サバーイジャイ な 日々
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sushi 

 
 以前からピジュに寿司が食べたい!

 寿司を作って!と言われて日にちを決めて予定を立てていたら

 洪水で約束が流れてしまった。

 洪水の後片付けも落ち着いてきたところで

 先週ピジュが寿司、作れなかったな~とぼそっと呟いた。

 あ、寿司楽しみにしていたんだーと気づき

 やりましょう!と急遽決め、片付けを放って買い出しへ。

 日本米が売ってるはずのスーパーに行ったが売り切れて無かったため

 タイ米とタイのもち米を1対1で混ぜて試してみることにした。
 
 これが、いつも食べているタイ米よりも混ぜたごはんの方が柔らかくて美味いじゃないか!

 とタイ人たちの中で新たな発見があったみたい。

 
 というわけで、急遽、日本人である私が寿司を振る舞い

 タイ人スタッフにはソムタム(パパイヤサラダ)とガイヤーン(鳥の丸焼き)と

 カノムジーン(そうめんカレー?)を振る舞ってもらい

 タイ料理日本料理が混ざり合った食事となった。

 

$サバーイジャイ な 日々

 ピジュも巻きずしに挑戦!


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 主任もご満悦!特にわさびが好評だった。

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 うわーーーーー辛いーーーーっていう反応を期待していたのだが
 
 意外とわさび大好き。


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 私はといえば、タイ人に何が食べたいと聞かれればソムタムタイと毎回答えるほど
 タイ料理の中でソムタムタイが一番好きな料理。
 味わっていただく。ああ、うまい。 

 
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 そして完成したのり巻き。あまりきれいではない。


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 お年寄りのお皿の一角にぽつんと存在感薄く佇む寿司。
 ちっこすぎた。
 お年寄りはこれはお菓子か?と私に尋ねてくる。
 もの珍しそうだ。


サバーイジャイ な 日々


 ケロばあちゃんにも食べてもらった。
 感想は・・・・くどくてまずいわ!!!
 あちゃ~・・・・
 出される時にしょうゆをつけすぎた様子。
 でも全部食べてくれた。
 

  
 最後の最後に、やっと日本文化を紹介できた。
 タイにはバンコクはもちろん、ある程度大きな都市にも
 日本料理屋があって若い人たちは日本料理を食べたことがある人が多い。
 でも、どうやって作られるのかが知らない。
 作り方を知って、材料も知ったから自分で作ってみるというスタッフたち。
 嬉しいねえ~
 それに、お年寄りは寿司を食べたことも聞いたこともない。
 お年寄りに日本料理を食べてもらえたのは何だか嬉しかったな。
 ちょっとした刺激を与えてしまったけれどね。笑


 ケロばあちゃんに美味い寿司がまずいものと解釈されてしまったことが失敗。

 間違った文化を伝えちゃった。

 言葉の前に、料理の腕を磨かねばならぬ。
 

募金の使い道


 

 日本で集まった募金の使い道をスタッフと相談して
 
 先日購入してきました。

 
 カウンターパートのピジュと私の本業である

 リハビリの活動で活用できるものがいい

 ずっと使えるものがいい
 
 ということで

 全壊してしまった手工芸の時の椅子12脚 と オーディオ機とマイクセット
 
 そしてお客さんが来た時に踊りを披露する時の一張羅のアロハシャツ12着 

 まだ少し残っているので、残りはお年寄りの食事時のお皿を買い足すことに。



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 オーディオには日本人ボランティアの名前を記してくれました。

 福井の皆様の募金はこうやって使われました。

 とても役に立ってます。

 感謝。 

ウウィ!



 タイ生活もそろそろ終わりを迎えると

 タイ語が面白いように感じてきて

 それを少しずつ紹介したいと思います。


 「ウウィ!」

 こないだ、バスの中で急ブレーキがかかって

 バランスを崩した時に近くのおねえさんの足を踏んでしまった時の

 お姉さんの一言。

 びっくりしたように息を吸う感じで言うのがコツ。

 これが言えるようになればタイ人に近づける言葉のひとつではないかと

 思います。

 意味は、「きゃっ!」「おっ!」(びっくりした時に使うみたい。)みたいな感じ。

 よく聞く擬音語だけど、最近久しぶりに聞いて面白くてね。

 



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