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みそのブログ

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今日は比較的体調がよかった。
熱はさがり、眩暈や吐き気もおさまってきた。まだ疲れやすいけど。

ここしばらく、春休みだというのに、あまり楽しいイベントにつれていってあげれなかったので、明日は二人をスタンプラリーに連れて行ってあげようと思う。
朝、サンドイッチをつくっていこう。フルーツも切ってもっていこう。
レジャーシートと、ひざ掛けをもっていって温かいお茶と一緒に、三人で何処かで食べよう。
キヨスクでひとつづつお菓子をかってあげよう。おりたことのない駅で休憩してもいい。

明日は何きていこうかな。
寒いのは嫌だけど、春らしい色をいれたいな。ピンクのコーデュロイのパンツに、白のコンバース。白のニットに合わせて、、いや思い切って最近履いてない赤のパンツにしようかな。赤に最近買った紺のボーダーもいいかな。いやマリン風すぎるか。赤に合わせるならやっぱりベージュのシンプルなロングニットかな。インナーに白シャツもいいな。足元は、、、

明日が楽しみ、こんな夜が、私は好きだ。

考えてみれば、今でこそ、私は社交的なひとで通っているが、少女の頃は、夢見がちで妄想好きな、子どもだった。

小学生から寝る時は格好よい男子(実在の人物ではない)が自分(架空の美少女)を取り合うストーリーをよく妄想した。りぼんやなかよしを欠かさず読み、長じてジュネやB-boyなど腐女子雑誌を愛読。妄想の主人公は美少女から美少年に。

その頃は今ほど一般的なジャンルではなく、長らく神保町が私の聖地だった。漫画もよく書いた。本屋巡り(目的は腐女子本の発掘、、)が趣味の、女版おたくだった。

男性愛のほうが、美しく純粋だと、心から信じていた。本物の性を知らずに、女性の性は汚ないと、無意識に感じていた。

変わったのは私立の女子高に入学してからだ。
急に、モテはじめたのだ。
ちょっと長く道を歩けば、必ずナンパされた。本当に、よくナンパされた。
調子にのって、お洒落などし始めると、これが楽しい楽しい。
たった一年で、オンザマユゲの真面目な田舎の中学生が、コギャルに変身した。仲間とつるむ楽しみ。男性にチヤホヤされる喜び。お財布を持たずに渋谷や六本木で遊ぶように。

そうだ、その頃から私は布団で妄想をしなくなり、変わりに明日きていく服を、考えながら寝るようになったのだ。

妄想って、出来ないようになると、出来ないものだ。いま、やれといわれても、意味がわからん、と、ひややかに冷静な自分がいて、とても世界をつくれない。

いったい、あれは少女だけに許された特権だったのか。

もし、このブログを目にした方がいたら、是非きいてみたい。
あなたは妄想って、できますか?