今年もあと3日なんですね・・・
なんかあっという間です。
ウツがひどくて辛い時は、あ~もう、早く人生終わりにしたいー と、心に湧いてきますが、平静だとあっという間の一年に感じます。
皆さんはどんな1年でしたか?
世の中的には、重大な刑事事件が少なくてよかったけど、その代わりと言ってはなんですが、、、
「嘘でおさがわせな人たち」が目立ちましたね。
佐村河内氏、小保方さん、泣きの野々村元県議員とかね。
うち的には、今年はゆうさんが 〈自分への客観視〉が進み、
自己主張と自己抑制の間で揺れ動いてて、
ちょっと遅咲きの反抗期みたいな心理状態なんで、
家族も対処に困ったりです。
一昨日もこんな事件がありました。。。
夜ご飯終わりで。
家族みんなで、「TBSのモニタリング」を見ていました。
この番組は毎回、お腹の底から笑えるので、普段はTV見ないで食後すぐに自室に引っ込んじゃうゆうさんも、一緒になって見ていました。
TVが~9時までだったので、TV見ながら食事して、CMの間とかに茶碗片してってなるんですけど、
これが性格がはっきり出る作業で、、、
ボーちゃん、ごちそうさま言ったらすぐその足で台所に食器を下げます。
しかし、、、私とゆうさんは、それがなかなかできないw
TV見ちゃうとそっちにハマっちゃうのと、食後には意識のスイッチ切れちゃうので、、、
平気で1時間以上テーブルに食べ終わった食器が放置ってことも多々です ( ´゚д゚`)アチャー
で。
丁度その日の夕方に、知り合いから箱みかんが届いたので、お子たち喜んでCMの間に開けて食べてました。
ふざけあって、キャッチボールしてました、みかんで。
番組が終わり、テーブルを見ると、母の食器だけがテーブルに残ってました。
珍しく、ゆうさんのはほぼ片付けてありました。
あらら~、またやっちゃったわ~、お母さんいけないわね~ と言いながら、食器もってシンクに行くと・・・
ぎょぎょぎょ!
シンクの一画に、茶碗たちが山積みです。
ラーメン鉢の中に、私が大切にしてる上等な鉢が・・・
粗雑に投げ入れてあるではありませんか!
ぎょえーーーー
「だれーーーっ、この器をこんな風に乱暴に重ねてる人はーーっ! 誠之助は重ねちゃダメって、、、再三言ってるのにーー
」 と、母、ふたりに叱りました。
因みに。
誠之助とは・・・・
これです。。。
これね、中島誠之助氏監修の多用鉢です。
伯父が亡くなった時のお葬式の香典返しで、カタログから選んだものです。
どんぶりくらいの経で、2客で4000円相当。
デパート価格。庶民には高額な器です。 でも、物はいい。薄造りの磁器で、上質です
姿もいい仕事してますし、呉須の色もいい。それに、柄も素敵。。。
それに使い勝手が抜群!
見た目華奢で容量が少ない感じしますが、どんぶりと同じくらい入ります。
どんぶり飯系、煮物炊き物、汁物、なんにでも馴染む器です。
母、大満足、大好きになった器なのです。
もう一つ欲しいなぁと、ネットで探した時、これはギフト用でしか手に入らないと知りました。
それに、一つでは買えない。2つで4000円。
「普段使いの中鉢に・・・一つ2000円は‥‥‥‥」 なかなか手が出ません
とても欲しかったのですが、諦めました。
3人おそろいにしたかったけど・・・、まぁ、ほかの鉢物があるので、こだわるのやめよう・・・と、
泣く泣く諦めた鉢でした。
それに。もっと大事なのは___
器を使うたびに、故人を思い出せるのです。
相次いでなくなった、伯父や叔母・・・
香典返し選びは器に限定してるので、このどんぶりは○おばさん、この鉢は○おじさん、と・・・
思い出せるのです。
「だから~、大切に扱ってねっ!」ってお願いしてたにもかかわらず・・・ww
無造作に重ねられて水張ってありましたぁぁぁ。
と・・・
ここまででも、母かなりダメージなのにww
誰がこうしたの?の質問に、お子たちが過剰に反応してしまい、、、
そばにいたボーちゃん「俺じゃない!」って言うんで、ならゆうさんなの?ってなり・・・
ここで、(母も悪かったんですが、心中また注意欠陥のゆうさんがヘマしてんよっ
)っていう、思い込みが生じてしまい・・
「(几帳面な)ボーがやってないっていうんだから、じゃぁ~、お兄ちゃんでしょ!」って、聞いちゃったんです。
そしたら、部屋にいたゆうさんも「俺じゃない!」って。
どっちも俺じゃない発言!
母、(-"-) なりました。それに加え・・・
必要以上にまくしたてて否定してくるゆうさんが、ふてぶてしかったんです。
母、「うざっ!」って気分で、「黙れ小僧!」って気分で、、、、
(冗談だけど)腹パンチ
(軽くフリですよ、フリ)。
そしたら・・・いつもの冗談が通じずww
余計に硬くなに、「ぜっっったいに、オレじゃないっ!」って譲りませんでした。
「なんで、おればっか、疑われるわけ? 」。
それ見てたボーちゃんも心中穏やかにいられず、、不安げな顔で・・・
しばらく3人で言い争いに。
夕飯の支度をしたのがゆうさんなんで、彼は食器を棚から出す時から細心の注意をしてた。そんな自分が、こんな乱暴なことするわけがないじゃないか! と主張。
一方ボーちゃんは、食器をかたした順番で考えると、ボーのほうが先で、ボーの使った食器の上に誠之助が乗ってたから、状況からして自分じゃないと主張。
でもねwwwww
誰かがお茶碗を無造作に積み上げたという事実がある。
母はTV見てて自分のは片付けてない。今来て、初めてシンクを見た。
だから、今回はあなたたちの どっちかが やったことになるんだよ? どっちがやっちゃったの?
って詰め寄ったんです。
そしたら、兄弟二人で、俺じゃない俺じゃない の水掛け論。
うちって・・・こういう、ちょっとした見落としがちなトラブルが日常茶飯事なんですORz。
ここで、どちらかが嘘ついてるって判断して、ふたりを連帯責任としてゲンコツするっていうやり方もあるでしょうが・・・
それでは、問題の解決にならないですよね。
またこういうことが起きないようにするにはどうすればいいか? っていう考えにまで及ばせないと、同じことの繰り返しです。
それに、うちは家族3人、皆がうっかり八兵衛なとこあるので、事実をねじ曲げて誰かのせいにするってことにならないように・・・
今回はこの問題を、ぐぐっと、掘り下げることにしました。
「今日はもう21時を過ぎて遅いから、明日の朝もう一度話し合おう」と言い、お子たちに自分の行動を思い起こして紙に書いといてと頼みました。
で。朝。
ボーちゃんA4にびっしりと書き込んだ紙を見せてくれました。
が、しかし。ゆうさんは書いていませんでした。
なんで書かなかったの?と聞けば、だって・・・する元気なかった・・・と。
仕方ないので、ボーの時系列の記録を元に、ゆうさんの記憶を書き込むことに。
すると・・・
各々が茶碗を片付けた辺りの行動が、やっぱり食い違ってるんです。
どちらかの思考が・・・事実を改ざんしちゃうのですww
わざとじゃなく、無意識にです。
こういうのも・・・きっと・・・コニュニケーションの不具合に繋がるんだろうなぁ~って、
母、思いました。
朝食後に1時間くらいこれについての話をしたんですが、二人の言い分が興味深かった。
ボーちゃん曰く____。
誠之助誠之助って、お母さんがこの器を特別視してることが、ボクには負担だよ。
「高いんだよ~」っていうから、余計緊張するんだよ。
割っちゃったらどうしようって、いつも思いながら使わなきゃいけない茶碗なんて、必要ないよ!
だから、高価な食器は買わないで。
だし、お兄ちゃんの特性(注意欠陥)をわかってるんなら、「割っても苦じゃない食器」を買ってあげるが思いやりじゃね?と。
ゆうさん曰く___
誠之助鉢の使い勝手の良さに匹敵するような安食器をさがしてくるよ。
お母さんはやきもの好きだからそこは拘りたいだろうし、みんなでお揃いで使いたいだろうけど、ボクのはぶっちゃけ、全部プラスチックでいいくらい。鍋、ボールで食べるのOKの人だもん。
食器なんて何でもいいの。
と。
母的には___
器っていうのは、ある程度は大切だと思うの。。だって・・・
器で料理が映えたりするでしょ。きれいな器に盛り付けると、それだけでより美味しくなるでしょ。
料理と同じくらい器も楽しみたいんだよね・・・
良い器を一生モンで使いたいのよね。、そのほうが暮らしが豊かに思えない?
と・・・。
すんごく些細な出来事ですが~ このことをモデルケースに、主治医に話したいと思います。
次回のゆうさんの受診には、母付いていこうと思います。
成人してからは一人で受診してたので・・・母、うん年ぶりの付き添いです。
いろいろ、認知の歪みがあるように見えるので・・・
そろそろ、専門のカウンセラーさんでも、お願いしたほうがいいのかなぁ・・・
あ、そうそう。
このあと。。。。
1時間の話し合いが猛烈な疲労になったみたいで
ふたりとも、11時~夕方4時頃まで

でしたぁ。
どんだけ~
って感じで (;´д`)トホホ…な気分の母でした。
なんかあっという間です。
ウツがひどくて辛い時は、あ~もう、早く人生終わりにしたいー と、心に湧いてきますが、平静だとあっという間の一年に感じます。
皆さんはどんな1年でしたか?
世の中的には、重大な刑事事件が少なくてよかったけど、その代わりと言ってはなんですが、、、
「嘘でおさがわせな人たち」が目立ちましたね。
佐村河内氏、小保方さん、泣きの野々村元県議員とかね。
うち的には、今年はゆうさんが 〈自分への客観視〉が進み、
自己主張と自己抑制の間で揺れ動いてて、
ちょっと遅咲きの反抗期みたいな心理状態なんで、
家族も対処に困ったりです。
一昨日もこんな事件がありました。。。
夜ご飯終わりで。
家族みんなで、「TBSのモニタリング」を見ていました。
この番組は毎回、お腹の底から笑えるので、普段はTV見ないで食後すぐに自室に引っ込んじゃうゆうさんも、一緒になって見ていました。
TVが~9時までだったので、TV見ながら食事して、CMの間とかに茶碗片してってなるんですけど、
これが性格がはっきり出る作業で、、、
ボーちゃん、ごちそうさま言ったらすぐその足で台所に食器を下げます。
しかし、、、私とゆうさんは、それがなかなかできないw
TV見ちゃうとそっちにハマっちゃうのと、食後には意識のスイッチ切れちゃうので、、、
平気で1時間以上テーブルに食べ終わった食器が放置ってことも多々です ( ´゚д゚`)アチャー
で。
丁度その日の夕方に、知り合いから箱みかんが届いたので、お子たち喜んでCMの間に開けて食べてました。
ふざけあって、キャッチボールしてました、みかんで。
番組が終わり、テーブルを見ると、母の食器だけがテーブルに残ってました。
珍しく、ゆうさんのはほぼ片付けてありました。
あらら~、またやっちゃったわ~、お母さんいけないわね~ と言いながら、食器もってシンクに行くと・・・
ぎょぎょぎょ!
シンクの一画に、茶碗たちが山積みです。
ラーメン鉢の中に、私が大切にしてる上等な鉢が・・・
粗雑に投げ入れてあるではありませんか!
ぎょえーーーー
「だれーーーっ、この器をこんな風に乱暴に重ねてる人はーーっ! 誠之助は重ねちゃダメって、、、再三言ってるのにーー
」 と、母、ふたりに叱りました。因みに。
誠之助とは・・・・
これです。。。
これね、中島誠之助氏監修の多用鉢です。
伯父が亡くなった時のお葬式の香典返しで、カタログから選んだものです。
どんぶりくらいの経で、2客で4000円相当。
デパート価格。庶民には高額な器です。 でも、物はいい。薄造りの磁器で、上質です

姿もいい仕事してますし、呉須の色もいい。それに、柄も素敵。。。
それに使い勝手が抜群!
見た目華奢で容量が少ない感じしますが、どんぶりと同じくらい入ります。
どんぶり飯系、煮物炊き物、汁物、なんにでも馴染む器です。
母、大満足、大好きになった器なのです。
もう一つ欲しいなぁと、ネットで探した時、これはギフト用でしか手に入らないと知りました。
それに、一つでは買えない。2つで4000円。
「普段使いの中鉢に・・・一つ2000円は‥‥‥‥」 なかなか手が出ません

とても欲しかったのですが、諦めました。
3人おそろいにしたかったけど・・・、まぁ、ほかの鉢物があるので、こだわるのやめよう・・・と、
泣く泣く諦めた鉢でした。
それに。もっと大事なのは___
器を使うたびに、故人を思い出せるのです。
相次いでなくなった、伯父や叔母・・・
香典返し選びは器に限定してるので、このどんぶりは○おばさん、この鉢は○おじさん、と・・・
思い出せるのです。
「だから~、大切に扱ってねっ!」ってお願いしてたにもかかわらず・・・ww
無造作に重ねられて水張ってありましたぁぁぁ。
と・・・
ここまででも、母かなりダメージなのにww
誰がこうしたの?の質問に、お子たちが過剰に反応してしまい、、、
そばにいたボーちゃん「俺じゃない!」って言うんで、ならゆうさんなの?ってなり・・・
ここで、(母も悪かったんですが、心中また注意欠陥のゆうさんがヘマしてんよっ
)っていう、思い込みが生じてしまい・・「(几帳面な)ボーがやってないっていうんだから、じゃぁ~、お兄ちゃんでしょ!」って、聞いちゃったんです。
そしたら、部屋にいたゆうさんも「俺じゃない!」って。
どっちも俺じゃない発言!
母、(-"-) なりました。それに加え・・・
必要以上にまくしたてて否定してくるゆうさんが、ふてぶてしかったんです。
母、「うざっ!」って気分で、「黙れ小僧!」って気分で、、、、
(冗談だけど)腹パンチ
(軽くフリですよ、フリ)。そしたら・・・いつもの冗談が通じずww

余計に硬くなに、「ぜっっったいに、オレじゃないっ!」って譲りませんでした。
「なんで、おればっか、疑われるわけ? 」。
それ見てたボーちゃんも心中穏やかにいられず、、不安げな顔で・・・
しばらく3人で言い争いに。
夕飯の支度をしたのがゆうさんなんで、彼は食器を棚から出す時から細心の注意をしてた。そんな自分が、こんな乱暴なことするわけがないじゃないか! と主張。
一方ボーちゃんは、食器をかたした順番で考えると、ボーのほうが先で、ボーの使った食器の上に誠之助が乗ってたから、状況からして自分じゃないと主張。
でもねwwwww
誰かがお茶碗を無造作に積み上げたという事実がある。
母はTV見てて自分のは片付けてない。今来て、初めてシンクを見た。
だから、今回はあなたたちの どっちかが やったことになるんだよ? どっちがやっちゃったの?
って詰め寄ったんです。
そしたら、兄弟二人で、俺じゃない俺じゃない の水掛け論。
うちって・・・こういう、ちょっとした見落としがちなトラブルが日常茶飯事なんですORz。
ここで、どちらかが嘘ついてるって判断して、ふたりを連帯責任としてゲンコツするっていうやり方もあるでしょうが・・・
それでは、問題の解決にならないですよね。
またこういうことが起きないようにするにはどうすればいいか? っていう考えにまで及ばせないと、同じことの繰り返しです。
それに、うちは家族3人、皆がうっかり八兵衛なとこあるので、事実をねじ曲げて誰かのせいにするってことにならないように・・・
今回はこの問題を、ぐぐっと、掘り下げることにしました。
「今日はもう21時を過ぎて遅いから、明日の朝もう一度話し合おう」と言い、お子たちに自分の行動を思い起こして紙に書いといてと頼みました。
で。朝。
ボーちゃんA4にびっしりと書き込んだ紙を見せてくれました。
が、しかし。ゆうさんは書いていませんでした。
なんで書かなかったの?と聞けば、だって・・・する元気なかった・・・と。
仕方ないので、ボーの時系列の記録を元に、ゆうさんの記憶を書き込むことに。
すると・・・
各々が茶碗を片付けた辺りの行動が、やっぱり食い違ってるんです。
どちらかの思考が・・・事実を改ざんしちゃうのですww
わざとじゃなく、無意識にです。
こういうのも・・・きっと・・・コニュニケーションの不具合に繋がるんだろうなぁ~って、
母、思いました。
朝食後に1時間くらいこれについての話をしたんですが、二人の言い分が興味深かった。
ボーちゃん曰く____。
誠之助誠之助って、お母さんがこの器を特別視してることが、ボクには負担だよ。
「高いんだよ~」っていうから、余計緊張するんだよ。
割っちゃったらどうしようって、いつも思いながら使わなきゃいけない茶碗なんて、必要ないよ!
だから、高価な食器は買わないで。
だし、お兄ちゃんの特性(注意欠陥)をわかってるんなら、「割っても苦じゃない食器」を買ってあげるが思いやりじゃね?と。
ゆうさん曰く___
誠之助鉢の使い勝手の良さに匹敵するような安食器をさがしてくるよ。
お母さんはやきもの好きだからそこは拘りたいだろうし、みんなでお揃いで使いたいだろうけど、ボクのはぶっちゃけ、全部プラスチックでいいくらい。鍋、ボールで食べるのOKの人だもん。
食器なんて何でもいいの。
と。
母的には___
器っていうのは、ある程度は大切だと思うの。。だって・・・
器で料理が映えたりするでしょ。きれいな器に盛り付けると、それだけでより美味しくなるでしょ。
料理と同じくらい器も楽しみたいんだよね・・・
良い器を一生モンで使いたいのよね。、そのほうが暮らしが豊かに思えない?
と・・・。
すんごく些細な出来事ですが~ このことをモデルケースに、主治医に話したいと思います。
次回のゆうさんの受診には、母付いていこうと思います。
成人してからは一人で受診してたので・・・母、うん年ぶりの付き添いです。
いろいろ、認知の歪みがあるように見えるので・・・
そろそろ、専門のカウンセラーさんでも、お願いしたほうがいいのかなぁ・・・
あ、そうそう。
このあと。。。。
1時間の話し合いが猛烈な疲労になったみたいで

ふたりとも、11時~夕方4時頃まで


でしたぁ。どんだけ~
って感じで (;´д`)トホホ…な気分の母でした。 

