店長日誌 -4ページ目

冬ソナ

日本でのブームからだいぶ遅れていますが、いま我が家では「冬ソナ」がブームです。

DVD7巻セットを2日前に借りてきたのですが、1日4話のペース(約4時間分)で見ているため、寝不足です。。。



最初は妻が見たいということで借りてきました。

20話以上もあって長いので、私は見ないつもりだったんですが、

「1話だけ一緒に見ようよ。」

という誘いに乗って見てしまったら、これがおもしろいじゃないですか?

久しく、こんなコテコテのラブストーリーは見ていなかったので、新鮮な感じさえします。


今までのストーリー(8話まで)の個人的な感想としては、控えめな性格のサンヒョク(ユジンの婚約者)の行動が、ことごとく裏目に出るのが悲しいですね。。。

なんか他人とは思えなくて・・・(笑)。


ユジンは、完全に「マゾ」気質でしょう。

待ち姿勢の優しいサンヒョクよりも、心の中にズケズケと踏み込んでくるイ・ミニョンの方が気になってしまう。

小さい頃、優等生タイプの女の子が、ガキ大将タイプを好きだったりすることって多くなかったですか?

あれって『自分に無いものへの憧れ』なのかもしれないけど、『いじめられるのが好き(笑)』みたいな感覚の方が大きいんじゃないかと子供ながらに思っていました。違いますかね~?

少なくともユジンは、心が乱されるほど相手のことを意識しちゃうように思います。これではサンヒョクに勝ち目は無いですね(涙)。


さて、今後の展開はどうなるんだろう。たのしみ~。
(ちゃんと英語勉強しろよ!って感じですがね・・・)


ところで、今週末は、シェイクスピアの故郷の「ストラトフォード・アポン・エイボン」と「オックスフォード」に行ってきます。
また「ヨーロッパ屋」で報告しますね。

かっこいい!

スコットランド民族衣装のスカートの下には何も穿かないらしいですね。

男らしいですね。

以上。

Cosmetic Surgery

昨日テレビを見ていたら、「Cosmetic Surgery」というタイトルの番組をやっていました。

何気なく見ていたのですが、もう映像がグロいのなんのって。あれは驚きました。本当に。

男性の女性への性転換手術を取り扱ってたみたいですが、まずお尻の辺りから直径1センチくらいはありそうな太いパイプを通して、まるでトイレ掃除でもやっているかのように、ガシガシ動かし始めました。背中の皮膚の動きで、体の中のパイプの動きが良く分かります。これは目を背けましたね。グロすぎです。
あれは何をやっていたんでしょう?脂肪を取り除くのか、形を変えるのか、またはホルモンを注入していたのか・・・?全く分かりません。

次に見たのは顔面の皮を剥ぐシーンです。いわゆる顔の部分はベローンと剥がされていました。(妻はもう見ていられない様子です。)
その後、鼻の形をいじったり、頬骨の削ったりしていたようです。

何だかんだで手術が終わった時には、びっくりするぐらい女性になっていました。表情がまるで違います。完全に女性のラインをしていました。

スプラッター映画を見るよりも全然グロかったです。
だって作り物じゃないんです。実際に行われているんですから。
手術をされていた人は、完全に「モノ」でした。「あれ」が再び動き出すとは到底思えませんでした。

しかしテレビであんなにグロいものを放送していいんでしょうか?
英国のテレビって、日本では絶対放送できないような過激な映像でも、結構放送していたりします。
男性器や女性器も「ぼかし」無しでよく映してます。

「事実」だから、変に隠したりするものでもないのかもしれませんが、「事実」だったら何でも知るべき(知らせるべき)とは思いませんし、情報提供の仕方はデリケートな面を含むので慎重に考えるべき問題だと思います。その意味でテレビであれはちょっと・・・という感じです。

実際、心の準備が出来ていない私には、あの「事実」は辛かったですよ・・・。
見なきゃ良かった(涙)。


統一通貨「euro」をめぐる最近の動き

ちょっと前の記事ですが、EUが欧州単一通貨「ユーロ」の表記をめぐって揺れているようです。

『EUでは1997年の首脳会議で、アルファベットがローマ字でないギリシャを除き、ユーロの表記を「euro」に統一することを決めた。しかし、今年5月に新加盟したハンガリー、ラトビア、リトアニア、スロベニアでは文法や発音上の理由により別の表記を採用している。たとえばリトアニア語では単語が文脈によって語形変化し、「euro」は状況に応じて「euras」「eurui」「eurai」といった異なる表記となる。"grainiti eura"は"1ユーロを支払う"という意味ですが、"grainti eurus"では"全てのユーロを支払う"となる具合だ。つまり「euro」に統一すると、意味が通じなくなるケースが出てくる。』(以上、「EUウォッチャー」より一部抜粋)


これはなかなか興味深い問題だと思います。

EU加盟国はどんどん増えており、新加盟国の統合通貨「euro」導入の準備も進んでいますが、そこはやはり異なる言語・文化を持つ国々の集まりです。
当初、綿密に議論されたであろうこの問題も、新加盟国の存在によってあっさり矛盾が生じる事態となってしまったようです。

しかし「euras」「eurui」「eurai」って・・・?
おそるべきリトアニア語。どうやって発音するんでしょう??

この話には、まだ続きが有ります。


『・・・表記を「euro」に統一すると支障が出る国については特例的に異なった表記を認めることで合意。語尾の"o"については、各国の事情に応じて削ったり、変化させることを認めることにした。これにより語尾が変化するリトアニア語は問題がほぼ解消される。・・・一方ラトビアでは「eiro」と第2文字の"u"が変化し、依然として問題が残るため・・・』(以上、「EUウォッチャー」より一部抜粋)


このまま行くと、もはや「euro」の原型を留めないような気もしますが・・・。

一緒になるのも大変ですね。

監査業界への信頼性は・・・

たまには本業の会計士ネタも書いてみようと思います。

最近、西武鉄道はグループ会社のコクドなどが保有する西武鉄道株の比率を、長期にわたり過小に有価証券報告書に記載していたというニュースがありました。

簡単に説明しますと、2004年3月期の有価証券報告書には、コクドが約43%を保有、プリンスホテルなどのグループ会社上位10社を含めると約64%という数字だったようですが、実際にはコクドの保有比率は約64%もあり、グループ会社上位10社を含めると約88%もあったとの事です。
このことから①少数特定者の持ち株数が80%を超え、その状態が1年以上続くと上場廃止になるという上場ルール抵触の問題と、②虚偽の情報を開示することを利用したインサイダートレーディングの疑いという問題があると思います。


しかも西武鉄道の監査人は29年間も同じ個人会計士が担当していたようです(「監査ウォッチング」へのトラックバックをご参照下さい)。

これは本当に驚きでした。

間違いなく監査人も事件に加担していたと言えるでしょう。
誰が見ても言い逃れは出来ない状況です。

ここ数年間の間に、監査人が不正行為に加担したいくつかの事件が報道されましたが、こんな大きな会社でも不正が行われていたことは非常に驚きです。
(また今まで気づかれなかったことも驚きです。)

今回の事件は徹底的に追及して、みんなが真剣に議論すべき題材だと思います。

監査業界への信頼性は、またしても損なわれるでしょうが、関係者はしっかりと脳裏に刻んでおかなければなりません。

しかし過去の膿はまだまだどこかに眠っているのでしょうか??

Vital

昨日、ロンドン・フィルム・フェスティバルで塚本晋也監督作品「Vital」を見てきました。

私が塚本信也監督の作品を見るのは今回が初めてなのですが、特に海外では、

「好きな日本人映画監督と言えば、黒澤明監督、北野武監督よりも『塚本晋也監督』」

と、監督の名前を挙げるコアなファンが多いと聞いたので、すごく楽しみにしていました。


交通事故で記憶喪失になった医学生の博史(浅野忠信)は、自らの記憶の空白を埋めるかのように、人体解剖の実習にのめりこんでいく。
それは彼の担当する遺体が、実はかつての恋人だったと気づいたため。
そして次第に彼女の幻影に惑わされ、現実との境界を失っていく・・・。



久しぶりに映画を見て、ズーンと感じるものがありました。
上手く言えませんが、すごく感じるものがありました。


ストーリーの最後で、彼女が言います。

「死んだ後に、1つだけ生前のシーンを思い出せるとしたら、博史は何を思い出したい?」


私もちょっと想像してみようとしましたが、それだけで涙が出てきそうになりました。

あなたなら、どんなシーンを思い浮かべたいですか?



なお作品が終わって、出演者やスタッフが紹介され、最後に塚本監督の名前が出てきた時には、観客から拍手が沸き起こりました。

嬉しかったですね。

「ヨーロッパ屋」登録されました!

「ヨーロッパ屋」、Yahoo Japanに登録されました。

なんだ、思ったより楽勝?!

(あんなに弱気になっていたくせに・・・)


これでGoogleやExciteやんかと合わせて、メジャーどころは押さえたはず。

さあ、店員さん、更新がんばってください!

残高ゼロでも旅行は続きますよ~!

マ、マイナスだー!!




銀行口座の残高を調べたら、なんと・・・



マイナス1.27ポンド?!




「公認会計士」失格ですね・・・。



って言うか、マイナスになっても大丈夫なのかな?


あと1週間生きていけるか?!


Good Luck!

私が来英前に所属していた東京の部門で、夏頃から退職者が跡を絶ちません。

特に監査現場で中心的な役割を担う、「シニア」と呼ばれる入社4~6年目くらいの人達が多く辞めていっています。

一緒に仕事をした後輩達が、自分より先に事務所を去ってしまうのは、淋しいものです。

娘を嫁にやる父親の気持ちになります。



・・・・・・うそです。なりません。



本音としては、また一緒に仕事をしたかったのですが、本人が真剣に考えて決めたことだろうから、今では新天地での活躍を応援したい気持ちです。。

自分が満足のいく人生を送ってください。

Good Luck!




しかし経営者の立場からすると、人材の流出が止まらない状況って、ほんと大変だろうなあ。

まあ、頭数を揃えるのが目的なら、どんどん新しい人を入れればいいんだろうけど、戦力になるまでには時間がかかるからそんな簡単な話でもない。

ただ若い人に『ちょっと厳しいかな?』という仕事を与えちゃっても、何とかなるものだと思います。
うちに来る人は、ポテンシャルは高いはずだし、ちょっと厳しいくらいの仕事を与えた方が、本人のやる気にもつながり、伸びるのも早いはずです。

組織も、定期的に血液を少し抜いて、新しい血液を入れてやることが必要ですよね。



9199.JP

igarinさんの記事に初トラックバックです。
キャラもかわいいのでいただきました。

9199.JP知らなかったのですが、使って見るとなかなかいいですね。

「9199比較☆検索」なんかはかなり遊べると思います。
私からもオススメです。