ヤブサメくんのブログ

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普段の生活の中で、思ったことや感じたこと
また、昔の思い出なんかをのんびり書いていきます。

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みなさん、お久しぶりです。

諸般の事情により更新できずにいたのでしたが、最近自分自身の身の回りで起こった事を書き綴ってみようかと思います。

 

昨今ニュースなどで猛暑や熱中症に厳重警戒とか言われていますよね。

記録的高温状態が続いているせいか、全国的に救急搬送されていたり、不幸にも亡くなられた方が60人強だったりで。

 

私自身もこの気候でとうとう熱中症を発症してしまいました。

先週後半だったかな?

突然筋肉の痛みや痙攣が発現してみたり、排尿障害があったりで全身の機能がマヒしたような感じに。

 

たまたま持病の検査のため仕事を休んで病院へ行っていたのでしたが、そこでの生体検査でビックリするような数値が出てしまい、主治医の方からは「命の危険があるので緊急入院してください」と慌てた感じで言ってくるしで・・・。

 

いつもの外来検査では比較的落ち着いた感じにはなっていたのでしたが、当日は採尿が全くできず、血液検査の結果は異常高値の項目が出まくりで(本当に危ない状態だったそう)

 

取り急ぎ家に戻り入院準備して、夕方病院へ戻ったら手続きもそこそこに即病室へ案内されたりで、かなり忙しい状態になってしまいました。

 

病室への案内が終わってからすぐ治療開始ということで、生理食塩水の静注が始まりました。

何でも聞くところによると、極度の脱水症状で腎機能がかなり低下しているとのこと。

その症状を一刻でも解消するため入院期間中24時間連続治療をすることとなり、質問する間もなく腕に点滴の器具を付けられました。

 

一応処置が終わってから主治医の説明。

「取り急ぎ生理食塩水を連続で静注して、脱水状態を解消していきましょう」

「それでもそれが解消せず腎機能が回復しなかったたら、別の治療方法を検討します」

とのこと。

 

実際今回は生理食塩水(500mL)を合計8パックほど連続静注したのでしたが、幸いなことに何とか快方へ向かうことが出来たのでした。

(それでも全治はできなかったけれど・・・)

一時尿を作ることが出来なかった状態は日を追うごとに解消していき、退院間近にはほぼ元の水準に戻ったけれど。

 

入院中はそれと併用して食事(病院食やコンビニで買った緑茶)を摂るようにした結果、尿の排出量が増えてきちゃったからね。

 

え?なぜ尿の排出量の変化が分かるの?

これは恥ずかしい話なんですが、毎回のトイレの時に備え付けの尿瓶で量と色を確認と記録をしていたので。

 

一時的高値になっていたクレアチニンとeGFRも下がり始め、一定の領域に戻っていたので退院することに。

ただ退院前日の詳細な検査結果は貰えてないので、不安定要素があるのではないかと危惧するけれど・・・。

(念のため半月後の通院で再検査することになっています)

 

とりあえず今回の入院で得た教訓は・・・

喉が渇いていなくても、適度なタイミングで水分・塩分補給はすること。

少しでも気分が悪くなったら、ためらわず涼しいところで積極的に休憩を取ること。

異常な体感が続いたときは早退してでも医療機関へ受診すること。

 

明日から普通に仕事へ行こうかと思いますが、まだまだ猛暑は続く感じなのでそれらの対策をしっかり講じなけれはなぁって。

 

皆さんも「なんか体の具合がおかしい」と思ったら、早めに熱中症対策をしてくださいね。

腎機能が極度に低下したら、最悪人工透析と血液・体液のクールダウンが必須になってしまいますから・・・