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トンパ-uu




音楽からとんでみる2@西麻布SuperDeluxe
by Shuta Hasunuma

開場 ... 18:30
開演 ... 19:00
料金 ... 予約2500円 / 当日3000円 (ドリンク別)

ライヴ: 蓮沼執太チームにせんねんもんだい木下美紗都サンガツ
DJ: 佐々木敦、畠中実、鈴木雄介(the coffee group)

主催: 蓮沼執太
宣伝美術: Noritake
協力/問い合わせ: HEADZ (Tel:03-3462-4420)

前売予約:スーパーデラックス 、ヘッドホン
(※こちらですぐに予約可能です。)

前売チケット取扱店:NADiff a/p/a/r/t、ONSA
(※ご購入時に特製チケットが手渡されます。)


トンパ

しばらくしてペリキンみたいな宅録の曲をオジキに聴かせたらやけに絶賛された。「一緒に曲を作ろう」と。しかし共作はさっぱりだった。
そんなきっかけもあって、先述のバンド(?)から派生してはじめた「楽しいだけ」がコンセプトのような電気省エネバンドで初めてギターで参加した。やっぱりオジキはそこにいたし、宿谷くんはあとから加入した。あ、狙いがもうひとつあった。でもやっぱりこのバンドも終わる。

そのオジキが台湾に行くというので送別会をやった。で、ちょっと振り返ってみた。

自由だね。


そんな訳でそのオジキは台湾で日本食の定食屋をやるそうです。
遊びに来なよーとか言ってたけど、住所も店の名前も結局教えてもらっていない。

いきさつは忘れたけど、それからオジキ、宿谷くん、C君とバンドを組んだ。
あのころは、みんなもっと毛量が多かった。オジキだけが今も昔も変わらない。2回のライブで解散したこのバンドは実に得るのものが多く、密度が濃かった。5円ハゲとその後数年続く胃痛発症と引き替えに。
いつもスタジオのあと、笹塚に帰るオジキとふたりで家路に向かう道のり。あのころはあんまりくだらない話はしなかった。


さらに数ヶ月経って、今度は高円寺の福来門にオジキにメシに誘われた。ちょうどそのときオジキのやってるバンドからベースが抜けたのを知っていたので、ある予感を感じて向かった。案の定、「やんない?」とやはりめんどくさそうに誘ってきたオジキ。でもやろうと思ってた。
また変なバンド。(バンドかどうかもいまだ微妙)
ピンクの衣装を来てベースを弾いた。
トンパ

ギターの磯木淳寛と、ドラムの宿谷一郎が参加したCDが発売されました。



トンパ

トンパ


サンガツ『5つのコンポジション』
Sangatsu “5 Compositions”

1. BLACK ON BLACK
2. LIQUID IV
3. NO MUSIC NO
4. THIS WORLD
5. COMPOSITION V

Total Time: 46:32

WEATHER 043 / HEADZ 139
¥2,500(tax incl.) ¥2,381(without tax)

All tracks performed by Sangatsu
All tracks written by A.Koizumi (ABC)
Except track 2, rhythm composition by M.Kaji

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Sangatsu are:
Atsuhiro Koizumi (Guitar, Steelpan)
Sotaro Kojima (Guitar)
Michito Kaji (Drums, Percussions, Low Frequency Pulse)

Support musicians:
Atsuhiro Isoki (Bass, Singing Bowl)
Tetsuro Muraki (Drums, Percussions)
Itiroh Shukuya (Drums, Percussions, PC)
Yoshihide Karube (Drums, Percussions)

Recorded at GOK SOUND
Chief Engineer: Yoshiaki Kondoh
Assistant Engineer: Buntaro Shibuya
Mixed and Mastered: Tatsuki Masuko (FLOAT)

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サンガツ
http://sangatsu.com/

HEADZ
http://www.faderbyheadz.com/

24歳の時に買ったばかりスチールギターを使いたくて、スカバンドに加入した。(よく入れたもんだ)
そこのサックス募集に現れたのがテイトウワみたいなC君。


トンパ


合わせてみると、曲を知らないにも関わらずとにかく吹きまくり、元いるメンバーとの実力差は明らかだった。しかも、曲が終わっても吹き続け、あらゆる意味で他を圧倒していた。「なんかすげえ」と誰もが感じていたはずだが、バンドには入らなかった。(後日聞いたところ、「いいサックスがいたら自分のバンドに誘うつもりで行ってた」と。さすが。)

それからすぐ、当時のバイト先のドラムをやってる友達と「セッションしよう」ということになり、すぐに思い浮かんだのがそのC君。声をかけたら「来る」とのことで、新高円寺のスタジオに入った(※2001年10月7日)。ベースを持って。C君が連れてきたのがKORGのを持って現れたオースミおじき。このときが初対面。


トンパ トンパ


スカバンドの時よりもより一層自由に個性を炸裂させるC君。ピコピコと説明しがたいオジキ。緊張感と笑いの2時間はあっと言う間に過ぎた。その日は、今までにない新鮮さがあった。


そのスタジオの帰り道、今度はオジキに「今度上野毛にある多摩美のスタジオで学生映画のサントラの録音するんだけど来ない?」と誘われた。若干めんどくさそうに。そりゃ行くでしょう、ってことで後日多摩美のスタジオで録音。宿谷くんには初めてそこで会った。(はず)


宿谷くんもこの時から結構すごくて、間の抜けたフィルから目が離せなかった。この日はオジキ節全開のおかしな曲(それまでの自分にとって)を録音。簡単なのに奥深く、あぁ思い出すと胃が痛むよう。


つづく


トンパ


トンパ

スタジオの音源を聴いたら、そのときは「どうかな?」って思ったものが

「いいじゃん」と思えた。


なんか、いろんなパターンがあっていいのかな。

がんばってまとめなくてもいいのかな。



とくに何も決めずにやると、

自分が試される。


よくやっているときは手癖が出て困るもんだけど、

やってないときにはそれも出ない。


じゃあなんなんだ?というと、

流れにどうやってアクセントをつけようかって考えてみたり、とか。

たいしたことじゃないね。


会話を入れ替えるのがたのしかった。


次回は3月!

スタジオがね。


宿谷くん復活!カメラマンの軽部くんがいないとアレができん。



トンパ

まったく、

ログインIDとパスワードってのは世話がやける。

いつか老人になったらトンパブログも更新できないじゃないか!


まあいい。



準備は整った!

気力も充実だ。

時間も取れそうだ。


おもしろくなるよきっと。トンパ。









おっといけない、また遠のいてるよ。


亀田のオヤジがブログを始めた。

文末に使われる「おれはそう考えてる。」。これを持ってくるだけでちょっと賢く見える。のが狙いか。

それとも使いすぎると賢くなさそうに見える、と見えてか、わずか2日続けただけでやめてしまった。


ここから音楽的な話につなげる実力はありませんよ。


おれはそう考えてる。(今日限り)

吉祥寺にある井の頭公園の音楽イベントで「ストリングラフィ」を聴いた。

無数の絹糸を長調の音階でソプラノ、アルト、バスで使い分けて演奏。テンポの速い曲の腕の動きがスムーズで驚き。その割烹着然とした格好もあいまって、家事をこなしているようなふうにも。

今度はパスカルズや谷川俊太郎なんかもやるって。


トンパ