清水佐紀さん、最高のフィナーレをありがとうございました(清水佐紀ラストイベントレポ)! | 元ダメ院生の旅と生涯教育ブログ

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23日は、「清水佐紀バースデーイベント2021~Bye Byeまたね~」に行きました。

Berryz工房のキャプテン清水佐紀さんは、この日限りで芸能界を引退しました。


私にとって節目のイベントとなりました。
今はただ、ハロヲタの日々が懐かしく思い出されます。

申し込みをして抽選結果が出た時から、この日はもう大号泣だろうなと思いましたが、
いざ当日となると、意外と冷静だったりしていました。


事前にハロプロのグッズ類を整理していたら懐かしい物が…


公式品ではなく自分で発注したものです。

今はもう色褪せていますが、それもまた侘び寂びの趣と、懐かしい時代への思い入れを感じさせるのは、
和のテイストの良いところと感じています。 

さらにこれは、持ち運びに便利なよう、柄の部分が折りたためるのです。
これは自作しました。


小学生以来、図画工作は苦手でずっと低成績だったのに、この時ばかりは優れ物を作り出しました。

清水佐紀さんへの愛は、自分の苦手も克服させた。
どんなに苦手でも乗り越えていくことができる。

可能性を信じることの大切さを、その時教えてくれた気がします。



そして迎えた当日。
会場は、東京渋谷のシダックスホールでした。



私は、2回目の公演と3回目の公演に入場しました。

新型コロナウイルスの感染症対策として、入場は時間制で、検温などありました。
物販などもなく、後日の通信販売となります。
さらに声を出しての声援などは禁止でした。


開演時間になると、今回のイベントのオリジナルTシャツを着た清水佐紀さんが登場しました。

久々に見た生の佐紀ちゃん。30歳となった佐紀ちゃん。その姿も今日で見納めです。
懐かしい思い出が蘇り、オープニングからもう泣きそうでした。

イベントは、Berryz工房時代の思い出トークから始まりました。
さらに関係者の暴露トークとして、スタッフさんやかつてのマネージャーさんなどからのエピソードのトークがありました。

意外なエピソードが知れる…と思いきや、どれもどこかで聞いた知ってることばかりでした。
自分は本当に、佐紀ちゃんと共に過ごしてきたのだなと感じたものでした…

さらに、Berryz工房や℃-uteだったメンバーからの映像メッセージがありました。

その後は、事前に募集されていた、ファンの皆さんの思い出トークが披露されました。
本当にファンの方の数だけ、深い思い出があると感じるものでした。
私のは読まれませんでしたが、きっと佐紀ちゃんのもとに届いていることを信じています…


そしてラストは、Berryz工房の名曲「Bye Byeまたね」のライブです。

「Bye Byeまたね」は、2004年にリリースされたBerryz工房の最初のアルバム「1st 超ベリーズ」に収録された歌です。
Berryz工房の元メンバー、石村舞波さんの卒業の時のライブ映像が印象的でした。

この曲を私が最初に聞いたとき、やがてこの曲で涙する日が来るのだろうかと考えたりしたものでした。
それが15年後という先の未来だったということ。その時好きになったキャプテンを30歳になるまで推し続けていたということ、時代は平成から令和へと移り変わっていたということ。
当時は考えもしないことでした…

涙ながらに歌う佐紀ちゃんの姿に、私も涙が出てきました。
でも最後ですから、悔いのないよう全力でぶつかりたいと思いました。


2回目の公演が終わり、私にとって最後の入場となる3回目の公演は、もう最初から涙なしでは見られませんでした。

ラストの「Bye Byeまたね」は、もう完全燃焼でした。
悔いは全くありませんでした。



30歳の佐紀ちゃんは、本当に綺麗でした。

2021(令和3)年11月23日、渋谷シダックスカルチャーホール。
私はいつまでも、この日この場所の思い出を忘れないことでしょう。

いつまでも渋谷を訪れる度、通る度に今日のイベントと清水佐紀さんを思い出すことと思います。


思い返せば10年前の、2011年11月23日には、後にハロプロ伝説のイベントとも称された「モベキマス」のよみうりランドのイベントでした。
そしてそれから10年後の同じ日に、清水佐紀さん引退。

11月23日はこれからも、忘れることのない私のハロプロの記念日になるのかなと思っています。


思えばハロプロを全力で推していた頃は、「ダメ院生」だった自分に嘆いてばかりだった…

でも今は、自分の夢に向かってはっきりと進むことができます。


こんな人生だったから佐紀ちゃんに出会えた。
ベリヲタでよかった。清水佐紀ちゃんを好きでよかった。

こんな人生でよかったんだ。


今まで、コンサート現場で見たハロプロメンバーとそのパフォーマンスは本当に楽しく、素晴らしいものでした。
そこからの出会いに大きな感謝を捧げたいです。


これからも私は、自分の目標に向かって全力で進んでいきたいと思います。