福岡出身でバスケットボール経験者のオーナー浜村鐘日氏お気に入りのバスケ用語?モズる(リングをクルッと回って入るシュートのことだそう)を店名にして1号店ビストロMOZUを出店されたのが2015年1月、それからちょうど1年半後に天ぷら中心のお店を六本木ロアビル向かいのつるとんたん裏手にオープンする時に和食っぽく百舌と漢字にして亭を付けたのがこのお店
当初は昼も夜も天ぷら中心の定食のお店だったそうですが、お客様がさっと食べてさっと帰る状態を変えて、もっとゆったり過ごしてもらいたいと、MOZUで好評だった真空調理法の“肉”を出しビストロテイストを加えたところ、大当たり🎯
もともとのコスパの良さに、天ぷらと和牛が同時に食べられる希少性で、今では予約が取れにくいお店の仲間入りです
ちょっと手を加えたおつまみが嬉しい食べ放題
柚子香る烏賊の塩辛
柚子でほんのり香り付けした優しい味わいで、苦手なはずの塩辛もこれなら
ガリと蓮根の甘酢漬け
珍しい蓮根入りのガリ、甘さがクセになります
牛蒡と人参の伽哩きんぴら
口に入れてびっくりのカレー味
食欲増進
白菜と胡瓜の鰹節和え
漬物仕立てで〆のご飯とも合わせたい
お気に入りは、手前の二つ
ガリと蓮根の甘酢漬けと牛蒡と人参の伽哩きんぴら
サラダ
百舌亭のガーデンサラダ
和風に仕上げた黒トリュフのドレッシングが1ランク上の高級感を醸し出します
まさにビストロ仕立て
トッピングのホワイトセロリが爽やか〜
●Tempra/天ぷら
大海老
ここからが、このお店の真骨頂
お肉の登場です
選んだコースでは肉の天ぷらが出てきます
<肉天>
グラスフェッド牛の昆布〆
牧草飼育牛肉の濃厚な旨みが際立つ赤身肉にはシンプルに山葵塩
昆布の風味がほわっ
鴨の胸肉
サクッと歯が通る柔らかな鴨には甘み感じるオリエンタルテリヤキソースで脂にも深みをプラス
豚のフィレ肉
ボリューミーながら少し淡白な豚肉には、個性溢れるトリュフマスタード
お腹もいい感じに仕上がったところで…
〆のご飯はこれだけのバリエーションから選択できます
●御飯
海老と烏賊のかき揚げと温泉玉子の天ぷらの天丼
なんと言っても温玉の天ぷら
火の通りが絶妙で、箸を入れると黄身が溢れ出します
天ぷらの〆はこれで決まり
懐かしい味の和牛カレーライス
一番懐かしいのはこの銀色のお皿