天ぷら 阿部
東京湾の穴子メソッコは江戸前天婦羅の主役
東京メトロ銀座駅から徒歩１分と便利なビルの地下にある、2015年版ミシュランのビブグルマン獲得店
かの“日本料理なだ万”で３０年間天ぷらを揚げ続け、油の魔術師！と呼ばれた阿部 三郎氏が、太白胡麻油や綿実油など種類や配合に至るまで全てにこだわりつくした秘伝の油を使った集大成のお店です
店内はカウンター12席に4人掛けのテーブル１つ
嬉しいのは、コースの他、お好みでも頼めるところ
というわけで、お好みでいただきます
合わせる飲み物は柚子みつの炭酸割り
塩はフランス産とアシタバ塩の２種類
とりあえず、いただいたものを並べて紹介していきます
活才巻海老
店内の水槽を泳いでいる活けの才巻海老をその場で調理
さっくさくでふわっふわ
銀杏素揚げ
ベビーコーン
鱚
南瓜
下仁田ネギ
穴子
アスパラ
白子
丸十
“阿部”こだわりの薩摩芋
今の季節は、鳴門金時
長茄子
太刀魚
梅干し
食べてびっ栗！中に栗
長芋
舞茸
再度、丸十
こちらは五郎島金時
金時金沢市の五郎島・粟ヶ崎地区や内灘砂丘で主に生産されている加賀伝統野菜の一つで、粉質系のさつまいも
鳴門金時より水分が少なく繊維質がしっかりしたタイプ
〆は「海老に始まり海老に終わる」と言っていまだに親方が揚げる海老のかき揚げを使った天茶と
天丼
〆の〆は、お薄仕立てのアイスコーヒーに揚げたい焼き
天ぷら屋さんらしい〆です
仕入れにこだわった魚や野菜をリーズナブルな価格でいただける嬉しい天ぷら屋さん
ここなら、気取らず利用できますね