福住楼さんの初春献立表
夕食の時間は基本18時～のみだそうです。
でも、多分多少の融通は利かせてくれそう
子連れの時はやっぱり部屋食が1番です
今回も楽しくお食事出来ました
翌朝
先付 春菜胡麻浸し
酒菜 季節の五点盛
鯛のお寿司やバイ貝、鯛の子、蕗など。
造り 旬の鮮魚
種類豊富です
ミル貝・ムツ・マグロ・エビ・タイ・イカ6種類。
中皿 聖護院蕪含ませ
甘めのとり味噌がたっぷりかかってました
台の物 白魚柳川仕立て
焼物 箱根山百合豚味噌漬け
揚物 海老の真薯・帆立貝東寺揚げ
煮物 地魚煮付
白子でした。トロトロ
食事 白飯 止椀 香の物
水菓子 季節の果物
ごちそうさまでした
福住楼さんは基本お子さまランチの設定がないそうです。
オムライスとかに変更も多分出来るかな～と言う感じだったので今回は特にリクエストしませんでした。
で、お子さまメニューがこちら
大人と同じメニューで品数を減らした内容でした。
これにご飯とお味噌汁が付きます。
息子はお刺身と揚物は少し食べて鍋と白子は食べれませんでした
あんまりお子さま向けではない感じかなと思うので
やはりある程度相談した方がいいかも
食後はすぐにお布団を敷いてくれます
お布団はチェックアウトまで敷いたままOKだそうです。
その場合、朝食は次の間で頂くことになります。
夕食後は何度も足繁く丸風呂へ～
夜の館内もまたステキ
大小どちらもいいけどなんとなく小の方が気に入りました
翌朝
朝食時間は8時or8時半でした。
朝食全体
鍋の中は湯豆腐
ごちそうさまでした
朝食後は最後の丸風呂へ～
感想
やっぱり名物の丸風呂は一見の価値ありです～(･∀･)/
この為に来たと言っても過言じゃない
文化財の宿なので建物の建築材料や手法をじっくり見て周るのも面白くて
昼と夜と違う雰囲気を味わえるのも魅力的です
文化財の宿が好きな方にはオススメしたいお宿です
でも古さが苦手な方やお料理重視の方は物足りないかも
それと接客
これはムムムだったのです
担当の仲居さんはベテラン風な方でテキパキと仕事も早い～&笑顔もステキな方で◎
なので滞在中は気持ちよく過ごせたのです
でも男衆さんたちは無愛想&タバコ臭い(｀Δ´)×
若い仲居さんたちはすれ違っても会釈も挨拶もないのです
息子が鯉にエサやりをしたくて「あの～・・」と話しかけようとしたら小走りで去っていったし
帰り際玄関付近ですれ違った際は、
母が「お世話になりました」と言ってもガン無視
目は合ってるのに・・これには目がテン(・・)
呆れる態度ですゼッヽ(`Д´)ノ
説明不足やミス、愛想なしなど色々と接客のアクシデントはあるけれど、ガン無視は初体験
自分はいいけど母が無視された姿を見たら切なくなっちゃいました
のちモーレツな怒り
更にお部屋を出た際は、お掃除係の方に強烈なブラックジョークを投げつけられ
あはは～と愛想笑いしてフェードアウトしようとしても腕を掴まれてるから逃げられない
きっとワタシにツッコミをいれてほしかったんだと思います
でもここでワタシにボキャブラリーを求めんでくれと言いたかった
それにね
かなり笑えないブラックジョークなのです(￣＊￣ )
そういえばホームページには、老舗らしいおもてなしの心でお出迎えしますって記されてたけどそれは皆無ですね！
この事でリピートは無いですが一度は行きたいお宿に行けたので満足です。
それに不満は接客面だけであとはとっても良かったです。
この一言につきます
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建物はステキで貴重な文化財のお宿。
これからも守っていってほしいと思います。
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おしまい。
2016年2月休前日泊(おとな2名.幼児1名)
おとな1名20,950円。
幼児は寝食ありで9,400円でした。
