医師の勧めでプログラフを追加した。
病院でシンポニー。
家で プログラフ毎日。
木曜にリウマトレックス計6錠、土曜にフォリアミン。
になっている。
春あたりからこのような生活で最初は全く変わらず。
弱い薬なのかと思っていたが、飲み続けて4ヶ月すぎたあたりで気づいた。
シンポニーの効き目が切れてくる月末の痛みがだいぶ減っている!
いつもは結構痛い。
フライパンを持つのもも痛い
酷いとお茶が入ったカップを持つのも、手をあげるのも痛かったりするが、そんな煩わしいこともなかった。
月末辛かったスマホで音ゲー。
タップすると人差し指から手首に響いて痛かった。
イベント期間をやっても辛くないのが実は一番の驚きである。
しかし、次の病院の日まであと一週間というときに副作用があった。
週3でお腹を下す。
それが結構辛く、汗がだらだらと出て服も取り替え、一晩中寝られないほど。
プログラフは潰瘍性大腸炎の人が飲むこともある薬らしく「副作用に下痢」と薬局にて説明を聞いた。
今までレミケードも痒くなく、リウマトレックスも吐き気もなくきただけにまさか、飲んで4ヶ月目にこんな副作用が出てくるとは。
とてもじゃないお腹の苦しさに勝手ながら薬を休んで医師に伝えることにした。
それではケアラムに変えましょう。
とのすんなり提案を頂いた。
「リウマチの免疫が強く出ている根本の原因は『腸内細菌』かもしれないという研究結果が出てき始めているんですよ」
と医師はいう。
それで腸に関する薬を出してくれたそうだ。
日経メディカルにもこういった記事があった
細菌の名前などわりと学術的だが最後の文章
『通常は「善玉菌」とされる乳酸菌がRA患者で増えていることについて同氏は、「マウスでは自己免疫疾患を起こす乳酸菌も報告されており、ヒトでも病態に関与している可能性は否定できない。逆に病原体などから身を守るために特有の細菌叢を備えたと考えることもできる」と推察。「今後は、プロバイオティクスによる介入を行い、RAの疾患活動性の改善と腸内細菌叢の是正ができるかどうか評価していきたい」と述べた。』
とある。
自己免疫疾患を起こす乳酸菌…
腸に効くからといっても、ちょっとお高めな乳酸菌ヨーグルトを食べまくれば治るというわけではない。ということだと思う。
実験マウスの話なので人間ではどうかわからないというのがこの2013年での話。
そういえば以前テレビで「善玉菌と悪玉菌のバランスで人の体質は変わる」とか「腸と人の性格は連動する」と聞いた気がする。
以前薄給だった私が体調を崩せないと思いすぎたために、善玉菌が増えすぎたとかあるのか?ないのか?わからないが、腸内体質から変化を起さなければならないのかもしれない。
なんとなくだが、病気になって「もっと適当に生きていいんだ」と思った。
「健康でいなければならない」「きっちり生活しなければ」とか自分の意思や他人の言葉に囚われすぎるとよろしくないと、ほんの少しなんとなく思っている。
こうして休んでいることがダラけていると見られてもいい。
ダラけられるときにダラけているんだから。
これまでの私は私しか知らない。
病気を精神論だけでは片付けられないが。
とりあえず、プログラフからケアラムに変え試している。
これもこれで下痢にはならないがお腹がすぐ張る。お腹が常にガスで張っている。
言いづらいが便が硬い。
もらった整腸剤は下痢止めと混ざってしまっていて便秘になるので逆効果になるはず。
市販の整腸剤を飲んでいるが、あまり解消されない。
これも次回先生に伝えなければ…。