Berlin ベルリン
夜のブランデンブルク門
Brandenburger Tor in der Nacht
北ドイツの旅 Vol.5.
こちらからの続きです。
今年の夏の旅行記の続きです。
早いものでほぼ1カ月前のこと。
ほんとに時が経つのが早いです。
Time flies
2024年8月25日(日)
Brandenburger Tor
ブランデンブルク門まで歩きました。
Neue Wache ノイエ・ヴァッへ
国立中央戦争犠牲者追悼所
ここの中には
有名な彫刻があります。
Käthe Schmidt Kollwitz
の彫刻。
Mutter mit totem Sohn
Mother with her Dead Son.
日本語では
「ピエタ」と訳されています。
亡くなった息子を抱いている母親です。
この彫刻だけが中央にあります。
Staatsoper Unter den Linden
Humboldt-Universität zu Berlin
ドイツ及びヨーロッパを代表する名門大学です。
ベルリン・フンボルト大学出身の
ノーベル賞受賞者は55人もいます。
相対性理論で有名な理論物理学者
アルベルト・アインシュタインも
ここで10年以上教授として働いていました。
1810年、大臣及び教育改革者の
ヴィルヘルム・フォン・フンボルトによって
創立されました。
彼の弟のアレクサンダー・フォン・フンボルトは
自然科学者、地理学者、探検家です。
有名な兄弟です。
旧東ドイツの可愛い信号
アンペルマンヘンは、
今では、ベルリンのマスコットです。
熊と同じく
ここのドーナツ屋さん、すごい行列でした。
ドイツで行列って珍しい。
並んでいるのは若い子ばかりでしたが・・・
店内の壁の
ドーナツ食べてる絵が面白くって
混みあっている店内に無理やり入り込んで
写真だけ撮って出て来ました。
メルケルさんは、ドイツ初の女性首相で
首相時代もずっと大人気。
今でも人気者です。
ベルリンのシンボルマスコットは
熊です。
ベルリンの街には
あちらこちらに
さまざまなデザインの熊がいます。
それを探しながら散策するのも面白いです。
熊さんは、
ベルリンの熊 Bär と一緒に記念写真。
なぜ熊がシンボルなのか?
Berlin のBer が
熊という単語の「Bär」 と同じ発音だから
と言われております。
くまりん
と言います。
英語では、
Brandenburg Gate
です。
東から門を潜り
西に出ると
その前の道路の中央に、
冷戦時代の東西を分けた境界線
ベルリンの壁の跡があります。
クルマが走る道路の中心です。
2014年にベルリンに行った時、
ベルリンの壁の跡地の境界線の写真を撮りました。
2018年の時のベルリンの旅。
もう時間は21時過ぎ。
従弟夫婦は、明日は仕事で
ここから自宅まで自転車で1時間くらい。
自転車通勤です。
ドイツは自転車で移動する人がとても多いです。
自転車で電車にも乗れるので便利。
その為、
ここで別れました。
私たちは、ホテルに帰る前にちょっと夕食。
ツーリストのレストランでしたので
別にどうってことのない味。
普通に美味しかったです。
私は、
お昼に食べたDöner がまだ消化できてない感じで
ほとんどお腹が空いてなかったので
Pommes (フライドポテト)だけ。
8月26日(月)
さて、次の日
朝8時にCheck out して
チェコ、プラハへ向かいました。
ホテル前の写真。
Bundeskanzleramt(連邦首相府)
ドイツの連邦首相の官邸が見えます。
通称、Waschmaschine(洗濯機)
と呼ばれています。
泊まったホテル。
Meininger Hotel ベルリン中央駅のすぐ横。
すごく便利なところなのに
宿泊費はけっこうお得で安いです。
ただ泊まるだけならばお勧め。
DBは、
ドイツ鉄道 Deutsche Bahn の略
オフィスビル「cube berlin キューブ・ベルリン」
首相官邸も立方体なので、
この cube berlinも
ここ一体の街の雰囲気に
すごくフィットしています。
意識して作られた感じがします。
ヨーロッパは街の雰囲気も大切にするので
建物がさらに洗練されて
魅力的に輝きますね。
さて、電車に乗って
チェコ Czech Republic
プラハ Prague へ出発
Schönen tag noch
Tschüss
こちらに続きます。