こんにちは。
 
高松です。
 
ここ2か月毎日、大学3年生に会わせてもらい調査をしておりました。
何をかというと、、、、、、
 
どれほど対面、電話を重視しているのか????
です。
 
というのも今や学生を取り巻く環境はSNSということで、
LINEやfacebookなどITの世界でのコミュニケーションが主流になり、
対人関係に苦慮している若い人が多くいるからです。
 
毎年調査をしておりますが、
今年は顕著でしたので投稿します。
 
大学3年生100人に直接聞きました。
聞いた内容は

【大事な事や相談事などをする際、対面や電話を大事にしていますか?】


 
Ans.は100人【No】でした(笑)
 
極端に思うかもしれませんが、事実です。
 
今、就職相談を受けておりますが、
皆さん、対面数が圧倒的に少なく過ごしております。
 
ご存知の通り、飲み会も減りましたし、20年前とは大きく学生生活自体が変化をしています。
 
日本社会の主は、やはり対面ですし、電話でのやり取りです。
もちろんメールもあります。
つまり、逆行した環境になっています。
 
聞いたところによると、とある有名会社で
新入社員が電話恐怖症になっているとか、、、、、
 
学生のスマホの携帯着信はほぼ友人はありません。(親くらいという人も)
主にLineのインターネット電話を使うという人もいました。
 
便利はいいが、こういった名言もあることを知ったほうがいいと思うし、
教えていきたい。
 

【便利は人を弱くし、不便は人を強くする】


※便利すぎると努力しません。不便になると楽な方に逃げます。
 
このような状況下であるからこそ、
私は事業を運営する上で、
若者のトレーニング(対人の場数を踏む場、特に初対面)、
電話のやり取り、
メールのやり取りなど、
社会に出て働く上での必要な事(心構えも踏まえて)を社員37名と共にやっています。
 
メンタルが弱くなる若者を作り出しても、
会社に入ったら、
よくわかっていない先輩、上司に、
【最近の若いやつはダメなんだよ~】と言われるだけです。
 
でも一つお伝えしたいことがあれば、
私は40歳ですが、
このあたりの世代の人たちは、最低限、年上から教わっています。
 
今、現代において、大人が若者に教えていないことが多いのが実情です。
※すべてではありませんが、、、
だから、若者はできないのではなく、認識がないのです。
 
だからこそ、まずは認識をもってもらうことから始まり、

【 やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、 ほめてやらねば、人は動かず】


をしていけば必ず成長します。
 
なんといっても、素直な方々が多いですから!
社会貢献したい方が多く、皆さん良い志を持っています。
何かの役に立ちたいのです。
 
一人ひとり向き合ってきたからこそ、わかる話ですので、
私も引き続きがんばっていきたいと思います。
 
当社の代表の話に

【いつの時代も若者の資質はある】



本当に私も接していて思います。
 
そんな資質があるのを伸ばすか、つぶすかは、今社会にいる先輩、大人にかかっています。
やれることをしていきたいと思います。