この文章には一部ネタバレになる様な表現が、できるだけ濁してではありますが書いてあります。
まだ見ていなくて、これから見るから一切情報いりません!って方は読まない方が良いかもしれません。
ご注意下さい。
この曲に注目し始めてから数ヶ月が経過しました。
何度聴いても涙があふれて止まりません。
テーマとしては非常に辛く、そして悲しい。
でもこの曲の主人公であるランカはそれを超越した、一種の悟りの境地にいます。
大好きな人は遠く離れ、もう二度と会えないかもしれない。
「限りある時間を 日々を 君を愛することに使おう」
その状況にあっても、いつまでもあの人を愛し続ける。
決して報われる事は無い、それでも愛する事を無駄だと微塵も感じていない。
「何度でも また会おうね こうして今 会えたように」
二度と会えないかもしれない人に対してのこの言葉。
"心の中にいて、いつでも何度でも会える"
私はそう解釈しました。
「何度でもまた会おうね 愛すること 私が選んだ
君の幸せを 祈り続ける くもりのない瞳で」
もし会えたとしても、それでも大好きな人の心は自分の物にならない。
辛い現実。
それでも、他の人との幸せであってもそれを祈り続ける。
「無限の広がりの中 君へのいとおしさを歌えば
永遠の彼方から 星がキラリ」
この想いを乗せた歌声は、この宇宙のどこかにいるあの人の元に、きっと届いているはず・・・。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.jvcmusic.co.jp%2Fimg%2Fjackets%2FVTCL-60260.jpg)
劇場版マクロスF サヨナラノツバサ netabare album the end of "triangle"
歌詞:ホシキラ/中島 愛(歌詞タイム)