WC?
作品は違いますけどこれって俺ツイにも当てはまってるんですよね。




属性力。それは自分が自分であるための必然性ですから、それについて考えるのはまっとうな自分探しの一つです。

なんだ。哲学してるじゃないですか。この作品は

あなたの属性力は何ですかw?


今回は「文学とは何か」と「ツインテールへの愛」を、関係のない人からすれば歪んでいるが、しかしどこまでも真っ直ぐな愛で見つめる、そんな回でした。


散文詩みたいなものが、こんなに恥ずかしい形で朗読されるのは、視聴開始わずか30秒足らずでかなり吹きましたよwww



このノートをから推察されるイースナは可愛いとしか言いようがありません。


文学についてw

滅び行く属性を守るってのは歌舞伎や能などを国が保護するのと等しいのでしょうか。。。
ややしばらく文学に足してテイルレッドとオウルギルディの議論めいた対話が続きますが、これに関してはオウルギルディに軍配が上がっていると思うんですけどね。








個人的に画像左上の「テラエロス」、めっちゃ読んでみたいんですけど。

「頭に浮かぶツインテールの素晴らしさを」この辺りは流石文学属性です。
「本物」と言わないところが観念論者よりもエレガントですw



この表情は今回の一番かとw




あとこれもw

「私が死ぬのではにゃ~い。文学が死んだのだ」このセリフには大爆笑でした。




これはひょっとしたらニーチェの「神は死んだ」の模倣なのでしょうか。
そのように考えたら、もひとつ笑えました^^





ちなみにオウルギルディをみてますと丸善書店のこれを思い出しちゃいます。



ツインテールへの愛について

さらりと髪を触る主人公ですが、これはナカナカポイント高いですよね。彼の日常の描写ですからw




前回、主人公が普通の人に見えてきたと言いましたけど、この辺りは少々変態かと。

趣味が躊躇なく行動となるあたりに彼のアイデンティティをうかがい知ることができます。

それはそうと彼らをつなげているのはツインテールへの愛でしたら攻殻の「個別の11人」みたいな感じなのでしょうか、いや違いますね。

ちなみにシーンは違うのですけど慧理那のメス顔もこういった主人公の「調教」の産物なのでしょうw




主人公と慧理那ママンのツインテールに関する対話はかなりいいかんじです。





ミクストアップといっていいのでしょうか、お互いの意思をぶつけあってよりダメ(もちろん褒め言葉)な結末へと持っていくのは素晴らしいです。


今週のトゥアール








トゥアールのブルー姿をみてると、今のブルーにこの衣装を着せるのは本当に悪意があるとしか思えません。
巨乳用に開発された衣装をチッパイに着せるのは本当に残念な様相を呈します。

それがまたいいのですけどねー


イースナと主人公が互いの存在に気づいた今回。
次回はここから息を巻く展開になる。。。のかなw





このイースナのポスター欲しいなぁ

何気にこの作品、哲学的なんじゃね?
なんてちょっと思ってみたんですけど、やっぱちゃいますわw

ジャブもフックも知らない、ストレートだけの作品ですw
続きですw


俺ツイ7話


こんな流れにブルーの暴力が加わるのですけど、 


敵さんは昭和のテープメディアみたいな早送りでブルーをスルーw 

 

敵が全く勝てないブルーをこれっぽっちも分析しないことから、彼らの価値は勝負事に置かれていないことが一目瞭然ですw 

彼らは個別の愛に准じているんですね。 

ブルーにやられ、その愛の進行はストップしてるんです。 

つまりは彼女の狂乱が変態の暴走に歯止めをかけているんです。 
口で言ってわからないヤツには・・・と同じ機序でしょう。 

暴力が中和剤になっているなんて素晴らしいですよw 


そんな彼女のメガネ姿はとてもキュートです。 
 



最初はこの作品の魅力はハイテンションの維持にあると踏んでいたんですけど、どうもそれだけではないようです。 

人の忠告などに全く耳を傾けることなく突っ走っていく人がたまにいてます。 
全速力で駆け抜ける疾走感。 
傍でみてると楽しいのですけど、そんな人と関わるとえらい目に合いますw 

そんな疾走感がこの作品の魅力をかもし出している、そう思うようになりました。 


テイルレッドが好きだから。 
最初はそんな理由で観始めていたのに、もうほぼ全てのキャラを愛してしまいました。 

イエローのお母さんなんて変態のかほりがプンプン漂ってますwww 

 

あ、ちなみに作画にはもうなれましたw 
 
今期の最上級な救済系アニメw 

 

気が付けば登場人物の全てが変態な作品。 
これはスピードグラファー以来の快挙ではないでしょうか? 

新キャラがことごとくイっちゃってますから 
回を重ねるごとに、主人公が単なる愛好家にしか見えなくなってきております。 

男女でツインテフェチなのに、です。 

ですから、かなり俺得な冒頭のこの二人の顔合わせ 

 

それは変態の定義を求める対比だったのではないでしょうか? 

いわば主人公は変態計測の囮w 

ちなみに自慢げに話すグラスパたんかわいいですw 

 

そんな出だしの第7話ですが 

・何を愛したら変態なのか? 

あるいは 

・どこまで行けば変態なのか? 

こういったボーダーを探るお話だったように感じられました。 

では、どうやってそれを探るのか。 
キーワードは「しこう」性です。 

・ダークグラスパーの指向性 

 


・トゥアールの嗜好性 

 


・イエローの志向性 

 


お話自体、これらの「しこう」をブルーの暴力を散りばめてまじぇまじぇする、そんな展開だったように思われます。 


●指向性において。 


ダークグラスパーの「アドレスを受け取れ」 

 

こんなに可愛く言っても誰も受け取ってくれない孤独。 

あるいは変態のクセにといって閉じこもる表情。 
何かしら陰な体質から発せられたトゥアールへのストーキング行為。 
彼女が指差し向かうそんな場所に対して主人公のフェチはどこに向かうのか? 


●嗜好性において 

トゥアールの「わらわや幼子の自撮り画像を嬉々として受け取っていた」ことや「ふわとろな巨乳」に「幼子たちの顔を無理やり埋めさせた」ことは主人公のツインテフェチと比較するともう、あれでしょ。 

でズボンのチャックを口で上げようとした後で、この表情です。 

 

こういったトゥアールの嗜好性への粘着度に対して主人公は自身の嗜好性に対してどこまでの執着と実践を見せるのか? 

●志向性において 

可愛く「ぱち~ん」を要求する会長 

 

 


「M」を爽やかにさらけ出すことで潜在能力を北斗神拳なみに引き出し、行き着くところまで行きます、みたいな状態になってるイエローに対して、主人公はツインテへの愛はどこまで立ち上っていくのか? 

こういったそれぞれの「しこう」から、まだイってない、例えば主人公のような人はどのあたりからイってしまうのかを探っているように感じられました。 

変態の熱にあてられて心温まりながらも、探究心に溢れる、そんな素晴らしい回だったと思います。 


つづくw