山岡荘八歴史小説・徳川家康 天下統一への道 1 プロローグ
ブログを新たに開設しましたので、ただ今勉強中の歴史、戦国のことがやっと本格的に書けることになりました。
思えば、三国志愛好暦は20年近くあるのに、日本史、戦国史のことはほとんどチンプンカンプンの秀人(ひでと)なんですわ・・・。
まともに知っていた戦国武将といえば、ゲームであります信長の野望の織田信長、武田信玄、豊臣秀吉、徳川家康。
大阪に住んでいますので、さすがに大阪城をつくった秀吉と家康のことはしっていましたが・・・家康にいたっては、15代続いたとか、家光なんか全然しりませんでした・・・。とりあえず大奥はちょっとドラマで観ていましたが・・・。
秀吉は、木下藤吉郎とか、羽柴秀吉なんてなまえは全くしらず・・・。
そんな私ですが、この春、戦国BASARAがアニメで放送され、時代を超えた人気武将のドリームマッチ!?なんて凄いことをいっていましたの、三国志だけでなく、歴史や歴女といったことがブームなのをきっかけに、このさい本気で勉強してやろうと独学で貼るから爆走!?
なんかよくわかりませんが、近所にあるBOKK OFFで時代小説など、たまに¥105コーナーを見かけてはいましたが、買うまでにいたらなかった山岡荘八氏の「山岡荘八歴史文庫シリーズ」に目をやり、遂に購入、そして読書を決意!
先月気がつけば39歳になった私、秀人(ひでと)は今まで小説なんてろくに読んだことがなく、好きな三国志も吉川英治氏原作の横山光輝氏の漫画三国志全60巻を読んだくらいのレベル・・・。
レッドクリフにケチをつけて、後々、やっぱりあの映画はなんやかんやで好きやなぁ~・・・ていう情けないやつでしたが・・・。
というわけで、まったくといっていいほどに無学だった私、秀人(ひでと)はこの春から、山岡荘八氏の歴史文庫を買いまくり、読みまくりで・・・
とりあえずは
織田信長 全5巻
豊臣秀吉 全8巻
伊達政宗 全8巻
毛利元就 全2巻
坂本龍馬 全3巻
を読破いたしました。
これは自分でもキセキ・・・奇跡に近い読みっぷりでして・・・ほんとにサスペンスやら、普通に小説なんて読んだことがない私が、いきなりこれだけ読んでしまいました・・・。
このほかには、戦国武将を紹介した文庫本などを参考書代わりに戦国武将の名前を確かめながら読んでいくという・・・かなり地味な作業も!?
三国志の時も友人、知人に勧めたときにほとんどの人が・・・登場人物の多さでギブアップしてしまうとの事・・・。
日本史、歴史、戦国が苦手だった私もとにかく、登場人物の多さではなっから参ってしまっていたのでありました。
先にあげた信長や、秀吉を読み上げても、いまだどんな登場人物が出てきたかを説明しろと言われてもいえるはずものなく・・・。
ちょっと振り返ると、信長の何巻はどんな話だったか? 秀吉の高松城の水攻めは何巻だった? という具合なんですが・・・。
もう一度読み返すのも大変なのですが・・・
山岡荘八氏をいえば、やはり徳川家康が一番有名だそうで・・・。
韓国、中国、日本では財界人や経営者がバイブルにするほどの小説だと聞いて、いつか徳川家康を読みきってやろうと決意した次第でございます・・・。
・・・が山岡荘八氏の徳川家康って・・・
全26巻もありますやん!?
今まで読んだ分と同じ数が徳川家康だけであるとは驚きです。
戦後に書かれた家康だそうですが、当時でも、日本で一番長い長編小説だったそうで・・・。
・・・ということで、すべてにおいて、長くなりそうですが信長が口癖のように言っていた「人生50年」
50歳ではないですが・・・気がつけば39歳のアラフォーになっていましたが、頑張って(無謀にも!?)徳川家康を読みきってやろうやないかと決意した秀人(ひでと)でございやした・・・。
次回からは家康の巻ごとの概要とちょっとした感想などを書いて見たいと思います。