師走のお献立
夕食時間はしっかり覚えてませんがたしか18時から19時頃まで30分刻みで選択できたと思います。
団体さま以外は基本お部屋食です
水生の庄さんはお部屋へ案内していただいた際に予め献立表を用意してありました。
この時苦手食材の確認など、他に不備がないかしっかり確認してくださいました
すごい丁寧です
カリン酒でした♡
カリンの渋さが残る甘さ控えめな果実酒。大好きな味♪美味です(^^)
上から右回りに
栗渋皮煮
鮟肝みぞれ和え
秋刀魚肝焼
合鴨ロース煮
金目鯛菊菜浸し
大好きな合鴨もちろんジューシー
派手さこそないけど全て美味しかったです(^^)
初めはやっぱり♫
甘辛加減がちょうどいい
大きさは私の両手くらいかな分かりずらい
商標登録された稲取金目は間違いない美味しさです
パパも「美味いね~」と喜んでた
でもなぜか冷めてるのです。
というか冷たい
「なんか冷めてるって言うよりわざわざ冷やしてる感じだよね」
なぜだろ
冷たいから身が引き締まってカチコチだし個人的に煮付けはアツアツホクホクが良いので
かなり残念~~
でもなんで冷たいのか聞いたら失礼だよねと夫婦でヒソヒソ
クリーミーな牡蠣真蒸が美味。
ほっこりする美味しさです
もうひとつ楽しめたのは器がそれぞれ違くて
「同じ品でも器次第で雰囲気違うね~」
っと話してたら仲居さんが
「器が違くても中身同じだからケンカしないでね~ヌォッフッフ」
って( ̄□ ̄;)
この方、配膳ペースも絶妙でテキパキと感じの良い方なんですけどたまに毒突く
そういえば残った金目をみて
「ここが美味しいのよ~知らないのねぇほれほれ!」
っと、魚の血合が苦手なパパの口にムリクリつっこんで食べさせたのは笑っちゃいました(^_^;)
お刺身5種類♡大満足です♡
サザエも伊勢海老もとぉっても美味しい
から変更~(*^_^*)
こちらの果実酒はどれも甘さ控えめおとな味で好みでした~♪
またまた仲居さん「お子ちゃまの口には合いませんわよ~ヌォッフ」
…いちいちブラックジョーク(笑)
最初はちょっとムッとしたけど帰り際には慣れました
悪気はなく一生懸命なのが伝わったからかな
それにパパは反応が面白いって沢山お喋りしてたし私がイチイチ気になっただけかも
柔らかいお肉~サッパリ
木の子ソースは濃厚で椎茸が効いてました
少しくどかったからパパの肝焼のが好きかも
留肴 スモークサーモンムース チーズ奉書巻
これが1番好きでした♡
スモークサーモンとバルサミコ酢ソースが超マッチ
チーズ奉ももっと食べたい美味しさ
零余子は大好きだけどこれはちょっとパサパサ
ショウガをおかかで和えたのが美味しかったな
ちょうど良い固さと甘さ。
ごちそうさまでした
見た目に派手さはないけど、1つ1つ丁寧に作られていてほっこりするような(^^)
お宿の雰囲気とマッチしてる印象のお夕食でした
完食したあと冷たい煮付けのナゾは解けました
献立表と一緒に入ってた金目鯛についてのウンチクが書かれた紙をちゃんと読んだら…
これぞ昔ながらの食し方!
大鍋に丸ごと一尾入れ強火で一気に炊き上げます。
火が魚全体に通り泡が小さくなったら火を止め、食をそそる香りをこらえながら味がしみ込むのを待ちます。
あえて冷ますことによって中までしっかり味がしみ込みます。
↑こうゆうことだったんですね(^_^;)
できればしみ込んだあともう1回温め直してほし~
けど言ったら失礼ですよね
再訪する際は「温かい状態で提供してください」って言っていいものかどうか…
これも好き好きだと思うので
煮付けはアツアツホクホクが大好きな我が家にとっては悩みどころです
果実酒が美味しくて飲みすぎたパパはソッコーダウンだったのでお布団の撮り方が変です
枕は普通のと低反発と選べたので低反発でお願いしました。
見た目ペラペラ布団に見えたけど翌朝はすっきり目覚めれました
すっかりダウンしたパパを置いてドリンク券を片手にソロ~とお部屋を出ようとしたら
「行く…」って
酔うのも早いけど回復も早い人です
ドリンク券があってコーヒーが飲めるのは本当に嬉しかった
12月初旬でも暖かい日だったので澄んだ空気が心地よいです
コーヒー
カップもステキ
美味しいコーヒーで〆
続きます。