懐石一文字

住所：東京都新宿区神楽坂3-6
電話：03-5206-8223
営業時間：12:00-14:00(L.O)/18:00-21:00(L.O)
定休日：不定休

神楽坂の毘沙門天の裏手にひっそりとある一軒家。

普段神楽坂はあまり行かないエリアなだけにキョロキョロ

独特の雰囲気がある街ですね。

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お店に入り、まず靴を脱ぎ、奥にあるカウンターに通される。

こちらの主人、廣瀬和彦氏は茶懐石で出張料理を長年務めてきた方。

1階はカウンターのみ8席。

数寄屋風のカウンター席。

2階は個室が2つ（らしい）

料理は12,600円、16,800円、21,000円の3コース。

この日は16,800円のコース。

エビスビールでスタート。

そのあと、冷酒を十四代、田酒、八海山と注文。

日本酒がすすむお料理です

先付け　ぬた和え

ネギや赤貝などを酢味噌で和えたもの。

優しい味付け。

前菜　筍
旬のたけのこをさっと焼いたもの。

香りもよく、食欲増進

揚物　ふきのとう

こちらも旬のフキノトウを揚げたもの。

苦味がちょうどよく、春を感じる。

吸い物　蛤しんじょう

ハマグリをゴロゴロと感じられるぐらい、入っている。

お造り　ひらめと加減酢

サクラマスの焼き物、うどの当座煮

白魚の卵とじ

アツアツで出てくるので急いで食べると火傷しちゃうぐらい。

海老と鱈子と菜の花、ふきの炊き合わせ

桜の花の塩漬けとグリンピースの入ったご飯

甘いお味噌のお椀

フルーツ

最後に食べたお味噌のお椀は忘れられない優しい味

こちらのお料理はどこかほっとするものが多い。

お店を出ると、ご主人、従業員総動員（←ぐらい多かった）で

お見送り。

最後のお客だったからかもしれないけど、悪い気はしないですね。

やっぱり神楽坂だなーと意味不明なことを思いながら後に。

一文字 [神楽坂]