前回は、カレッジ・コスモスの活動休止とメンバー全員卒業についてです。
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「『カレッジ・コスモス』活動休止・現メンバー全員５月末で卒業へ」
昨日は、Youtubeで、「Buono!ライブ2017 ～Pienezza！～」の配信がありました。
私はちょうど、リモートワークの日に当たり、ライブ配信を最初から視聴することができました。
オープニングからもう、ももちが懐かしい…！
と思わず言葉が出ました。
Buono!の他、PINK CRES.、カントリー・ガールズ、そして℃-uteと出演が続きます。
メンバーが築いてきたユニットたちに成長を感じました。
夏焼雅さん率いるPINK CRES.には惚れ直したりしました。また、カントリーガールズも素晴らしかった。やなみん、山木さん、本当に実力派でした。
その後はBuono!の歌が続きます。
初期のしゅごキャラ!のテーマソング、そしてつんく楽曲を離れた、岩里祐穂さんと川上夏季さんのの歌に魅了されました。
Buono!は歌が本当に良い。というのか作詞家が最高に豪華だったと思いました。
三浦徳子さんや川上夏季さん、さらには筒美京平など。
そして中でも、岩里祐穂の楽曲を歌うのは、ハロプロの中でも異色と思いました。ハロプロのイメージを一新させたと感じています。
中盤の「夏ダカラ！」のあとは「うらはら」。と続き、ここからまさにそのハロプロのイメージを一新した曲が続きます…！
Buono!のアルバムの歌には、学生時代の(辛かった)勉強と旅の思い出が交差して思い出されます。
北海道のサロベツ原野の雪原、大阪の地下鉄、タイバンコクの雑踏。
国会図書館で必死に調べた教育制度史のレポート作成…
あの日、私の心は横浜アリーナを離れ、メンバーの歌う歌とともにあの日に鮮やかに「ワープ！」する気がしていました。
今も懐かしく思い出されてきます。
そして「Independent Girl～独立女子であるために」
かっこいいを通り越した、アイドルソング屈指の名曲と思っています。ハロプロがすべてのアイドルに誇る楽曲です。
アンコールの一曲目は「Last Forever」。
この歌があったから、修士論文を諦めずに書き上げて大学院を卒業できた。この歌のように卒業を迎えたかったから。
今の自分の原点がここにありました。
全編を視聴し終えて…
ハロプロはやはり、自分の精神と生きる道を支えてきた存在であったと、今はっきりと気づき、思い出させるものでした。
残念な人生だけれど…
でも、生きる希望、忘れかけていた明日への希望が沸いてきた。
生きていける。色褪せることのないBuono!の歌のように…
ももち、私はあの日以来、開封せずに保管していたけど、今日開封しました…。
カレッジ・コスモスもBuono!も大切な思い出の1ページ。
私はこれからも歩みを続けます。