル」だと言ってました。
(確かに、豆乳&揚げパン〈豆浆&油条〉も一緒でした。)
でも、後ろに写っている調味料を加えると、タイっぽい味になりました。




アナンタラリバーサイドホテルの朝ごはんブッフェ。
これは完全に中華でした。
ザーサイとかをトッピングしたら、もともとの下味が結構強かったので、
若干塩辛くなっちゃったんですが、
欧米のゲストに合わせてるんでしょうかね?
そういえば、上の2つ、欧米人には味が薄すぎるのか、みんな残していたような・・・。
この、お米の旨みを美味しいと感じるのって、やっぱりアジア人特有の味覚なんでしょうか?


バンコク・エカマイのローカル店のおかゆ。
見難いですが、塩漬けのゆで卵&オニオン&しょうがなどをトッピングしています。
このお店のおかゆは白がゆの状態で出てくるので、好みのおかずをトッピングします。おかゆに合うメニューがたくさんあって、どれも美味しかったです。


超ローカル。在住の方に連れて行っていただきました\(^o^)/
夜でも開いてるのがいいですよね!


結構おかゆにお世話になったなぁと思っていたら、
帰国時の深夜便でまさかの朝がゆセット!


分かってるね・・・(ノ∀`)タハー。さすがANAです。

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