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ザ・ルーズ2011ツアー製作委員会のブログ

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 THE LOODS 『LIVING AFTER 311 TOUR』に於けるリクエスト曲は?!

 「各会場限定の1曲」も検討中!!

 過去の楽曲(作品)はこちら!!

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THE LOODS CD LIST 

 ---ボチボチLOFTの1ヶ月前!! ここからは、飛ばします!!
「今朝起きてからずーっと偏頭痛。右の眼球も痛い。あと、首筋が痛くて顎を上げられない。明らかに昨晩のスタジオ・リハのせい。…もうちょっと準備運動をしてから臨むべきだった。反省。THE LOODSのリハーサル、かなり危険…。」

 ---と、やっとそれだけの事をツイッターに投稿したのが昨晩の話。昨日より少しはマシになったが、頭痛はまだ続いている。原因は、上記の通り「THE LOODSのスタジオ・リハーサル」にある。先週ひいた風邪が完治しておらず、殆ど声が出せない状態なのに、それでも無理してスタジオの中で声を張り上げたせいだ。...結果、前述の偏頭痛に首筋の張りの他、全身の、普段余り使わない内側の筋肉に痛みを覚えた。それらも、今日はかなりマシになっているが

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             (撮影:遠藤妙子)

 インナー・マッスルに走った凝りは、俺の声の出し方が、全身を使うものだからだ。喉だけに頼るものではなく。その証左、喉自体に痛みは残っていない。
 そして、無理して声を張り上げた理由とは、そのように努めなければ、THE LOODSの演奏にならないからである。一曲に集中し、常に全力で楽器を鳴らす。アレンジ上トーンを抑える箇所に於いても、気力は漲らせたままで、決して切らさない。---メンバー4人が4人ともその状態でプレイに臨んでいなければ、それはTHE LOODSの楽曲として成り立たないのだ。
 我々は、THE LOODSとして在る為に、己が存在を賭して臨んでいる。そしてその理由、動機とは、無論「楽しいから」に他ならない。それは、我々にすれば至上の道楽である。瞬時に消え去って行く音を最良の形で紡ぎ続ける行為とは、演者としては、至福そのものなのだ。

 だが、今回のTHE LOODSとしての活動には、もうひとつ目的がある。いや、むしろ主眼はそちらと云うべきか。それは、THE LOODSがライヴ活動等を通して得た対価を、『ソウルフラワー震災基金』を通して東日本大震災の復興支援に充てる、と云う事である。
 確かに、我々が得ることが可能な報酬など、雀の涙とも云うべき、ほんの僅かなものであろう。そして、それは件の巨大な災厄を前にしては、焼け石に水にも満たないものかも知れない。---しかし、それでも我々=THE LOODSと、ボランティアで今回の活動を支えてくれるスタッフ達は、信じている。これらの行ないが、未来へと連なって行く、希望の一端たる事を。断じて、無益には終わらないものであることを。

 当日は、THE LOODSとして為し得る最上のパフォーマンスをお目に掛けます。その存在...いや、その一命を賭して放つ音の正体を、是非とも生(ライヴ)でご高覧賜りたく存じます。
 皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げております。 (THE LOODS・西村茂樹)

☆ライヴの前売りご予約はこちらから!
 11月26日の<THE LOODS@新宿LOFT>では、自分、【南三陸町 Alley-Oop Thank you Tシャツ】を着てステージに上がります!


 ---リスペクト、内田兄弟! (西村)
http://rebooon.com/project/%E5%86%85%E7%94%B0%E5%85%84%E5%BC%9F/





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