脳脊髄液減少症を日本最東端からぶった斬る!

脳脊髄液減少症を日本最東端からぶった斬る!

脳脊髄液減少症は自身も患っている病気で、
認知度は年々増えてきましたが、
医師の中にも知らない人がいる程です。
症状は多様で、人によって違います。
私はブラッドパッチと人工髄液で治療をしています。
社会復帰を目指し、闘病している方の助けになれれば幸いです。

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最近、世間一般とは違うことばかり

書いているので、ドン引きされている

方もおられるとも思うのですが、

 

 

 

今回は症状の考え方です。

これは自然治癒力にも通じる考え方に

なっています。

 

 

アロパシー医学(現代の対症療法医学)

では、症状=悪と考えます。

 

なので薬を使って根本を治していなくても、

症状がなくなればそれは治ったことになります。

 

理系の男が好きそうな”科学的根拠”

これもこの症状がなくなっただけの根拠です。

 

なのでいかに厳しい基準で研究をしてようが

根本からの考え方が違うので本当の原因は

治りません。

 

巷で言われている科学的根拠は

85%が意味ないor強引に作られたもの

と言っている海外の医師もいるくらいです。

 

 

 

じゃあほかの医学はどう考えるかというと、

症状=自然治癒力です。

 

 

風邪の時の発熱や痛み、

ニキビとかアトピーとか、

頭痛や下痢など

 

 

こういったものは自分の体が治そうとして

外に出している反応として考えています。

 

発熱=ウイルスや細菌と戦っている

痛み=臓器の不調や体の中の毒だし

ニキビ=圧倒的にからの毒だし

下痢=腸で戦ってくれているから

 

そもそもウイルスや細菌に付け込まれている

時点で体の免疫が落ちてる証拠です。

強い人なら体に入ってきても勝ちます。

 

 

治っていく過程でも症状は出るものです。

 

例えばマッサージや整体系の施術のあとの

体が今までの不調を取り戻すときにでる

好転反応”ということば

 

 

東洋医学で冷え取りをして、体から毒を

出すときに出てくる症状を”めんげん

 

などが代表的ですよね。

 

 

 

 

だけど、症状=悪と考えていると、

せっかく体が治そうとしているのに

アロパシー医学で症状を消していく。

 

 

これでは深みにはまった難病ほど、

治りにくくなっていきますし、

たとえ風邪でも熱をさげることであれは

免疫を抑えているだけなので回復は

遅くなっています。

 

 

症状は外に出さなくちゃいけないものです。

そして体を整えていけば収まっていくものです。
 
 
ただ自分の自然治癒力がウイルスとかに負けて
しまうことがあります。
 
意識がなくなってくるとか、
尿が出せなくなったとか
熱すらだせなくなったとか・・・。
脳卒中とか心筋梗塞とかの
急な激しい頭痛とか腹痛とかも
 
こういうときにアロパシーの出番なわけです。
 
 
 
まぁ見極めが全然言われてもわからないと
言われればそれまでなんですけどね。
だいたい普通の人が通う90%くらいのものは
栄養とって寝てりゃ治るってものですね。
 
 
じゃあ脳脊髄液減少症と言われている人たちなら
どう考えていけばいいか?
 
 
多彩な症状があるわけで、
これは基本的に体が治そうとしてくれているもの
として考えていいと思います。
 
自分の場合は頭痛は頭を治してくれているもの。
頭を使うなというメッセージだと。
 
 
 
だって漏れ始めたばかりの人たちは、
水分とって寝てれば自然治癒力で漏れだって
治っていく可能性があるわけですよね?
 
 
ただうまくそれでうまく働かずにいくと、
だんだんと体が負けていって社会生活が
できないレベルにまで下がってくるわけです。
 
 
慢性化してしまった人なら
どんどんと体全体の免疫だって落ちていくし、
自然治癒力も弱っていくと思うから、それこそは
ブラッドパッチも応急処置で必要な場合もあるでしょう。
 
 
でもあれも結局炎症反応で実は自然治癒力を
使って治しているものにすぎないわけですよね?
 
 
だからあまり自然治癒力を失っていない人は、
1回でも治っていくし、逆に何回やっても治らない
人っていうのはそこを考え直す必要があると思います。
 
 
少しでも動ける状態まで引き上げたのなら、
体を強くしていくことで応急処置なしで
今出ている症状だって少なくしていけるはずです。
 
 
実際に治った人たちはそうしてますよね。
 
 
リハビリの時の症状の考え方
 
 
 
実際に治っていく過程で筋トレをしたり、
整体をしたり、食事変えたり、いろいろなことを
やっていっている人を見ていますが、
 
以前の体の状態がひどい人なら皆さん
反動は経験されていると思います。
 
 
これがいわゆる好転反応です。
 
 
末期がん患者でも、治っていく過程で
ヘルペスがでたりと、
 
昔のいい状態→→→→→いまの悪い状態
の逆をたどるといわれています。
 
つまりこれまでに感じてきた痛みとか症状は
治っていく過程で出てくるものなんです。
 
そして症状すら痛みすらでなくなっているような
部位は突然症状が強くなったと感じます。
 
 
 
そうやって治っていくものなんですが、
何かをしたらすぐ悪化した・・・。
といって間違った治療だった。
 
 
と判断するのが治るチャンスをつぶしている
考えにもつながってしまいます。
 
 
(実際に悪い治療を受けても同じような
症状がでるものなので、騙しにも使われる
好転反応という言葉でもあるのが困る)
 
 
寝たきり同病の方が有酸素運動に取り組んで
から好転反応で1か月起き上がれなくなったとか
 
整体にいって好転反応がすごすぎて救急車呼んだとか、
 
でもその人たちってこの病気で苦しんでいたのに、
見事に復活していっていますからね。
 
 
もちろんなるべくその好転反応を少なく
負担を少ないものを選んでいくのもありです!
ただそのデメリットは時間がかかります。

 

 

 

色々な治療をうけようと考えていらっしゃる

方がいると思うのですが、一時的に症状が悪化する

のを決して悪だと思わないでほしいというのが

今回の一番伝えたいことでした。

 

 

 

そしてそれを打ち消すために西洋薬を使うとかは

本当にやめた方がいい。

 

 

 

一気にやめるとヤバ過ぎる薬もあるので、

個人の状態に合わせて徐々に減らしながらでも

いいです。

 

ありのままの自分が感じている痛みや症状は

体からのメッセージです。

何が足りていないかを考えて自然治癒力をあげる

取り組みをしていけばいいと考えています。

 

 

症状を少なくしていく強い体つくりには・・・

 

 

症状は悪ではないですが、

また後日書こうとしている

 

  • あなたの体にとって良いものを食べる
  • 毒になるものを避ける
  • そして溜まっている毒を解毒する
=自然治癒力↑
 
っていう方針を積み重ねていけば、
その症状も自然と軽くなっていきますし、
なくなっていくものです。
 
 
昨日紹介した、アロパシー医学以外のものは
これをいろいろな角度から見方を変えて世界に
存在しているだけなんです。
 
なのでオーダーメイドですし、同じ病名でも
同じ治し方なんてありえません。
 
 
それに取り組んでから生食パッチや人工髄液や
はたまた複数回目のブラッドパッチをやることに
した方が経済的にも身体にもやさしいと
思うのですけどね。
 
 
あるいは同時に取り組んでいくとか。
 
 
なんかうまく伝えられない文章になって
しまいました。