★チャンスを掴む準備★ | 友蔵FREEDOM★PAPA BASSER STYLE★

★チャンスを掴む準備★

皆さま、おはようございます(⌒∇⌒)ノ""

先日、「オカッパリで野池ロクマルを追い掛けてますが、なかなか実現しません。友蔵さんは、この前、野池でロクマルを釣られましたが、何かコツなどありますか?」と言う質問を頂きました。

友蔵にとっても、「ロクマルを釣る」と言うのは、長年の夢でした。

ロクマルと言う個体は、我々、一般オカッパリバサーからしたら、なかなか巡り会えないのが現状ですよね。

自然が相手なので、いつ、どこで、どんなタイミングで、どの様にしてロクマルと巡り会うかは、分かりません。

だからこそ…。

「一生に一度あるかどうかのワンチャンスを確実に掴む為に、その時に備えて準備を完璧に整えておく。」

準備とは、まずはタックル。ロクマルとのファイトに耐える、信頼のあるものを常に使うのが大事です。

ラインチェックはマメにしてるか?フックポイントは甘くなってないか?リールはメンテして最高の状態か?ロッドのガイドにはキズが入ってないか?

細かな部分も含めて、全てのタックルを完璧に整えておくことが重要だと思います。

あとは、状況把握能力を高めておくことですね。

釣れた時も、釣れなかった時も、出撃した際のフィールドの状況を記憶と記録に整理しておくのも重要です。

天気は?風向きは?その強さは?水温は?水深は?地形は?どんなルアーで釣れた?釣れた時間は?どの層で釣れた?

などなど、分かる範囲の全てのことを整理しておくと良いです。

友蔵の場合は「引き出し」の中に、それらの事象を入れておくイメージですね。

頭の中に、色んな事象を入れてある引き出しがたくさんあり、その時の状況を考慮して、的確な引き出しを開けて、その時の記憶を呼び覚ます感じです。

「タックル準備」と「体験からの記憶の整理」をしっかりとやることで、目の前に現れたチャンスを確実に掴めるんだと思います。

チャンスは、一瞬で過ぎ去ります。そのチャンスを確実に掴まないと、夢は実現しないと思います。

夢を実現させるのは容易なことではないですが、チャンスは絶対に訪れますので、その時に、準備は出来ているか?と言うことですね。

友蔵の場合、本気でロクマルを追い掛ける様になったのは、2012年9月1日からです。

その日から、ロクマルを獲る準備を真剣にやる様になりました。

目の前に来たチャンスを絶対にモノにする!と…。

そして迎えた2014年7月、琵琶湖にて、61.5cm4250gを捕獲することが出来、長年の夢を叶えることになりました。



そして、次なる夢を「オカッパリでのロクマル捕獲」と「イマカツルアーでのロクマル捕獲」とし、その準備を進めました。

そして迎えた、2016年4月、野池にて、イマカツルアーのギルロイドJrで60cmを捕獲し、夢を叶えることが出来ました。



確かに、我々の様な一般オカッパリバサーにとって、ロクマル捕獲は「運」の要素も多分にあります。

しかし、その運をも引き寄せる「確実な準備」は、大切だと感じてます。

とは言え、友蔵も、まだまだ…。

更なるモンスターサイズとの出会いを想定して、これからも「その時の為に」準備を進めたいと思います!

オカッパリでロクマルを追い求める皆さま、一緒に頑張りましょう(⌒∇⌒)ノ""