初育児 ときどき鎖肛 ところによりにわかハンドメイド

初育児 ときどき鎖肛 ところによりにわかハンドメイド

中間位鎖肛の息子の成長記録。
たまにハンドメイド熱で作ったものを公開。

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生後6ヶ月になったときに鎖肛の根治手術をした。

要は肛門を作る手術。鎖肛の手術で一番大きな手術になる。
具体的には肛門の辺りからお尻の割れ目に沿って上にある数センチ切開して腸を降ろしてきて肛門と繋げるというものらしい。
全身麻酔の時間を入れて全体で3時間半から4時間。

手術後に先生が
「思ってたより腸が降りてきてましたよ。中間位寄りでした。」
と言ってくれたけど、
もう医者の言う事に一喜一憂しないことにした。

さて、手術が終わってまだ麻酔から覚めきってない息子
肛門付近の手術部位が動いて広がるといけないのでベッドに拘束されていた。

シーネというU字型の固定具で足を広げる形で固定され、さらにベッド貼り付けるようなベストを着させられていた。

まだ寝返りもしてないとはいえベッドに縛りつけられている状態は可哀想だったが、本人は至って普通で手術数日後にはニコニコしていた。
相変わらず我が子とは思えないほどに情緒が安定している。

そんな感じで特にトラブルもなく、術後2週間で退院できたニコニコ