おひさしぶりです
Corpse Corpsのtatsukiです
オフィシャルで発表がありましたが今決まっているスケジュールを最後に脱退します
地下活動期間を含めて約2年半この場所で歌ってきました
振り返ると長い様で短かった時間
結成から今まで僕を支えてくれた全ての人に心から感謝してます
本当にありがとうございます
Corpse Corpsという場所はすごく大切な場所です
なので形式的な言葉だけじゃなく少し話そうと思います
去年僕らの一周年主催の前にいろんな事がありました
愛すべき後輩hidetoの死
youkaの持病悪化で強制脱退
主催直前のヤイリの脱退
あの頃は心に余裕がなくてヤイリの気持ちも言葉も理解できなくてケンカ別れしてしまった事を今でも後悔しています
ヤイリに憎しみしかなかった時もあったけど今はそんな醜い感情は消えて前みたいに笑いあえる友達に戻れました
youkaの事は多くは語れませんが現在も闘病中で回復に向けて頑張っています
メンバーであり友達であり仲間であり家族の様な彼の脱退をいつまでも受け入れれない日々が続きました
僕が書く歌詞にはいつも歌詞の中に自分がいて自分の思いを吐き出してきました
生と死、痛み、苦しみ、悲しみ、怒り、葛藤、喜び、希望、そして愛。
夏のツアーCall of Name-声ブ呼ヲ名ノ君-
で無料配布した『mirrors』
新体制のCorpse Corpsになって初めての曲でyoukaへ向けて書いた歌詞です
この歌を歌いyoukaの復帰を心から願っていました
だけどいつの日からか過去しか見えなくなってしまい伝えたい事が何か分からなくなってしまいました
大切な場所だからこそ自分を偽りながら歌うのが苦しくて悩んだ結果『脱退』という結論にたどり着きました
ボーカルが変わる=バンドの色が変わる
解散という選択もありました
でもミュウナは1人で残り存続を選びました
僕の気持ちやyoukaの帰る場所を考えての事だと思います
ミュウナはいつも僕が落ち込んだり病んでる時はいつも励ましてくれました
心の整理がついてまた一緒にやれたらいいな
今回僕と同じ脱退するИTOと96
ИTOはこのバンドで初めて出会いました
ミュウナと同じ結成からのメンバー
ИTO以外の4人は昔から知っていて最初は馴染むのに苦労したと思います
天然でナルシストで頑固で変態で…
一言で言うと変な奴でした(笑)
本人の前では絶対に口が裂けても言わないけど今まで僕のワガママに付き合ってくれてありがとう
そして活動再開のキッカケを作ってくれた96
最初のライブから比べるとすごく良くなりました
ミュウナは下手に強いこだわりがあってベーシストなのに上手に立ち演奏とステージングをよく両立させてくれたと思う
苦手って言ってたコーラスもライブでは欠かせない音の1つになりました
96はまだまだ成長していけるベーシストだと思います
今後の96の活動を期待しています
Twitterやブログの更新してなくてごめんね
ずっと悩んでたんだ
前へ進めない気持ちのまま書いた言葉が嘘になる様な気がして
自分勝手な言い方だけど理解してくれたら嬉しいです
僕がCorpse Corpsとして歌うのはあと2本です
残り僅かな時間だけど最高の空間にしようね
長くなりましたが最後に夏のツアーの配布音源『mirrors』の歌詞を載せておきます
願わくばこの歌が君たちの心へ届きます様に
mirrors
僕は問いかけたんだ
生きる意味と
流した涙の意味を
産まれた時から死へと向かう
儚き命の意味を
聞こえてる?この声が
いつか君まで届く様に歌い続けるよ
届くまで叫ぶから
僕は絶望に射し込む光になりたい
あの空へ手を伸ばす
触れられぬ雲
遠すぎた空は残酷で
流れる月日と翳りの日々も
鳴り響く鐘の終わりに
君の名を呼ぶ声
聞こえてる?この声が
いつか君が暗い闇を怖がらない様に
届くまで叫ぶから
僕が絶望に差し込む光になるから
どんなに離れていても
忘れはしないから
悲哀を宿し生きていく
苦しみの中で迷う者よ
信じてて僕が見つけるよ
君の居場所
I don't forget to sing for you
The signpost is me
I'll for you