携帯のアドレス帳に、まだ彼の名前が残っていたので、着信画面はそのまま彼の名前が出た。



間違い電話?
いたずら電話?
もしかして、また何か因縁ふっかけられる?



少し動揺した。

お久しぶりです。

katです。


みなさん、お元気ですか?




5月から全く動いていないこのブログに、遊びに来てくださってありがとうございます。





彼とは6月12日に完全に切れました。


最後まで色々ありましたが、9月5日の今・・・・・何もなく、毎日を過ごしています。



彼の未来が幸せでありますように。。。。。。

そう、祈るばかりです。




kat

いつも読んでくださる方。




いつもぺタくださる方。




いつもプチメくださる方。




いつもコメントをくださる方。




個人的に仲良くしてくださる方。




申し訳ありません。



今まで支えてくださって、ありがとうございました。




急ですが、現在、彼と色々あり、このブログを書けなくなりました。




本当にすみません。




kat

肌と肌をくっつけながら、お互いの存在を感じながら、彼と私は愛し合いました。


彼の勢いが良すぎて、声が漏れてしまう私。



声が出てしまうのを恥ずかしいと思う私は、必死で我慢しました。
が、彼が入ってくる度に「あぁっ。いや…あっ、ああぁっ…」と、とても感じてしまいました。


その快感に立っていられなくなり、とうとう座り込んでしまった私に、彼は「続きはベットの上ね。」と言い、手をひっぱってくれ、そこで中断。



その後、軽く身体を流してから上がりました。



二人とも、タオルを身体に巻き、そのままベットへ・・・。


ベットの中で手を繋いだり、顔を見合わせたり、色々な所を触り合ったり、話していなかった事を話したり・・・・。

少しの間、素直に笑い合っている私達がいました。
心が幸せでいっぱいでした。




そして、彼が優しくキスをしてくれ、またお互いがお互いを探すように、激しく求めあいました。

彼に手を握られ、ベットから下り、立ったまま服を脱がされました。


私も彼の服を・・・・・と、手を伸ばしましたが、「自分で脱ぐから・・・・・」と彼が言ったので、私だけ先にシャワーへと・・・。


いつもの様にシャワーを浴びていると、彼が入ってきました。
しかし彼は入って来るなり、いきなり私を後ろから抱きしめ、私は動けない状態になってしまいました。。。。。



私   「ねぇ、動けないよ。。。。」


彼   「うん。わかってる。」



彼はそう言いながら、後ろから私の胸を触り・・・・そしてその手は段々と下へと・・・・・。


「こんな所じゃイヤ」と、思った私はその手を振りほどこうとしました。

しかし、さすが彼は男。

力が強く、私の力では無理でした。


彼に「ねぇ、いきなりイヤよ。ちょっとまってよ。」と言いましたが無視・・・・・。


そのまま、彼は触り続けました。



強く。。。。弱く。。。。

周りをなぞったり。。。。。刺激したり。。。。。。

優しく指を回したり。。。。舐めるように触ってみたり。。。。



私はその快感に立っていられなくなり、座り込みそうになりましたが耐え、彼の指の動きに合わせるかの様に、いつの間にか腰を動かしていました。


彼は私のそんな状態を見てか?指を出したり、入れたりしています。

ゆっくり入れて中でグルグルかき回したり、早くして刺激を十分に感じられるようにしたり・・・・。



彼の指だけで、私の快感は頂点。



そうすると、彼がいきなり入ってきました。


彼   「ごめん、kat。俺、我慢できない。」


私   「うん・・・・・いぃ・・・・・・よぉぉ・・・・・。」



私は浴槽の淵を持ち、身体を曲げたまま、彼を受け入れていました。


彼は、私を脇から抱え、左手を胸に・・・・右手を腰に当て・・・・私と一つに・・・・・。



お互いがお互いを、感じた瞬間でした。

彼の車に乗り換え、近くのホテルに入りました。




駐車場に車を入れ、降りてから直ぐに私の手を握りしめ、部屋に入って行こうとしている彼。




彼は、部屋に入るまで無言。
入ってからは、フロントからの電話応対、テレビをつけ、お風呂にお湯を入れ…といった感じで、バタバタと動いていました。


私はその間、ソファーの上に座って、静かにテレビを見ているフリ。


ようやく落ち着いた彼が、私の前に座り、顔を見て静かに言いました。
「俺は何があっても、オマエが好き。たとえオマエが浮気したとしても、許すやろうと思う。」…と…。



私は『モラハラ?』なんて疑った自分が嫌になりました。
「彼はそんな人じゃない!これが彼の愛し方だ。それに、実際悪いのは私。何もない時は彼も普通だし…。」と、そんな風に考え、納得していました。


後々・・・もっと凄い事が起きるのを知らずに・・・・。



彼の言葉を聞き、私も…『何があっても彼が好き。』…その気持ちでいっぱいになり、 彼を受け入れました。


女って、こういうトコロ・・・・単純・・・・ですよね・・・・・。

モラハラ・・・・・。
最近、ちらほら聞かれるようになった言葉。


・・・・・「モラルハラスメント」の略です。


上手く説明できないけど、簡単に言えば「上から目線」で「問題の原因は全て相手のせい」で「『オマエのため』だと言って、自分がすることは全部正しいと思っている」って感じの人の事。。。。。


私はその方のブログを読ませていただきながら、怖くなりました。

彼のすること、言うことがそれにピッタリ当てはまっていたからです。



何も無い時は・・・・・何も無い。

しかし、何か事が起きると・・・・・・。

「全て、私が悪い」・・・・・と私を追い込む・・・・・。

そして、私が逆に強気に出ると、「ごめん。」と、彼のすべてで謝ってくる。



今の彼がまさしくそうでした。


車の中で、シートに頭をこすりつけるように「ごめんなさい。ごめんなさい。」と連発する。

彼の全部で謝ってくる。


頭では・・・・・会うまでは・・・・・・「・・・・もしかして・・・・。」と思っていても、実際彼に会うと「まさかね・・・・。」と、思ってしまう。


どんなに彼に追い詰められていた時があっても、水に流し、「いいよ。」って言ってる自分がいる。




まだ、この時の私は何よりも「彼が好き」と言うのが一番にあり、やっぱり彼を受け入れているのでした。




そして、私達は少し車の中で話をし、それからホテルへ。。。。。。行きました。

これが、普通の彼氏と彼女なら・・・・・。


もし大喧嘩しても、彼が自分の為に飛んで来てくれる事で、直ぐに全部許しただろう。


逆に・・・・彼が必死になっている姿を見たり、「今すぐ会いに行く!」って言ってくれたら、怒ったフリでもして、自宅まで呼びつけたかもしれない。


もしも、彼と不倫じゃなかったら・・・・・・彼の事だから、電話しながら私の家に近づいてきてくれたに違いない。




しかし、現実。。。。。


私たちは・・・・・。

無理が出来ない不倫関係。

調子にのってはいけない不倫関係。

甘く考えてはいけない不倫関係。

お互い抱えているものが沢山ある不倫関係。

思い通りにならない不倫関係。



色々考えながら、彼と私の自宅半々の所で会いました。



待ち合わせ場所には、私の方が先に着き、彼もその5分後に到着。


彼は私の車に乗ってくるなりに「本当にごめん。本当にすみません。」と顔が見えないくらいに頭を下げ、謝ってきました。

こうなるだろうと予想していた私は「いいよ~」と返事。


「ギリギリまで追い込む・・・・これが彼の性格。しょうがない。」って納得?我慢?している私でした。





けど、この頃くらいでしたね・・・・。

たまたま携帯で見ていた(この頃はまだ家にPCがありませんでした。)ある人のブログの中に、彼のしている事と、似たような旦那さんの話があったんです。


彼は「モラハラ」???


『モラハラ』という言葉・・・意味・・・が凄く気になり始めました。