昨年の7月以来書いていなかったハワイブログをしれっと再開させています。


 

2016年 ハワイ一人旅 → 目次ページ

 

 

 

さて、ガードマンさんに状況を見てもらい、上の階の人への状況確認や下でフロントに相談して来てくれている間、滝の流れる部屋(笑)で一人まつ私。

滝(笑)

 

部屋のオーナーさんは基本日本だから、ハワイの日本人経営の管理会社に委託してくれています。

もちろんその会社にも何度かかけてみているのですが、夜も一応つながるはずが出てくれない笑い泣き

 


すると、この深夜に電話が鳴った!!!

 

電話に出ると、なんと日本からの国際電話でお部屋のオーナーさんでした笑い泣き

おお、神よ!!

たまたまこの短時間のうちにPCメールを見てくれたそうで、連絡をくれました。

日本語で状況を伝えられることに心底ほっとしたああああああ笑い泣き

 

 

オーナーさん、

「とにかくサトゥーンさんのせいではないから、お部屋や絨毯が水浸しになることはサトゥーンさんは気にしないでください。

明日帰国ですよね・・・寝られないと思いますが寝てください(笑)。

管理会社は夜も出るはずなんですがね~、私の方からも別ルートで連絡を取ってみます!」

と言ってくださり一安心。

 

本当にここのオーナーさんは、メールでのやり取りからしていつも親切丁寧な対応でとても信頼しております。

 

でもね、ひとこと言わせて。

オーナーさんの言う通り、寝れるわけねーし。

なんなら記念すべき最後の夜なんですけどどうしてくれましょ?

 

もちろん、オーナーさんに対してではなく上階の住人に対して。

 

 

 

そして、またガードマンさんがバスタオルを持って来てくれた!

 

で、滝が止まらないけど上の階の人はどんな感じなん!?

「電話に出ない。留守かもしれない。

上の階も、この部屋と同じくホテル所有ではなくバケーションレンタルだからフロントに鍵がない。

だから中の確認も出来ない」

 

はぁ~!?

誰もいないのに水が漏れてくるって何!?

ってかまさかのホラー!?笑

 

「今ホテルとして修理の人を呼んでいるからもう少し待ってくれ」と。

 

そうこうしているうちにも、部屋の絨毯部分にどんどん浸食してくるし、ついには、お部屋の方の天井からも耐え切れず?ポタポタ垂れ始めてきている・・・ガーン

 

ガードマンさんはまた去って行ってしまったけど、一つの異変に気付く。

 

なんか廊下も騒がしい・・・???

ふと廊下に出ると、被害は私の部屋だけではなかったのです!!!

 

隣の部屋や、斜め向かいの部屋の人も困って出てきていた。

斜め向かいの外国人一家のお部屋は、ベッドルームへの被害が酷いらしくもうお部屋移動のために出ていくところでした。

 

隣のお部屋は、HISのツアーで来ている日本人家族で、ここでも日本語が話せて被害を分かち合えてホッとする私。

ツアーなのでさすがに対応が早い。

現在、部屋移動も依頼済みとのこと。

 

私はと言うと、また部屋の中に戻り念のため荷物をまとめ始める。

というか、もうこれ移動させてもらう以外、私が安眠できる方法はない。。。

 

すると部屋の電話がまた鳴った!!!

 

今度は現地管理会社の方からでした!!!

最初の方に出てきた癒しの女性担当者様です。

(その時の記事⇒ 初日のハプニング

 

日本からオーナーさんが状況を伝えてなんとか連絡取れるようにしてくれたみたいです。

夜中の2時にすみませんでしたが、やっと助けてもらえる~笑い泣き

 

・部屋移動の依頼をかけたので、もう少し待ってくれとのこと。

・やはり上階の住人とは未だに連絡取れず、原因も不明。

・部屋が濡れてしまうのは仕方ないのでとにかくご自分の荷物だけ濡れない場所に移動して下さい

などなど、細かいことをちゃんと聞けました。

 

それからしばらくして、また女性担当者様より電話。

「部屋の準備ができたからフロントに行ってみてください」と。

 

 

言われた通り下へ行くと、

「部屋を16階に用意しました。

ホテルのお部屋に変わるので、クレジットカードとここにデポジットのサインをください」

 

金額を見ると$50だったかな?

 

ほう。

なにこれ。

新しい部屋で何かあったら私がこれを払うのかね?

仕方なく移動したお部屋のために???

 

「納得いかない」と伝えると、

 

「これは決まりで、オーナーも今ここにおらず自分では判断できないから申し訳ないが今は答えられない」

的なことを言われてしぶしぶサインした。

もちろん、あとで女性担当者様にこの件はしっかり伝えて絶対払う事のないようにお願いしましたけどねムキー

この時点でも上階の人、行方不明状態だった。

 

今、パシフィックモナークのオーナーと、修理業者がもうすぐ到着するところだそうだ。

 

 

 

これでようやくお部屋移動の手配が済みましたが、この時先ほど同じ階だった日本人ツアリストさん達とまたフロントで会い、恐ろしい現実を聞く。

 

「無事部屋移動できました~?」と聞くと、

「22階?に移動したら、その部屋もダメだった(水漏れしてた)

だからさらに別の部屋に今移動してもらうところなんです。。。」

 

ですって!!!

配管の都合上、ダメな部屋と平気な部屋があったみたいですが、22階まで被害が行くなんて・・・

やばくないですか!?

これ、損害賠償金とか相当なことになるのでは???

 

16階はさすがに大丈夫でしょうね、と思いつつ移動の準備。

 

 

最初こんなんでしたが、

 

出る前はこんなん。

もう絨毯への食い止めは無理でした。

 

オーナーさん、お部屋を守り切れずごめんよ。

 

そう言えば、帰国時の本気のパッキングまだしてなかったんですよね・・・・・

スーツケース+預け入れ荷物にするレスポの大バッグ+その他諸々を全部一人で移動するの、大変でしたえーん

 

その頃時間は深夜3時をまわる頃。

泣きたくなりましたえーん

 

 

16階のお部屋はなんとなく、さっきまでの部屋と比べて暗いし居心地が悪い。

 

そういやWi-Fiも使えないじゃんかびっくり

もう色々最悪だーと思いながらも、4時過ぎにようやく寝ようとしたその時、

 

コンコンコン

 

部屋をノックする音ポーン

誰じゃー!!!!

 

 

長くなったので次回へ続きます。