◆前日終値
日経平均20026、米ドル120、長期金利0.380、原油57

騰落レシオ102、２５日平均乖離1.15

◆寄り前動向
ダウ+0.07％、外資系+590買い越し

◆イベントリスク
＜上昇リスク＞

アベノミクス－数年に一度

＜下降リスク＞

FOMC出口戦略－数ヶ月～数年

新興国通貨危機－数週間～数年？

◆現況
もみあい

次の目標20500

◆歳時記

6/1　衣替え

6/21 父の日

昨日の米株市場は4日小幅続伸。

ECB理事の量的緩和前倒し発言を受けて欧州市場が全面高。住宅着工件数・建設許可件数が市場予想を上振れたこともあり、米株市場ももみ合いから上昇に転じました。しかしながらゴールドマン・サックスが原油価格の見通しを引き下げたことや、ウォルマートの冴えない決算を受けて、引けにかけて値を消しました。

為替は大きく上昇し、現在120円後半で推移しています。

昨日の日経平均は3日続伸。

S&P500に続いてNYダウも高値更新となり、日経平均もギャップアップのスタート。

寄付き後はやや押し戻され19900円半ばの安値がありましたが、窓を埋めることなく上げ幅を拡大。

後場には20000円後半まで上昇する場面がありました。

引け間際に売られましたが20000円を保って取引を終えました。

NYダウはほぼ変わらない水準でしたが為替が上昇しているため、今日の日経平均もギャップアップのスタートになっています。

寄付き前のGDPも良い数字であり、4/23の高値20252円を抜けていけるかが今日の注目点です。

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今日のマーケット（2015/5/20）