腹切坂。

たまーには歴史のお話しでも
(*^ψψ^*)

長崎には
歴史的に色んな「坂」がある事はご損じかと思います。
オランダ坂（これは有名ですよね☆）
けんか坂
ささやき坂など色々ありますが
「腹切坂」という坂がある事はご損じでしょうか？

（東長崎方面に住まれてる
もしくは出身の方は知っとるよね？ｗ）


国道34号線、長崎方面に向かっての
日見峠入口（ペンギン水族館入口付近）
に、写真のような案内板があります(｀・ω・´)



（腹切坂の由来）
熊本細川候の家臣某、長崎より熊本へ帰郷の際
つづれ組の高名を聞き途中一手の試合を申し込んだ。


その結果は意外にも武士は敗れ
その昔は、武士なれど今は町人の作右衛門の棒術に
凱歌が揚がった。彼の武士は、何処にしても無念、
やる方なく宿部落を見下ろす場所で
武士の面目上とうとう腹を切って果てた。


村人は、哀れに思い、この武士を丁重に葬ったのである。
ここを腹切坂と呼ぶようになった。

と、書いてありました（＾ω＾）



ここにある3基の石碑は
旧長崎街道（日見宿町）にあったものを
日見バイパス建設工事のため現地点に
平成14年3月に移転したものです。
移転した際、遺骨のみ、矢上の教宗寺に移されたそうです。
てか、江戸時代の遺骨があるなんてビックリです！


長崎街道は。長崎から小倉間を結んだ街道。
そう、いわえるシュガーロードと呼ばれる街道です(^^)

日見峠は、江戸時代に「西の箱根」と呼ばれていた
街道⇒急峻な坂道と知られていたらしい。
江戸参府に赴くオランダ使節や幕末の武士の
坂本龍馬も・・・
往くも還るも旅人の心に「長崎」を焼き付ける道。
きっとそうだったんでしょうね(*^^)



たまーには
まじーめなお話しでもせんばね(笑)

坂めぐり
なんだか楽しぃぞっ(*´∇`*)

そいぎんたっ☆
ヾ( ´ー｀)