TGMの考古学 -2ページ目

TGMの考古学

考古学に魅了されたTGMの日々を綴るブログ

敬愛する大阪府立弥生博物館のNKOさんが富山に来られるということで一次会では8名が参加!
勢いのまま二次会へ突入!
NHRさんとHRSさんが帰る中、4人での二次会。
写真がなくて申し訳ないですが、熱い話に盛り上がりました!
NKOさんから石器や石材についての質問が出ればMURさんがそれに回答。
さすが直坂遺跡をまとめられる方です。
NKOさんから、次回は弾丸ツアーではなく大阪で、一泊して大阪で飲みましょうとのことでした!
次回大阪での夜を楽しみたいと思います!
皆さん一緒に行きましょう!
今日は朝7時から可動し、同僚と七尾市と金沢市の旅へ出かけた。

一箇所目は七尾市。
富山県高岡市高岡城跡詳細調査で新発見された石切場の見学へ。
海へ入るつもりでハーフパンツ装備だったのに、まさかの護岸工事で石切場までたどり着けず。
前よりも良い写真が撮れたが、実際のモノに触れられなかったのは残念。
そのあとは、周辺の神社散策。
景色は本当に素晴らしかった!
{910CBE37-8CBA-43F2-A617-156F058CC7C0:01}

その後は、のと里山道を通り金沢市内へ。
昼は山側環状線通りにある印度家のランチメニューでお腹いっぱいになった。

13時30分から武蔵ITプラザの6階で早稲田大学の長谷見教授の講演会を拝聴。

建造物について詳しい話を聞くのは初めてだったが、今話題の防災と文化財の話は非常に有意義でした。
特に住居の焼失実験はかなりインパクトがあった。

{6CE821B2-4BE1-450F-99A7-AD5FFB7DFE04:01}


印象に残ったのは、以下の点。
①伝建地区で火災が起きた場合は、初期探知、初期火災が一番肝であること
②消火に必要な防火水槽を、伝建地区に作るだけなく、水路、用水、河川の水量を利用する観点が必要であること
③土蔵に対して通常の消火活動をすると、放水の圧力で壊れてしまうこと
④伝統建造物は工夫次第では耐火構造にできるが、法整備等が今後の課題であること

今年はイベントが多いので、市内の文化財について造詣を深める必要があり。今後も幅広く知識を吸収したいと思います。
今日の15時30分から高岡市生涯学習センター(ウイング・ウイング高岡4階ホール)にておくのほそ道の風景地ネットワーク講演会が開催されます!
このブログに気づいてからも時間はあると思いますので、ぜひ参加ください。

プログラムは以下のとおりです。

15:00開場
15:30~16:30
講演
『おくのほそ道』越中路の芭蕉
講師:国文学研究資料館 金田房子特任准教授
16:35~17:15
対談
金田房子氏、平澤文化財調査官、髙橋市長

{E67EB066-DCC1-49C8-897F-44C48EC8A5F8:01}

{B8E0C7D4-982A-49F6-971F-1BEE25BD73D4:01}