ワクワクびより

ワクワクびより

わくわくすることを大切に生きていたら、
とってもわくわく生きられるようになってきました。

そして、今度はあなたのわくわくを応援して、
わくわくする生き方の大切さを
広げていきます。

はじめまして!

ようこそお越しくださいました~。

「徳廣 正」(とくひろ ただし)

と申します。

$ワクワクびより-徳廣 正

仲間内では、

 「とくちゃん」

と呼ばれることが多いです。


「わくわくすること」

を大切に生きることがモットー。

わくわく感を大切にした、

ネット集客のセミナーもはじめました~。

http://www.1mobile-ec.jp/netmarketing/
Amebaでブログを始めよう!
こちらのブログでは、はじめてのご報告になりますが、
子供を授かりました。
今年の5月中旬が、予定日です。

ここまで来るまで、
色々とありましたが、
何はともあれ、産んであげられる状況であることが、
一番ありがたいです。

ほんと、ぼくら夫婦に来てくれて、ありがとう。

エコーで見ても、
ちっちゃいですが、
小さな手を口に持って行っているのを見たりすると、
ほんと愛おしいなあ、と思います。


ぼくはもともと子供好きですが、
結婚して長らく子供は授からず。

うちの奥さんが、
「まあ、出来なくても二人で仲良く生きていこうね!」
なんて言っていた矢先。

ある夜、
真夜中にうちの奥さんがぼくを起こします。

何事か?
と思って起きてみたら、
「・・・出来たみたい」
と。

うきゃーっ!!
と喜びました(笑)。

授かる時というのは、そんなものかも知れません。


病院で確認出来るまでは、
二人でぶどう狩りに行ったりなんかして、
割りと大丈夫でしたが、
妊娠が確定した前後から、
奥さんの体調が、結構大変(汗。。

ぼくも仕事が少なくて割りと暇だったので、
慣れない料理を作ってみたりして、
ちょっとはフォローしたり。

特に焼きそばに関しては、
そばをパリッと焼いたり、
隠し味に日本酒やオイスターソースを加えたりして、
自分でもなかなか美味しく出来るようになったな~、
と思っていたら、ある日。

うちの奥さんが、
「もう、焼きそば作るのが、トラウマになった。」
と言い出すではありませんか。

「えっ、どうしたの!?」
と慌てて聞くと、
「だって、あなたが作ったほうが、美味しいから・・・」
いや、美味しく作ったからって、
トラウマになられても・・・(笑)。


そんなこんなで、今は安定期に入り、
だいぶ落ち着いているようです。

お産のために、
体を柔らかくしておいたほうがいい、
ということで、
うちの奥さんが、
マタニティピラティスのDVDを買って来ました。

渡辺満里奈 マタニティ・ピラティス ~心も身体もリラックス 妊婦さんのための安心・快適エクササ.../渡辺満里奈

¥3,675
Amazon.co.jp

昨日は二人でやってみたのですが、
見かけは静かな動きなのに、
腕に結構来る!

ま、いかに普段運動不足か、
わかるってものです・・・。

そんな感じで、
一日一日を大事にしながら
出産日を迎えていこうと思っています。


ペタしてね

読者登録してね



「ローマ人の物語」

を読んでいます。


ローマ人の物語〈19〉悪名高き皇帝たち(3) (新潮文庫)/塩野 七生

¥420
Amazon.co.jp


クラウディウス帝の話。

と言っても、ローマ史に詳しい方でないと、

「クラウディウスって、誰?」

と思われるかも知れません。


この人は、「クラウディウス家」というローマでも

名門の家の家長でありながら、

片足を引きずる、吃音がある、

しゃべると涎が垂れてくる、

など外見面で好ましくない、と思われていた面があったこともあり、

50歳ごろまで社会の表舞台にはほとんど立っていなかった人だそうです。



それが50歳を過ぎて、急に歴史の表舞台に引っ張り出されて、

いきなり皇帝になってしまった。



因みに、それまで何をしていたのか?というと、

ずーっと歴史の研究をしていたそうです。

学者さんなんですね。

自分で歴史の著書もいくつか書いていたそうです。



そんな歴史家が、なぜ皇帝になったのか?というと、

前の皇帝(カリグラ帝)が、クーデターで

殺されてしまい、

いきなり引っ張り出された。

でも、本人もその気になって、

皇帝としてやっていくことになります。



この人が本当にすごいな~、

と感じるのは、

前の皇帝がめちゃくちゃにした、

財政や外交、軍事など、

国の基盤となる仕組みをきちんと整え直し、

ローマ帝国をその後の発展につながる基盤を築いていったことです。



それまで、皇帝はおろか、

政治家でも軍人でもなく、

国家の中枢にはいっさいタッチしたことがない人なのに、

なんですよね。



彼の業績はいろいろとありますが、

現代にも通じる話で言うと、

ブリタニアの征服、

があります。

ま、要は今のイギリスに攻めて行きました。

イギリスには、今もローマ時代の影響が多少なりとも

残っているそうですが、

それはこの辺りから始まったんですね。


あと、財政破綻していた状態を、

税金の制度や支出の状態を改善して健全化したり、

不安定化していたユダヤ人との外交問題を沈静化したりと、

ローマの安定化に尽くして行っています。


なんというか、

ものすごく献身的なんですよ。

これは、彼にかぎらずのようですが、

古代ローマ人は、

国家のために尽くすのが誇りであり、

まさに献身的に働くんですよね。



英語で、

「ノーブレス・オブリージュ」

という言葉がありますが、

まさにそんな感じで、

皇帝としての義務を、

ひらすら果たしていきます。


皇帝就任前までは、歴史を深く学んできた人なので、

自分が歴史の表舞台に立ったときに、

自分なりの歴史に対する思い、

を実践する、

もしかしたらそんな思いもあったのかも知れません。




そんな優れたクラウディウスですが、

唯一、というか、最大の弱点が

「家庭」

とくに

「女」

でした。



4度、結婚しているのですが、

特に皇帝になってからの3番目と4番目で、

えらい苦労しています。


3番目の奥さんは、浮気だらけで、

最後にはなんと皇帝の夫がいるのに

重婚してしまう始末。


4番目の奥さんは、アグリッピーナといいますが、

この人は自分の連れ子を次の皇帝にするために

様々に画策し、

ついにはクラウディウス自身を毒殺した、

という噂があります。



どっちの妻に対してもそうなのですが、

妻が夫にうるさく言われるのが嫌で、

なんでもホイホイ聞いてしまい、

そのうちどうしようもなくなってしまう、

というパターンを繰り返している姿が、

塩野七生さんの筆致で描かれています。



なんか、仕事中毒で家庭を顧みずに、

奥さんとのことに向きあおうとせず、

結果、自分の首を閉めてしまう夫、

という感じがすごくして、

ある意味、昔も変わらんな~、

と感じてしまいました(汗。。



勝手な想像ですが、もしローマ時代に

心理カウンセラーがいて、

クラウディウスがカウンセリングを受けていたら、

その後の歴史がずいぶん違ったかも、

なんて思ってしまいました。



また、続きを読んで行こうと思っています。


ペタしてね

読者登録してね




最近、料理をちょくちょく作るようになりました。

うちの奥さんも喜んでくれているみたいで、何よりです。



今日のお昼は、焼きそば。

写真は撮っていませんが、まあまあうまく出来たかな。

うちの奥さん、

「美味しかったから、作り方教えて~」

と言ってくれました♪


料理もやり出すと面白いですね~。


ペタしてね

読者登録してね