今日の「ねこまた屋」さん訪問には、いろんな伏線があったような気がする。

2/28(土）は、翌日のベストビアセレクション（BBS）に備えて大阪入り（茨木泊）

3/1（日）は、梅田でＢＢＳ（茨木泊）

3/2(月)は、翌日の仕事のために日根野泊。一日休みなので飲み歩き

3/3(火)は、大阪南部（関空近辺）で仕事

3/4(水)は、和歌山で仕事

茨木の夜から、偶然という名前に近いミラクルは始まっていたのかも。

3/1(日)の夜、ＢＢＳ終了後、茨木レーズン堂から茨木　矢吹屋に流れる途中で、話の流れで今回の出張で私が初めて和歌山に行くという話になった。

「ぢゃ、和歌山ならコノ人しかいないでしょう」と元茨木メンバーだったＭさんを電話で紹介していただいた。

酔った勢いで、携帯に留守電入れるという、ちょっと嫌がらせっぽい方法で連絡を取る。

紹介してくれる友達もお酒が入っているのでテキトーである。

「和歌山にチョーＶＩＰが行きますんで、ヨロシクお願いします」とか、言ってるし。どういうＶＩＰぢゃ？

ま、なんだかんだで、3/3(火)の仕事は一応大阪府だったものの、直行で和歌山に行き、私のリクエストで「ねこまた屋」さんに案内してもらう。

ねこまた屋さんは和歌山の「じゃんじゃん横丁」にある。

これまた、昭和のかほり漂うレトロな町並みで。

Ｍさんの運転する車に乗せてもらいながら車窓を眺めていましたが、ちょっと歩いていこう！って距離ぢゃなかったな。タクシーで「じゃんじゃん横丁まで」とオーダーするのが賢い選択っちゅーもんでしょう。

Ｍさんが運転しながら「ほそおかさんって、どこの人？」という話になった。

「東京の人です」「へぇー」とか言いながら移動。

そこで初めて、ねこまた屋さんのご店主と挨拶させていただき、カウンターの常連Ｈさんも交えて楽しいひと時を過ごした。

↑光って見にくいですが、ねこまた屋さんのカンバン。

めったにお目にかかれないナギサビールがででーーん！と。

和歌山に来たんだなーーって、しみじみ。

まずは、レーズン堂でも飲んだけど、ペールエールから。

携帯の写真の加減で暗く見えますが、実際はもっと明るい色。

鬼伝説のホワイトも飲む。だって。レーズン堂では3時間で売り切れちゃったし。

私が飲んでいるのは、いずれもレギュラーグラスです。

ねこまた屋さんのビールは、破格値です！

このお値段でいーーんスか？気分は、海外旅行って位の価格設定デス。

レギュラービ-ルは2タップ。ナギサビールを置いている。

ナギサビールのアメリカンウィートと、ペールエール。

今日、最も飲んだのはこの2種。

他には、岩手　盛岡のベアレン　クラシック、北海道　登別の鬼伝説　スイートショコラとホワイトエールがＯＮ　ＴＡＰ。

ちなみに、Mさんの飲む勢いは、尋常ぢゃありません。

ヒューガルデンの大グラス（レギュラーの次に大きいサイズ）で、なみなみ注いだビールを片手でぐいぐい飲んでます。キングさんも強いけど、Ｍさんも強いねー。

ちょっとレトロで落ち着いた店内。

料理もおいしいし、ビールも満足だし、常連さんもイイ方だし、なんだかすっかり居心地がよくなってしまった私。

・・・とはいえ、日根野に戻らないとならんので、Ｍさんの頼んだ代行に便乗して、和歌山駅まで乗せていただく。

「明日、和歌山で仕事だったら、和歌山に泊まったらゆっくりできたのに」と、言われて、ホントにごもっとも。

でもでも・・・「まさか、前日から和歌山で飲めるなんて、ホテル予約した時には、思ってなかったんですよー」

すっかり、和歌山で居心地よくなっちゃったんで、ほんとに和歌山に泊まって明日の仕事しちゃいたい気分だったけど、昨日日根野にチェックインして連泊だし、仕事の荷物も置いてきちゃったし・・・で、やっぱり日根野に戻る。

また飲みに来たいお店です。

店主が、ねこまたやのまたたび日記のページにほそおかブログをリンクしてくれました。

感謝感謝です。ありがとうございます。

ねこまた屋ブログ「猫又屋のまたたび日記」

ねこまた屋
和歌山県和歌山市島崎町3-27　じゃんじゃん横丁内
073-427-4341

3/3 和歌山 ねこまた屋