今回の記事も、先日、虹色の空 にアップした記事と同じ記事を載せています。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


今年も早いもので、もう5月になってしまいました。 
なんだか、ついこの間、新年を迎えたばかりのような気がするのですが。。。

時々、毎日がマンネリになっていると、時間が経つのが
早く感じるということを耳にすることもあるのですが、
私の周りでは、今年に入っても、バタバタといろんなことが起こっていたというのに、
やっぱり時間が経つのは早いです。

時間を感じる感覚って、マンネリな日常だからとか、そうでないとかいうような
そんな単純なものではなく、もっと、別の次元の意識の感覚のようにも
感じたりするのですが、実際はどうなのでしょうね。


ところで、そんな時間の流れの中で
今月は、空の上では、金環日食というイベントがあるようです。

正確には、5月21日の朝7時前後、日本全国で部分日食が見られる他、
九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、
関東地方などの広範囲で金環日食を見ることができるのだとか。

この日食、権威の象徴である太陽を、民衆の象徴である月が隠すため、
日食の後には政変が起こるとも言われています。

前回の奄美大島で日食が起こった後は、
自民党から民主党へと政権交代が起こりました。

そして、前回の日食は、日本の国土をかすめた程度だったものの、
今回は、首都を含め、たくさんの地域で日食が見られます。

これは、もしかしたら、とても大きな変容が訪れる示唆のひとつなのかも。
そして、今回の変容は、政変に関わるものだけとは限らないようにも感じます。

それは、今年の2月に、魚座の主星である海王星が
実に百何十年ぶりに、その本拠地である魚座に戻ってきたこととも
関係している気がきます。

魚座の海王星は、とてもスピリチュアル。
夢や無意識の領域に、深い影響を与えてくれる配置です。

そして、奇しくも、5月21日に起こる日食の始まりの時には、
日本では、太陽と月がともに、
第12ハウスという魚座に関係する質に位置していることになります。

東京に至っては、太陽と月の他にも水星、金星、木星という
10個の天体のうち5つまでが第12ハウスに位置することになります。

このように、魚座と海王星の影響を強く受ける今回の日食は、
普段から、心の浄化や魂の成長というようなことを意識し
心がけてきた人にとっては、
とても大きな変容が訪れるチャンスとなる可能性になりそうです。

逆に、精神性は二の次にして、
エゴを背景に、物質的なものばかりを追い求めていたとしたなら、
強い浄化の力によって起こる変容に対して、
混乱だけしか見出せないということにもなりかねないかもしれません。


そして、もうひとつの大きなイベントが、2004年6月から8年にわたって
五芒星を空に描き続けてきたヴィーナストランジットというものが
来月の6月6日に完成します。

ヴィーナストランジットというのは、
太陽と金星と地球とが一直線に並ぶ現象のことで、
地球から見上げると、金星が太陽面を通過していきます。

そして、2004年6月8日にピッタリ重なった金星と地球は
また少しずつずれていき、次にピッタリと出会うのが、その1.6年後。

そして、その次が3.2年後、4.8年後、6.4年後に出会い、
そして最後に、今回の8年後の出会いを重ねていくのですが、
その出会った点を結んでいくと、
見事な五芒星が描かれることになるのだそうです。

そして、このヴィーナストランジットは日食や月食よりも、
はるかに珍しく、とても貴重な現象と言われています。

このヴィーナストランジットが起こると、大きな変容が起こるとされ、
前回の1874年~1882年に起こったヴィーナストランジットでは、
江戸幕府から明治政府へと体制封建が行われた後、
西郷隆盛、伊藤博文、大隈重信、板垣退助といった方々の活躍により
現代への基礎が作られた激動の時代だったと言われています。

明治 7年(1874年) 警視庁発足  三宅島噴火 自由民権運動 
明治 9年(1876年) 廃刀令 神風連の乱、秋月の乱、萩の乱
明治10年(1877年) 西南戦争  西郷隆盛ら敗れて自刃
明治11年(1878年) 大久保利通、紀尾井坂で暗殺
明治14年(1881年) 国会開設、板垣退助が自由党を結成
明治15年(1882年) 大隈重信が立憲改進党結成

つまり、ヴィーナストランジットの起こる8年間は大変容の時であり、
それまで当たり前だったことが覆されて、新しい何かが始まるときとなるのです。

そして、今回のこのヴィーナストランジットの8年間は、資本主義の限界、
物質主義の限界をイヤでも感じる出来事が多かったようにも思います。

このまま、多くの人が、物に支配された生活を続けていくとしたならば、
もっともっと致命的な破壊が待っているように感じてなりませんが、
逆に、これまでに起こった出来事を謙虚に受け止め、
そこから精神性というものを見つめていくことができれば、
私たちは、これから訪れるであろう新しい時代へと開いていくことができるのかなと、
そんなことを感じたりもしているのでした。




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こちらのブログは、すっかり放置してすみません。
ちょっと今更な感はあるのですが、
12月10日に起こった皆既月食の時のことを
もうひとつのブログである『虹色の空』 で書いていたので、
それを、こちらにも転載しておきます。

もしも、もう読まれている方は、スルーしてください。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


昨夜は、晴れていた地域では、
皆既月食が見られたようですね。

うちの方は、残念ながら、皆既月食が近づいてきた夜10時頃には、
空は雲に覆われていたようで、真っ暗な夜空となっていました。
天気予報では、晴れだったのですが…。
もっとも、山の天気は変わりやすいという言葉の通りに、
ここでは、平地にいた時ほどは、天気予報は的中しないようです。

でも、夜空を見上げることができなかった分、
部屋の中では、じっくりと、瞑想の時間をとることができました。

本当は、普通に瞑想をしようと思っていたのですが、
意識の方が、勝手に月食に向かってしまっていたようで、
今回の月食について、思いを巡らすことになってしまいました。

でも、かえって、それによって、今回の月食のエネルギーを
より感じることができたような気がします。


月食は、太陽と地球と月とが、一直線に並ぶときに起こります。
そして、太陽の光が地球を照らし、その地球の影によって、
地球を挟んで反対側にある満月の月が隠れていくという現象です。

でも、それは、見方を変えれば、
月食は、月が隠されていくということだけではなく、
普段は決して見ることのない、地球という私たち自身の影を、
月を通して見つめるチャンスを与えられることになるような気もします。


今回の月食は、射手座の太陽と、双子座の月で起こりました。

月は、双子座の18度に位置し、サビアン占星術での
その月のシンボルは、『大きな古典書物』という
意味合いを持っています。

そして、その鏡関係となる、真反対に位置した太陽は、
射手座の18度となり、そのサビアンシンボルは、
『住処を移動するペリカン』となっていました。


私たちの意識を象徴する双子座18度に位置する月は、
自分たちが情報に影響されやすいことを自覚し始めます。

しかし、その情報源が、その時その時でころころ変わる
流行のようなものであるとしたなら、
私たちの心が、そこでは安らぐことなどないことにも
同時に気づき始めてくるはずです。

そうして、それならば、もっと根本的で普遍的で理想的なものを探し、
そこからの情報を源にすることができれば、私たち自身が、
もっと確固な存在へと変容できるのではないかと考え、
そんな源を探し始めることを意味します。
それが『大きな古典書物』というシンボルで顕されています。


そして、そこに光と影を与えたのが、
射手座18度に位置する太陽です。

そのサビアンシンボルである『住処を移動するペリカン』とは、
有害な影響から遮断された理想の環境で、
生活のすべてを、優れた目的に沿って統一しようとする意識を持ち、
そのために、環境そのものを変容させようという意思を持ちます。


そんな太陽から与えられた光は、
私たち自身である地球の影を、月を通して見せることになったのです。

影とは、今まで私たちが見たくなかったものかもしれない、
あるいは、見ようとしなかったものかもしれない。

でも、それらは、けっして悪いものだけではないことを、
太陽と月がもつ、それぞれのシンボルは顕しているように感じました。


そして、その双子座の月は、昨夜の満月時では、
天頂であるMCと合となっていた事実も見逃せません。

それは、これから数ヶ月の間に、私たちにとって、とても大切なメッセージが、
公共の媒体を通して、どこかから発せられることもあることを
示唆しているようにも感じてしまいます。

しかし、それらは、影という形をとっていることもあるわけで、
その影に気づくことができるかどうか、
そして、その影の源である光に気づくことができるかどうかは、
私たちひとりひとりにかかっているようにも感じています。


また、もっともっと個人的なことでも、
なにか八方ふさがりになったように感じた時でも、
今まで見ようとしなかったものを見つめていくことで、
新しい光の道しるべを見つけることができることも、
同時に、昨夜の皆既月食は、意味しているようにも感じます。

特に、自分自身をスピリチュアルに変容させたいと願う人には、
昨夜の月食は、新たな光を与えてくれるように、
そんな風に感じたのでした。


光と影…。
その二つはまったく真反対の別物であるように見えても、
その本質は同じであることに気づくことができれば、
これから発せられるかもしれない大切なメッセージに、
私たちは気づくことができるかもしれないと、
そんなことを感じた、今回の月食でした。





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またまた、久しぶりのブログになってしまいました。

いよいよ、お引っ越しが間近になって来たので、
いまの家の片付けと荷物整理が中心の
毎日となっていました。


そんな今日は、山羊座の月で蟹座の太陽、
そして、今日15日の15時39分に満月です。

そういう今日という日に、いきなりブログを更新したくなったのは、
ちょっとしたシンクロが起こったからでした。


オーラソーマでは、いま現在、
太陽がある蟹座と共鳴する色をゴールド、
そして、月がある山羊座と共鳴する色を
ロイヤルブルーとしています。

そんな二つの色が入っているイクイリブリアムボトルに、
B97の『大天使ウリエル』と呼ばれるボトルがあります。


実は、昨日、数人の友人と話をしていたとき、
その友人達は、それほど天使のことについて
詳しくないはずなのですが、その中で、
ウリエルの呼び名を何回も何回も聞くことになったのです。

そして、その後に、いま現在のホロスコープを
久しぶりに開いてみたら、
ああ、いまは、ウリエルの光線が強くなっているときなんだと
あらためて実感しました。
そうして、もう少しウリエルのエネルギーを
しっかりと感じてみたくなったので、
ブログを書いてみることにしたのでした。



このボトルのアファメーションは、

「私は叡智の光が自分の無意識の心を照らすのを許します。
私は自分のハートを通じて
霊的なコミュニケーションが表現されるのを許します。」

とあります。


この大天使ウリエルのボトルをシェイクすると、
ゴールドとロイヤルブルーの色が混ぜ合わさって、
深いエメラルドグリーになると言います。

エメラルドグリーンは私たちのハートと共鳴する色。

そして、この大天使ウリエルのエメラルドグリーンは、
ハートからの奉仕を必要としている人に
あることを思い起こさせてくれると言います。

それは、いまは、無意識の領域とされている
私たちの深みにある意識の中から、
天からのメッセージが流れ込むことを許すという物語。


それは、自分が認められたいからとか、
相手に良く思われたいからとか、
そういった、いっさいの打算を取り払って、
真に他のために奉仕をすることを望めるようになったときに、
本当の叡知に、私たちは目覚めることができるという
メッセージが含まれていることを意味しているように感じます。


そして、山羊座のメッセージの中にも、
人に対して厳しくなり過ぎることをいさめるものもあります。

人を管理しようとするのではなく、信頼して愛すること。

それができれば、ハートから奉仕をすることも
自然にできるようになっているような気もします。


大天使ウリエルのボトルの上層のゴールドカラーは
私たちの受肉の星と共鳴する色と言います。

ひとりひとりがゴールドに輝く光の存在であること。
そして、そこには、ロイヤルブルーが表す
神秘が存在していること。


そんなことを、山羊座の月の満月の今日、
ウリエルのエネルギーと共に感じてみたいなと思います。


山羊座の月は、16日の明け方まで続きます。



色と星の暦 ~幸せを呼ぶ宇宙のエネルギー~
B97 大天使ウリエル





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