大正5年生まれのK藤様は、先日の誕生日会で白寿を迎えられた元気なおばあさまです。ただ歩行がおぼつかない為、ご自宅では大好きな阪神タイガースをテレビで応援するくらいで、普段は寝ている事が多いそうです。
そこで春風が気持ちいいある日、花の綺麗な公園にお連れする事にしました。
色とりどりのパンジーを御覧になり「まあ綺麗な花やね」、おっしゃって満面の笑顔になられました。
しばらく歩くと濃いピンクの梅のような木があったので近づいてみると、垂れ桜がさいていました。その時にK藤様から「サクラはバラ科の花やねんで」と教えて頂きました。丁度見頃でしたので記念撮影したところ、笑顔も満開の1日になりました。
(高ちゃん)


本日、デイサービスとびっきり始まって以来初となる社内結婚の発表がありました。

結婚するのは、デイサービスとびっきり東三国(5号店)管理者の真理ちゃんとデイサービスとびっきり菅原(8号店)サポーターののぶです。

私もマイくす玉に夜なべして垂れ幕を作り、お祝いにかけつけました。



たくさんの利用者様やサポーターにお祝いされ、とても幸せそうでした。

以前読んだ本に「社内結婚があるということは社員が会社の将来性に期待と安心感を持っているということだ」と書いてありました。

これからも続々ととびっきりのカップルが誕生することを願っています。




あっという間に2015年がスタートして1ヶ月経とうとしていますが、デイサービスとびっきりでは新年会を行いました。

デイサービスとびっきりは、創業してから間もなく4年になりますが、気がつけば社員と役員の合計が58人になっていました。(来月入社の人を加えると60人を越えます)

そのうち、新年会には43人が参加して大変盛り上がりました。

新年会2015

今までデイサービスとびっきりの店舗を使って食べものや飲みものを持ち寄ってやっていたのですが、43人だと入り切れず今回から会場を借りて行いました。

今回は2014年を振り返り、
とびっきり感動大賞
とびっきり大失敗大賞
とびっきり大賞
の3つの賞をつくり表彰しました。


とびっきり感動大賞は名前のままで2014年に最も感動した話を管理者会議で話し合い投票で決めました。


とびっきり大失敗大賞は、会社に損失を与えたかも知れないが今後の事業展開に寄与するようなチャレンジングで前向きな失敗に与えられます。


とびっきり大賞は、全社員が「もっともとびっきりらしいサポーター」を投票し選挙で決めます。


栄えある第一回目のとびっきり大賞は4号店管理者のなべちゃんでした。(集合写真前列左から2番目)


とびっきり大賞は、1票1万円で投票された票数分賞与に上乗せで支払われます。
ちなみになべちゃんは8票獲得したので8万円です。


8万円の使い道は・・・


みんなに還元するとのことです。


とびっきり感動大賞ととびっきり大失敗大賞もとてもすてきなお話です。
その内容は近日中に「とびっきり伝説」のブログでご紹介します。


12/24、25デイサービスとびっきりでは毎年恒例各店舗思考を凝らしてクリスマス会を開催しております。
今年は午前中に利用者の皆様と手作りのケーキ作りを行い午後からはサプライズゲストとしてアメリカはイタミー州から世界的に有名なミスターKさんにお越し頂いてマジックショーを堪能しました。



ミスターKさんは世界各国(三津屋、加島)を股にかけるエンターテイナーですので2号店の皆様の他1号店、6号店の利用者様スタッフも合同総勢40名で鑑賞しました。



笑いと驚きと利用者様の鋭い突っ込みもあり大変盛り上がりました。
ミスターKさん本当に素敵なプレゼントをありがとうございました!
その後は私服に着替えたミスターKさんも交えて手作りケーキとクリスマスプレゼントで最後まで楽しい時間が過ごせました。

正月の遊びでかるた取りをしました。

読み上げた文字の札を取るという単純な遊びですが、結構盛り上がります。


最後には、みんな立ち上がり本氣モードになりました。



あけましておめでとうございます。
本年もデイサービスとびっきりをよろしくお願いします。

デイサービスとびっきりは元旦も休まずやってます。

元旦ということで書き初めをしました。


今年のデイサービスとびっきりのテーマ「愛」を書いていただきました。

2015年がみなさまにとってとびっきりの一年になりますように。


とびっきりを週6日ご利用されているU様。
私がU様に出逢い1ヶ月たちました。

最初お逢いした時はお声かけしても笑顔もなく、お話もされず食事もあまり召し上がらない状態でした。
そんなU様を見ていて『このままではいけない私が何か出来る事はないか』と考えてみました。
まずは、毎日手を握り話しかけてみたり昼食は横に座り一緒に食べたりしてコミュニケーションをとってみました。
なかなか心を開いて頂けずでしたが、諦めず毎日続けていきました。
すると日が経つにつれ私の言葉に反応して下さり笑顔もチラリと見られる様になってきました。

そして先日のお送りの際
「今日は凄く寒いですね」
と声をかけると
「風邪引かんように気をつけや」
と優しいお言葉を頂き、嬉しくて仕方がありませんでした。

またある時お送りの前U様に話しかけていました、そして顔を見ると涙が出ていました。
ティッシュを差し上げ、どうしたのか聞いてみると、
「あんたが親切にしてくれたからや」
とおっしゃり私はやっと想いが届いたのだと大変嬉しく思いました。

これからも諦めず皆さんに接していこうと思いました。
(真理ちゃん)
先日、足を骨折してご入院されているT様のお話です。

最近ではお見舞いにお花を持って行くと衛生上の問題で断られる病院がある為、T様のお見舞いを何にすれば良いかと考えおりました。
ふと、前に服部天神に皆さんとお参りに行った折に、足の神様を祀られている事を思い出し、再度皆さんと出掛けて、T様が1日も早く快復される事をお参りし、そこで足の御守りを貰って、それをお見舞いにする事にしました。

お見舞いに寄せて頂いた際は奥様も来られておられました。
お見舞いに行ったサポーターのこともはっきり覚えておられ、嬉しそうして下さいました。
御守りをお渡しすると、ご本人も奥様も喜んでくださり、
「前に空港に一緒に行ったのがとても楽しかった、また退院したら行きたいなぁ。」
と涙ぐみながら仰って下さいました。

T様が1日も早く回復され、退院してまた来て頂ける事をサポーター一同心からお待ちしております。
(なべちゃん)

朝の申し送りのときに、「今日は音楽療法のようなことをやってみたい」とすいっちゃんが申し出てくれました。具体的に何をするのかは良く分からないままでしたが、すぐに進めてくださいとお願いしました。今日のご利用者様は、手先の器用な女性ご利用者様や、他の男性ご利用者様もしっかりされている方々ばかりでした。
 
楽器として出てきたのは、ハンドベルのほか、キッチンから、ざるやマドラーなど音の出るもの、ティッシュケースにラップを張って太鼓のようにしたものなど、手近にあるものばかりです。
 
そして、音の出る楽器は、すべてご利用者様に持って頂きました。そしてご利用者様のお名前を、音を出す順番に書き、お名前をお呼びすると音を鳴らして頂くルールで、楽譜代わりとしました。「ご利用者様のオーケストラ」、「指揮はすいっちゃん」での1曲だけの「音楽会」のはじまりです。曲目は「たきび」。
 
かきねの、かきねの・・・と、最初はたどたどしく始まりましたが、一つ一つの音を鳴らすときの皆様の真剣な表情、そして演奏し終わったときの皆様の笑顔はとてもすばらしいものでした。ご利用者様が演奏することで得られた達成感を我々サポーターも感じ取ることができたひとときでした。
(ならちゃん)