新年、明けましておめでとうございます。
本年もこのブログとトカファミリーをどうぞよろしくお願いいたします。
こちら中国は旧暦のお正月を祝うため、カレンダーのお正月に「お正月らしさ」は皆無。
それでも今年は1日~3日までお休みだったので、旅行に出かけたよ。
行先は・・・・
極寒の地 ハルピン
(豆粒に見える二つの点は凍った川の上を歩く人)
旅行の目的は氷雪祭りを楽しむこと。
こちら氷雪大世界2011
今年からライトをLEDにしたらしくチケットが昨年までの倍。
しかも個人での入場には制限があるらしく、謎の旅行社を通して団体で入場。
この時期、夜は零下20~30度
ヒートテックタイツ→裏起毛タイツ→裏起毛+シャカパン&ハイソックス2枚履き&足用カイロ
肌着→ヒートテックハイネック→ハイネックフリース→裏起毛ジャンパー→ダウン&ネックウォーマー
フル装備で出陣(まだ元気)
氷の造形はとってもきれいなんだけど・・・
1時間もすると・・・
↑このありさま
まつ毛までパリパリ。
とにかく室内に避難したいのだが、氷の滑り台を何度もやりたがるギャロ。
一緒に滑らされ、あんなに着込んだのにお尻が痛い痛い。
2時間遊ぶのが限界。
ホテルに戻って体を解凍。
翌日、
前日が氷の造形だったのに対して、太陽島の会場では雪を固めて作った造形をいっぱい見たよ。
青空に真っ白の造形がよく映える
午後、7・31部隊の展示を見に行きたかったのだが時間的な問題と、展示が余りに残酷でギャロのトラウマになるんじゃないかと懸念して断念。
で、向かった先は
創業1901年のロシア料理店
ハルピンは日露戦争までロシアの領地だったため、今でも多くのロシア人とロシア料理店が存在する。
頼んだ料理、どれもとっても美味しかった。ボルシチがたったの7元。下手すりゃ水より安い。
こちらは↑ハルピンビール
このビールは中国で一番最初にできたビールだ。
あっさりして飲みやすいビールだった。
ハルピンは想像以上に発展していた。開発もガンガン進んでいる。
でもやっぱり観光地にはボッタクリがつきもの。まぁ、ぼるぼる!
最近北京でボッタクられることもうなくなっちゃって久々にいろいろと痛い思いもした。
そして、日本人は抗日戦争の影響でやっぱり印象悪いなぁと。
ま、駆け足の旅行だったけど、ギャロが「楽しかった」って言ってくれたからそれで十分
でもまぁ、ホント寒かった・・・。
今度は温かいところに旅行に行くぞ
コマネチ