My Diary @ New York

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2007年5月~2009年6月までNYで過ごした私の気ままな日記ブログ。

こんにちは。ニコちゃん


2007年5月~2009年6月の2年間、NYで暮らした私の気ままブログです。

Big Appleで、ぼやき、食べ歩き、ヒマつぶし、飲み、の極楽生活。

オペラやミュージカル、ヤンキースにハマったり、南北アメリカを旅行したり。

少しだけ働いたり、勉強してみたり。


そして、2009年6月3日に帰国。当ブログの更新を終了しました。


東京での新しい生活は・・・・少しずつ、こちらに綴っていきます。

http://ameblo.jp/tokyosky2009/

マンハッタン


Amebaでブログを始めよう!

ただいま、2009年6月3日(水)、東海岸時間朝の10時30分。

空港のラウンジで、まったりしながら最後のブログを書いてます。


帰ったらアパートの契約をして、家具やら電化製品を揃えて、狭いアパート暮らしが始まる。。。

でもって、来週にはサラリーマン生活です。


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旦那氏の駐在で、NYに来たのは、2007年5月21日のこと。

ここ、マンハッタンで、2年間のLONG VACATION生活を過ごすことに。



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もともと田舎の子的私は、当初、高層ビルの立ち並ぶマンハッタン暮らしに魅力を感じてなかったのだけど、

しばし暮らしてみるうちに、世界中の人が集まる人種のるつぼ、この街の懐の深さと、ダイナミズムに惹かれ、思いきり楽しむことになりました。


オバマ政権誕生という歴史的な一幕を、アメリカの地で体感できたことも、忘れられない経験。



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それまで仕事中心で生きてきた自分に、突然広がった、膨大な自由時間。


英語に始まり、Marketing、スペイン語、中国語、Accounting、レストラン・マネジメント、と、やみくもに勉強してみたり。

一生のうち、一度やってみたかった勉強に挑戦できたし、たくさんの先生方やクラスメイトから、講座内容に限らず、文化、世界観など、たくさんの新しいことを教えてもらいました。


そして、アメリカの会社で働く経験もでき、いろんな同僚と楽しく過ごし。



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METオペラ、ヤンキース球場、ミュージカルを思い切り楽しみ、

NYのバーガーの進化っぷり&旨さにほれ込んで、

食べ歩きもし、たくさん飲んで、極楽極楽。


日本にいたら巡り合えなかっただろう、たくさんの友人もできました。

これが一番嬉しいこと!



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その一方で、「ちょっと腰掛け的」NY滞在になりがちな駐妻という立場に、

あり余る時間に、

自分の年齢と今後の展望に、

なんだかんだと思い悩むことも多く。


旦那氏と相談して、就職が決まったら一足先に帰国することを決心したのが、今年の初め。

そして、今日、本当に、一足お先に帰国となりました。



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2年ぶりに日本に戻る自分、少しはいい感じに変われてるかな?

この2年間に過ごした時間が、血となり肉となり、今後の自分のアウトプットにつながっていきますように。




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さて、そんなこんなで、このブログもおしまい。


気まま勝手な私の日々徒然を読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。

ブログを始めて1年半の間に、たくさんの方々にお越しいただいて、感謝感謝です。


ブログを通じて、いろんな方とのコミュニケーションも生まれて、得るものも大きかった!

また東京で落ち着いたら、新しいブログを綴っていきたいなあと思います。


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さようなら、マンハッタン。さようなら、New York。

またいろんな形でこの地に戻ってこれますように。



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NYに住んでる方、NY滞在の最後の夜が来るとしたら、どこで何食べますか・・・?


これまで帰国された方の話は聞いてたのだけど、

実際に自分の番になると、うむうむ、割と悩ましい。


行っておきたかったところに挑戦したい気もするし、好きだったとこに行きたい気もする。


あれこれ悩みましたが、

この前、Macy'sの料理教室でシェフの講義を聞いたことだし、

レストラン・マネジメントのクラスで、経営メンバーの講義もたびたび聞いたことだし。


Gramercy Tavern  にしました。



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こちら、BarとTavernの方は、数回来たことがある。

まずはここで、TMちゃん一緒に、泡もので乾杯!立ち飲みだべり、だべり。



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そして、奥のダイニングルームへ。初めて足を踏み入れた。



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食べたのは、春のティスティング・メニュー。

アスパラに、インゲン、オニオン、マサチューセッツやロングアイランドで捕れたお魚達を中心に。

緑やピンクの春、春、春・・・な味わいでした。


スタッフの方に、料理教室でシェフの講座を受けた話や、レストラン・マネジメントのクラスの話をしてみたら。

支配人の方が話に来てくれ、

メインディッシュが1品追加され、

最後は、シェフが厨房から出てきて、話に来てくれた。

という、おまけつき。


ものすごい量の料理を頂き、旦那氏と、幸せな満腹の苦しみを抱えて帰宅したのでした・・・。

最後のバーガーは、ブルックリンの「DuMont Burger 」。

ZAGATでもTOP3に入る、バーガーの名店。


NYバーガーのシメを飾るにふさわしいと思いまして。。。。

セントラルパーク、1時間サイクリングの後に、そのまま直行して、ほんのり二日酔い&風邪でだるい身体に、「喝!」を入れてみた。



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バーガー専門店ながら、その他サンドイッチや卵料理など、メニューも豊富。

特に、ここのマカロニ&チーズは絶品。(今日も食べたかった。。。。!)


オリジナルの、「DuMont Burger」にスイスチーズをつけて。


ブリオッシュ生地に、しっかり味付けがきいた分厚いパテ。

サイドに、レタス、トマト、オニオン、ピクルスがたくさんついてるので、お好みではさんで。


なにげに、ここのピクルス、すごく美味しいのです。手作り感がある。



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期待通りに、激ウマ。大満足。

またいつかここで食べよう!と再会を(勝手に)約束して、お店を出たのでした。


ブルックリンを少しだけ歩いて。


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その後は、数えきれないほど通った、NYUの図書館&校舎のある、ワシントンスクエアに足を伸ばし。

見慣れた光景に、お別れを。


たくさんの時間を過ごした図書館。

予習が出来てなくて焦りながら歩いた日や、さぼりたくてどんより歩いた日。

なんだかんだと、思い出は多く。


最後の日、自分はどこに行きたいんだろう?って・・・自分でも想像してなかったのだけど、

最後は、ここに足が向いてた。(笑)


「お世話になりました。」と心の中でお辞儀して、

私の最終日のお散歩は終了。



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