百舌亭
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福岡出身でバスケットボール経験者のオーナー浜村鐘日氏お気に入りのバスケ用語?モズる(リングをクルッと回って入るシュートのことだそう)を店名にして1号店ビストロMOZUを出店されたのが2015年1月、それからちょうど1年半後に天ぷら中心のお店を六本木ロアビル向かいのつるとんたん裏手にオープンする時に和食っぽく百舌と漢字にしてを付けたのがこのお店メモ


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当初は昼も夜も天ぷら中心の定食のお店だったそうですが、お客様がさっと食べてさっと帰る状態を変えて、もっとゆったり過ごしてもらいたいと、MOZUで好評だった真空調理法の“肉”を出しビストロテイストを加えたところ、大当たり🎯

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もともとのコスパの良さに、天ぷらと和牛が同時に食べられる希少性で、今では予約が取れにくいお店の仲間入りです


ビストロMOZU浜村ワールドに魅力されたℹ︎女史のお誘いで訪問です

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客席は、厨房を囲んだ24席のカウンターのみ
この日は蝶ネクタイの店長と2年後輩のイケメンコンビで切り盛りされていました


アラカルトメニューでも楽しめますが、初回訪問ということもあり、一休.comで、強烈コスパのコースを選択

【舌コース】乾杯スパークリングワイン付!グラスフェッド牛の天ぷら含むおまかせ全20種の料理を堪能  税抜き¥3,480


先付け
お楽しみ食べ放題お惣菜4種
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ちょっと手を加えたおつまみが嬉しい食べ放題


柚子香る烏賊の塩辛

 柚子でほんのり香り付けした優しい味わいで、苦手なはずの塩辛もこれなら


ガリと蓮根の甘酢漬け

珍しい蓮根入りのガリ、甘さがクセになります


牛蒡と人参の伽哩きんぴら

口に入れてびっくりのカレー味

食欲増進


白菜と胡瓜の鰹節和え

漬物仕立てで〆のご飯とも合わせたい


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お気に入りは、手前の二つ

ガリと蓮根の甘酢漬け牛蒡と人参の伽哩きんぴら


サラダ

百舌亭のガーデンサラダ

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和風に仕上げた黒トリュフのドレッシングが1ランク上の高級感を醸し出します

まさにビストロ仕立て


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トッピングのホワイトセロリが爽やか〜


●Tempra/天ぷら

大海老

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迫力の大海老、絶妙に火入れされた中はほわっぷくっの柔しっとりで、甘〜い

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天つゆがこれまた好みにドンピシャ


烏賊
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これまた蕩ける柔らかさ


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ふわっとした揚がり具合に店長の技が光ります
「美味しい」と伝えたら、「特別なことはしていない、油がいいんです」とご謙遜


ヤングコーン
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こちらは、中まで歯応えを愉しむ一品
きゅいっきゅいっ


”たぬき”海老のすり身と椎茸
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“たぬき”というから、天かすと海老のすり身で作った海老しんじょうもどきを椎茸に詰めて揚げたものはてなマークキョロキョロ
しっとりの中のサクッが素敵


蓮根
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最初に塩でサクッ、続けて天つゆにつけてちょっとしなっと、2度美味しい


雲丹の紫蘇巻き
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紫蘇と雲丹の鉄板マリアージュをもっと味わっていたいけど、あっという間に蕩けます
このサイズは罪ビックリマークてへぺろ


獅子唐
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雲丹の余韻を獅子唐の刺激でリセットして、次の穴子に備えます

穴子
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先ほどのサイズの不満を取り返すおっきな穴子
塩もいいけど天つゆもね


ここからが、このお店の真骨頂

お肉の登場です

選んだコースでは肉の天ぷらが出てきます 

<肉天>

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肉天3種それぞれに合うソースが添えられるというこだわり

グラスフェッド牛の昆布〆

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牧草飼育牛肉の濃厚な旨みが際立つ赤身肉にはシンプルに山葵塩

昆布の風味がほわっ



鴨の胸肉

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サクッと歯が通る柔らかな鴨には甘み感じるオリエンタルテリヤキソースで脂にも深みをプラス



豚のフィレ肉

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ボリューミーながら少し淡白な豚肉には、個性溢れるトリュフマスタード


お腹もいい感じに仕上がったところで…

〆のご飯はこれだけのバリエーションから選択できますダウン

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●御飯

海老と烏賊のかき揚げと温泉玉子の天ぷらの天丼

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なんと言っても温玉の天ぷらビックリマークウインク

火の通りが絶妙で、箸を入れると黄身が溢れ出します

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天ぷらの〆はこれで決まり


懐かしい味の和牛カレーライス

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一番懐かしいのはこの銀色のお皿
この甘さはクセになります


あおさ海苔の味噌汁

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天茶以外の〆ご飯に付くお味噌汁
ほっ


●甘味

黒糖のわらび餅と柚子のシャーベット

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と、これだけいただいて、乾杯の1ドリンクが付いてこの値段(税抜き¥3,480)ってあり得ないでしょびっくり
しかも、六本木駅から3〜4分ですよ!!

こんなお店を知っていたら、株が上がること必定
再訪決定です

良い店を教えてもらいました