ハノイではマクドナルドのハンバーガーは食べられない。

2014年2月8日、ようやくホーチミンに第1号店が出来たばかり。

「ベトナムの鶏肉を使え」と言う要求に、マックがイエスと言わなかったからとか。



マックはないけど、ロッテリアはある。

ホアンキエム湖東、Dinh Tien Hoang St,(ディエンティエン ホアン通り)、

「WRAP&ROLL」の近くだ。


僕は「Happy Lunch」(10:00~14:00)を狙い撃ち。

コンボ(ハンバーガー、ポテトフライ、コーラ)が3.5万ドン(210円)、安いでしょ。

ハンバーガーはプルコギorチーズorチキンorフィッシュが選べる。



ハンバーガーだけでなく、ライスをチョイスすることができるのがベトナムならでは。

ライス+ビーフorライス+チキンボールのコンボなら目玉焼きやサラダ、スープがつく。

僕が選んだのは日本では食べられないプルコギバーガー


注文の仕方は全世界共通。
なぜかスタッフは若いお嬢さんばかり。

少しなまっているけど、英語はキチンと通じる。


カウンターに写真付きメニューがあるので、指さし注文でもOK。
「どこで食べるか?」とカウンターのお嬢さん。

僕は「Hear」と答える。


お嬢さんにっこり。

マックじゃないけどSmile Free(笑顔ゼロ円)のようだ。
番号札をもらい、席に着いて出来上がりを待つ。



3~4分で出来上がり。お嬢さん、Smile Freeでトレーを手渡す。

僕は「カムオン」(ベトナム語でありがとう)。

お嬢さん、3度目のSmile Free。


やや小振りのパテ。

醤油ベースのプルコソースは醤油ベース。

やや甘みが強いが、ベトナムの風土には合っているのだろう。★★★☆☆



気まぐれクイズ>トレーに敷かれているペーパーに原産地表示がありました。もちろんチキンはじめ海老とパンがベトナム産。ビーフはUSA産、油はマレーシア産。ではポテトはどこの国でしょうか?