開耶④夕朝食&感想

夕朝食はレストランで

時間は確か一律で6時半〜だったと思いますー

お品書きがないので料理名は適当です

まずは食前酒の梅酒

グラスがステキ

お食事に使用する器類はほぼ骨董だそう

どちらかと言うとシンプルな器が多かったかな

残念ながら知識はないけど

素直に「器を愛でる」的なことは楽しめたかなぁと思います

豆乳の胡麻豆腐

濃厚で美味

前菜

ひとつひとつアップで

地鶏と茄子の重ね和え　メヒカリの薄衣揚げ

メヒカリは抹茶塩をつけて。
熱々サクサクで美味しかった

ホタルイカと温野菜の盛り合せ

辛子ソースでいただきます

前菜はもう一品

濃縮トマトとマスカルポーネクリームチーズ

自家製スモークチーズ

空豆の中に豆腐のモロミ漬け

海老山葵挟み　

塩セロリのきんぴら

どれもお酒が進むアテな感じ

そうそう実質500円で飲み放題なので

しっかりいただいております(´∀｀)

なんせ支配人さんが勧め上手なもんで

ついつい飲み過ぎちゃう感じです

桜海老のふわふわ真丈


お造り

真鯛・金目鯛・スズキ

鱈の味噌田楽焼き きのこのソテー


こちらは鮎の味噌田楽焼き

川魚を苦手と申告していたので私は鱈でしたが

本当はこちらがスタンダードメニューでした

予約した時はまだ川魚が苦手でして

でもこの時はすでに克服済みでした

箸休めのタコサラダ

全ッゼン箸休めじゃない

しっかり一品料理なのですがサッパリタコサラダに塩昆布なんて絶対美味しいですよね( ´艸｀)

茄子の揚げ出し

これまたすごいボリューム(＠￣Д￣＠；)

いつもより飲んでいるせいかお腹パンパン

カリカリのワンタンがアクセントになってて

こちらも美味でした

最後はしゃぶしゃぶ

濃いめの出汁に梅がいい仕事してます

しゃぶしゃぶするのは
熊本県産豚ロースとレタスや水菜


こんな感じ

やぁ〜(￣∇￣+)ありますねぇ。。

皆さんお酒をたくさん飲まれるようで

大体の方がここまでたどり着けないそうな

おじいちゃんグループはタコサラダあたりでギブアップ宣言してました

ワタシも「もぉ食べれないよぉ〜」って位お腹パンパン…ε=(｡・д・｡)

でも、うちはパパがいるので完食〜

「具は出汁を引き立たせるものなのでしゃぶしゃぶしたら残してください」

と他のテーブルから聞こえてきたけど…

なぜかと言うと

〆はしゃぶしゃぶの出汁でお茶漬けなのです

ご飯は黒米ご飯

大中小と大きさを選べたので

私は小でお願いしました

お出汁が良いからサラサラっとイケました

デザートはマンゴーゼリーとスイカ

食後のコーヒーをいただいて

ごちそうさまでした

大満足なお夕食でした

もう動けないくらい苦しかった（;´▽｀A``

なんせお酒のアテなお料理ばかりでススムススム

支配人さんはソムリエと利き酒師の資格を持っているそうで

「スッキリ飲みやすいの」とか

「日本酒が苦手な人でも飲みやすいの」とか

ざっくばらんなリクエストでもドンピシャなお酒を選んでくれるのです

普通飲み放題ってだけでも嬉しいけど

「次はどんなお酒かなぁ〜」

と楽しみながら飲めるのはやっぱり楽しかった

これは飲み過ぎちゃう方がいるのも納得ですー

そう言えばもう1組のカップルのお兄さんは

ワインをカッパカッパ飲んでて

案の定、次の日真っ青な顔してました

お酒をあまり飲まないパパも

支配人さんと共通項があって

楽しくおしゃべりしてたっけ

この支配人さんどう表現したら良いのか…ですが

お話し上手なのは間違いなく

それにとってもダンディーなのです

ほんとお話しが弾むから楽しかった

夕食中ずーっと各テーブルを回りながらお話しされるのってある意味達人技ですね

もちろん煩わしさなんて皆無です

…。

私にしては頑張って飲んだ

翌朝

朝食も盛りだくさんでした

この手作りのお豆腐が美味しかった

食後のコーヒーはお部屋で

開耶さんは今まで行ったどのお宿とも違う感じでした

この内容で前日同料金なのはほんと凄い

お酒が好きな方

お話し好きな方

骨董が好きな方

にはぴったりなお宿だと思いますー

ワタシもまた飲みたくなったら再訪したいです

おしまい。

2016年6月平日泊

ひとり15,000円でした( ´艸｀)