「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」
2015年01月24日(土)公開
http://www.shochiku.co.jp/swv/

映画祭、観客賞総なめ!陽気で奇妙な共同生活
エンターテイメント!!/最近また世間を賑わいはじめて
いるモキュメンタリーの傑作!吸血鬼映画のパロディ
満載にて細かい部分まで要チェックです!全編通じて
大爆笑ではなくて失笑な感じがスキ!品の悪さが
アメリカンジョーク的に下品な感じでなく素敵!
個人的に大事な部分だったりする。そして、
ニュージーランドの作品ってなかなか味わえない
ですよね、そんな角度で街の風景等もチェックする
と更に楽しみ方が広がります。しかし、日本向けの
タイトル・チラシ・キャッチコピーに…凹
(外国チラシ添付、参照) 感性の違い。。。
そして、ピーターの活躍が極端に少なくて残念...〆





中島みゆき「縁会2012~3 劇場版」
2015年01月24日(土)公開
http://www.enkai-movie.jp/

劇場版 第5弾 珠玉の名曲20曲迫力の
5.1chサラウンドで大スクリーンに甦る!/
中島みゆき初体験!王道のポニーテールに、
ピンヒール。ノスタルジックとジュブナイルの
感覚が混ざり広がり、溢れる。そして凄まじき
カリスマ性。プロフェッショナル堪能!流行りの
イヤーモニターではなく生音を聞いての演奏も
印象に深い。。そして、巨大な城にも見える
『ひな壇形態』にて配置したバックメンバーの
見せ方は圧巻!音楽は簡単に時を超えますね、
素直に感動でした。日本音楽業界の宝のヒトリ〆





「ジミー、野を駆ける伝説」
2015年01月17日(土)公開
http://www.jimmy-densetsu.jp/

カンヌ映画祭コンペティション部門出品 ケン・ローチ
監督作。母国から追放された実在の『名もなき英雄』
アイルランド人活動家を描く人間ドラマ/故郷を想う必然。
コミュニティーの必要性。ルーツやトラディショナルを
重んじながら、教養や芸術性、音楽を大切に楽しめると、
平和への距離を縮められるのかもしれない。そして、
生きてる実感を噛み締めやすい。新しい一歩を踏む為に
声を挙げるリーダーが必要。そこには革命が産まれ、
時代を作り、時の流れに、進化と進歩を築き上げて行く。
表に出ない英雄も沢山居る。あなたの隣にも居ますよ。
そして、あなたも、わたしも、誰かにとっては英雄なの
かもしれない。この大自然・風景・景色・人々の温かさ、
~ 『大草原の小さな家』 を見直したくなるのでした〆


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「シン・シティ 復讐の女神」
2015年01月10日(土)公開
http://sincity.gaga.ne.jp/

正義じゃ守れないものがある。
愛のため、仲間のため、命なんかくれてやる/
ダイスキな世界観!光と影の鮮烈な色彩に酔いしれる。。
『実写がアニメに恋をする』~このバランス大好きさ!
まさに、ゴッサム・シティと並列してるだろうこの街並み。
しかし、、いい意味わるい意味、9年前の前作と何ら
変わらず、なんですよね。。 出演キャラの中では、
エヴァ・グリーンの、妖艶さに騙される『男の性』って
やつはセツナイ...(苦笑)が、サブキャラのジェイミー・チャン
演ずる、ミホの活躍に釘付けだったりする! それぞれの
キャラクター、入り交じるストーリー。なんか物忘れの人
たちが多過ぎませんか(苦笑)そんな部分も気になります。
レディー・ガガさんは、ほんのチョットの友情出演的なので、
ご了承を(笑) ちなみに、ロバート・ロドギレス監督の
『トラブルメーカー・スタジオ』 にて全編グリーンバックで
撮影されたフルCGですが~素敵なスタジオ名ですよネ〆



「薄氷の殺人」
2015年01月10日(土)公開
http://www.thin-ice-murder.com/

ベルリン国際映画祭グランプリ&主演男優賞W受賞!
疑惑の女に堕ちていくクライムサスペンス/奇抜過ぎず
微妙にズレた感じが斬新で美しい!前半の緊迫感に
ドップリ引き込まれ、雪上を歩く音が耳にずっと残る。。
美女と野獣。 白と黒。 夏と冬。 昼と夜。
小さな笑いが、ところどころアクセントとなり、
外してないのが素晴らしいセンスの良さ! 愛する
ゆえの想いが交差し、それぞれの傷として記憶に残す。
なぜか、大好きな映画 『ポンヌフの恋人』 を思い出す・・・。
学生の頃に見て、歳を重て、寝かせて寝かせて、
あの頃見た時の印象との違いを楽しみたくて、
まだ寝かせていたりしますが、この「薄氷の殺人」も
再度見たら、余計に深く謎解き含めて、理解出来そうな
そんな作品です。そして今後の監督の作品にも注目です〆


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