久々に文章を書きたくなって、
ブログさんこんにちは照れ


夜、途中で起きた娘の小さな体をとんとんして寝かしつけていた時
あーボディワークを勉強して良かったなあ、ってふと思いました。

娘の体を介して感じた自分の手は、とても優しい手をしていました。


ボディワークは、自分のお仕事にするために勉強してきたけれど、
学んで良かった場面を想像して思い浮かぶのは
おばあちゃんに施術した時のこと、家族に触れた時のこと。

お仕事をしている時ではない場面。

おばあちゃんは、子どもたちが産まれてくる少し前に、空に還っていきました。
こっちの世界で一緒に過ごす間に、おばあちゃんにタッチできたことは本当に良かった。
大きくなると、きっかけがないと何だか恥ずかしくて、ゆっくりおばあちゃんに触れることはできなかっただろうから。

コミュニケーションの方法って色々とあるけれど、やっぱり、直接触れるってすごいパワー。
それを、大切な人にできるのは幸せな気持ちになること。
今もおばあちゃんに施術した時のことはよーく覚えていて、きっと、おばあちゃんも覚えててくれているんだと思いました。

そんなことを思っていたら、次の日電話でおばあちゃんの話になって、なんとも言えない気持ちになりました。


お仕事にするために学び始めたことだけど、仕事という枠を飛び越えて、
より静かに、より深いところに浸透して息づいていたボディワーク。

学びは人を豊かにするって、きっとこういうことなのだろうなあ。
娘が気づかせてくれた出来事なのでした照れ