名古屋城の観光フィニッシュ。僕は再び「なごや観光ルートバス メーグル」に乗り込み。1日乗車券、乗り降りフリーだ。
⑤名古屋城東・市役所はスルー、⑥徳川園・徳川美術館・蓬左文庫で下車。まず徳川園へ。
入園料はバスチケット提示で300円→240円。尾張徳川家2代目藩主・光友の隠居跡に造営した回遊式庭園。
雰囲気は広島の縮景園に似ている。僕は急ぎ足で散策。午後から雨の予報が出ているためだ。
徳川美術館は尾張徳川家の秘宝1万点余りを保有している。バスチケット提示で1200円→1000円。
運がいいことに国宝「源氏物語絵巻 蓬生・柏木(二)」が特別公開中(11月27日で終了)。
1500年の時を超え、なお色鮮やかな絵巻。僕の目は釘付け。写真撮影禁止なので、その感動をお伝え出来ない。
企画展は「鷹狩」。江戸時代の華やかな鷹狩を描いた屏風や巻物、鷹狩の道具などが展示されている。
徳川家の栄華が今に伝わる豪華絢爛な秘宝の山。せこいポイントハンターの僕とは天と地だ。