鬼の栖さんのお部屋タイプは4タイプで
・露天風呂付き離れ客室
・数寄家造り離れ家Sタイプ
・数寄家造り離れ家Aタイプ
・洋館
とあります。
予約したのはAタイプの離れでしたが、お宿のご好意でSタイプの離れにグレートアップしていただきました
玄関はガラガラ引き戸です
これがスーーっと気持ちいい位軽く開く≧(´▽`)≦
泊まったのは「山科」の離れです。
ガラス部分は外からは見えないけど中からは見えるフィルムが貼ってありました。
小さい鯉が泳いでます~(当たり前だけど本物じゃないです)
お香もいい香り
人の心の中にあるいのちを大津絵で表現してるそう。
マジマジ見ると表情とかも豊かで繊細な感じでした
本間12畳+次の間8畳のお部屋
高座イスは正座が苦手なパパの為にリクエストさせていただきました
照明も天井に埋め込まれていてすっきりとした和室です
鍵は1つ←共用の露天風呂があるから不便かなと思ったけど、そこ以外出歩く事がないのでそうでもなかった
お部屋は喫煙可能←臭いは気にならずです
お水は最初からセッティング済み
可愛らしい椿の花が活けられていました。
緑茶とほうじ茶でした。
急須2つは便利だから何気に嬉しいのです(^ε^)♪
なんだか1つ1つが丁寧な印象。何処を見ても大事にされてるのが伝わる感じです
硯箱の中はレターセットが入ってました
それと本が3冊ほど。
金庫まで和です雰囲気を崩してないわ
普通の電話もお座布に掛け布団
WiFiはSoftBankだけ無料で利用できるのでした。
SoftBank使ってるけどなんか利用登録とか必要みたいでイマイチ使い方分からなかった
次の間にも高座イスがセット済みでした
あると便利なのでありがたや・・
女性には巾着付き
いつも見かける巾着より一回りほど大きな巾着でした
中がビニールで使い勝手も良し
乱れ箱の中には替えの浴衣が用意されてます
浴衣1人2枚はマスト(・ω・)b
空気清浄機は絶対あってほしい
なんとなくスイッチカバーを撮ってみました
大きな石がゴロゴロしてて石亭らしい庭園です
灯篭も色々な形のものがありました。
このお部屋が1番景色が良いそうです
更に将棋の名人戦も行われたお部屋だそう。
近いけど上手く隠れててあまり気にならず
植樹して数年の修善寺寒桜
今も可愛いけどこの子が大きくなったらそりゃもう素晴らしい景色になるでしょう≧(´▽`)≦
瓶ビールや石亭オリジナルの日本酒など。
ミニ包丁まである
なんとなく怖く感じるのは宿名のせいでしょうか
おトイレは手前に洋式、奥に和式。
温風機があってあったか
手洗い場付き
ペーパータオルはゴワゴワしてるかと思いきやちょうどいい柔らかさで使いやすかった
シンクがステンレス
タオルは20枚くらいあるかも
ビニール袋と手桶もありました
ハンドタオル・ボディタオル・歯ブラシ・カミソリ・クシ・シャワーキャップ・ヘアクリップ。
ハンドソープはボトルと新品の固形石鹸。
化粧水・乳液・クレンジングはプリマヴェーラ「ネロリカシス」オーガニック化粧品です。
それと、洗顔料とヘアムース。
男性用も同じく「ネロリカシス」のシェービングローションとジェル。
GACHIの育毛剤まで
内風呂もガラガラ引き戸摺りガラスになってます。
シャンプーはケアテクトOG
見た通りお一人さまサイズです。
窓に簾もしてあって眺望はなし
でも源泉100パーセント
大浴場から引っ張ってるそうです
ちょっと面倒くさいけど温泉だと自分で溜めて1、2回はいつも入ります
美しい~~
掛け流しじゃない&露天付きじゃなくて内風呂のみのお部屋でチェックイン時にセッティング済みは初めてかも
しかも適温
てんこ盛りタオルに湯張りされた浴槽~
お宿のおもてなし心をとっても感じました
これは俄然入る気になる
翌日は豪雨だったこともあり何回も利用しました
こじんまりしてて閉鎖感あるように見えるけどこれが中々goodなのです
設備も古くて年季の入ったお部屋だけど
畳や襖もキレイ、メンテナンスも行き届いてて大事にされてるのが伝わります
古屋の良さを十分に感じられる良いお部屋でした
続きます。。。