デザフェスまでになんとか新しい試みの実験をし、出来ればデビューさせたいのですけれど、素材が届かないのです。なんとまぁ。

 ノートのたっぷりとかは事前に用意を進めて、その試みのモノだけ後でギリギリになるかもしれません。どうなることやら。

 さて、それはともかく、デザフェスでのラインナップはなかなかの粒揃いです。

$テルコ雑貨店(手製本、ハンドメイドのハードカバーノート職人)

 クリーム色がベースとなった、花柄帯です。織が非常にしっかりとしており、タフな生地で、素材感と色彩の妙が面白いのです。


$テルコ雑貨店(手製本、ハンドメイドのハードカバーノート職人)

 アップで見るとこんな風に。日本の着物の帯というのは、やはりすごいものです。海外諸国の民族生地とも異なる、独創性。

$テルコ雑貨店(手製本、ハンドメイドのハードカバーノート職人)

 見返しには赤紫を。こんな風に見返しやしおりが自由に出来るのも、テルコ雑貨店のスタンスだからこそ。もちろん、全部揃いでドカっとまとめてやった方が効率は良いのでしょうけれど(色々な意味で)、でも「もっと心躍るのはどちらでしょう」と問われると、やぱり自由な方が愉しいと思うのです。


$テルコ雑貨店(手製本、ハンドメイドのハードカバーノート職人)

 と、そんな風にこのこどものサイは主張します。テルコ雑貨店はあくまでも自分たちの楽(ラク)ではなく、見て下さり使って下さる方の楽(たのしい)を目指します。否、愉しい(たのしい)を。テクテクと歩きます。


$テルコ雑貨店(手製本、ハンドメイドのハードカバーノート職人)

 パッケージングもしっかり。そういえば、表のクリアなクリスタルパックはちょっと厚手ですが、あくまでも保護用です。見た目が綺麗なので、勿論愉しんで欲しいですが、中身を守るのが仕事。


$テルコ雑貨店(手製本、ハンドメイドのハードカバーノート職人)

 そういえば、タグを留めている糸も太さや色を考えてつけてます。ジャマにならないよう、でもなんとなくワンポイントになるよう。

 せっせか手でつけてますので、個体差はあしからず。

 来月が、愉しみな毎日です!!



 テルコ雑貨店