ヘンプキッチン
左から麻の実ナッツ、麻の実粉、麻の実クッキーになっています。
クッキーは完成品の味を比較するため、まあ食べるためですねw
味としては、非常に軽い歯触りのヘルシーな味です
後味の爽やかな感じにヘンプの要素が入っている気がします
皆さんも、10日に参加してくだされば試食出来ますよ!
(写真のクッキーは卵、乳製品不使用ですが、今回配布するクッキーには使用する予定です)
http://www.doshisha.ac.jp/news/index.php?i=3478
ヘンプ(大麻草)について考える@Doshisha
~未来のためのエコ素材の有効活用
7月10日 17:00~19:00終了予定(16:30開場)
場所:同志社大学新町校舎臨光館R205教室
地図はコチラから→http://tinyurl.com/m3jbvg
*先着50名様には麻の実クッキーをプレゼント!
今回の企画に至った経緯
現在、大学の大麻汚染が広がっている、といわれています。
大麻に関する報道も多い中、そこには、
大麻草に関するいわれのない偏見から、
反対意見として出されるような放言(大麻は体に悪くない、等)を含め、
すべてが「吸引用大麻」のみが注目されてしまい、偏見が拡大しています。
ヘンプ(大麻草)は、麻薬成分であるTHCがほとんど存在しない、アサ科の一年性植物です。
高タンパクでヘンプオイルなどをとることのできる種子や、繊維や紙の原料にもなる茎、その生育の容易さなどから世界的にも「エコ」な素材として世界中で注目されています。
このヘンプのイメージを改善し、世の中に伝えることが、
前述の事件の一端でもある我が大学において、知的誠実さを伝える手段になるのではないか、と思い立ちました。
内容
NPO法人ヘンプ製品普及協会理事NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事
Hemp Revo, Inc. 代表である赤星栄志氏を招待し、
ヘンプの産業的利用の可能性についての講演を行ってもらいます
また、その際にヘンプからできた品々を実際に触れ、体感することで、きていただいたお客様に今まで持っていた偏見を払拭してもらい、これからのヘンプの可能性について考察する。
メッセージ「今我々が抱えている食料危機、環境汚染、代替エネルギー問題、それらを一挙に解決させる可能性をもった植物が存在すること。また、その可能性をゆがめているのが我々のもっているある種の偏見だということ」