かなり久しぶりの投稿です。
おととい10月11日で、無事に術後1年を迎えました。
9月上旬にMRI、翌週に脳外科の診察。結果は問題なし、また来年の診察となりました。

久しぶりに主治医のY先生とお会いしましたおねがい
右耳が聞こえるようになりましたお願いとご報告。とても喜んで下さいました。
「顔や舌の痺れは?」と聞かれるまで、術前そんな症状があったことすら忘れていました。
先生の穏やかな笑顔に癒され、改めて感謝の気持ちを伝えて病院を後にしました。

今現在、週5日働いて、3人の育児と家事も普通にできています。頭皮の張り?位しか、症状はありません。先生方のお陰と、感謝しかありません。

私の腫瘍は、小脳橋角部髄膜種です。
術前には、右耳の聴力低下、顔や舌の痺れ、と
いった症状がありました。
聴神経と三叉神経の症状です。画像から見ると、場所的には聴神経腫瘍と同じ様な場所かと思います。(素人の勝手な判断ですが真顔)
ただ、髄膜種は硬膜に出来るため、神経を傷つけずに手術が出来たのだと思います。

脳腫瘍は、出来た場所と種類によって、全く違う治療、後遺症になりますが、
一経験談として参考になれば、と思い書かせていただきました。

とは言え、私も術前説明では色々と厳しい事を言われ、失聴は仕方がないと思っていました。
病院や主治医の技術力も、非常に大きいのだと思います。

これから手術をされる方は、セカンドオピニオンやネットで検索したりして、病院の決定は慎重にされる事をお勧めします。